商売は一番最高の芸術! (書評-『ぼくの哲学』(A・ウォーホル 他)
アートの次に商売の術が来る。僕は商業芸術家として出発したから商業芸術家として終わりたい。ぼくがアートというやつ、まあどう言ってもいいが、それをした後、商業の術に進んだ。ぼくは芸術を商売にする人か、商売の達人というのになりたかった。1番魅惑的なアートは商売に長けていることだと思う。ヒッピーの時代には商売という考えを軽蔑した。"金は悪だ''とか"働くのは悪だ"とか言っていたけど金を作るのは技術だし、働くのも技術だし、うまく行ってる商売は1番最高の芸術だと思う。(アンディ・ウォーホ