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衝撃! 巨大テーマパーク『東京寿司ランド』開発計画案公開

東京ディズニーランド(TDL)の近郊に、寿司をテーマにした巨大テーマパーク開発案が浮上している。その名も『東京寿司ランド』(TSL)。

日本の寿司文化の素晴らしさを世界に発信し、同文化の裾野と可能性を広げ、世界の寿司文化を体系化するために設立される。

私は本計画の中心にいる。
主な内容は以下の通りだ。

・TDL近郊に、TDLと同規模の広さのテーマパークをつくる

・寿司専門のフードコート・魚介類を模した乗り物アトラクション・マグロの解体ショー・握り体験パビリオン・寿司博物館・ネタ水族館・宿泊施設などを設置する

・旅行会社と提携し、「シーの後はスーで!」というキャッチコピーのもと、TDL・TDSとのパッケージツアーを組む。

・インバウンド一般客を最大の顧客と見込み、多言語案内環境を整える。

・国際寿司アカデミーを併設し、諸外国から広範に入学者を募る。卒業生が故郷で寿司店を開くための支援基金もつくる。

・アカデミーには研究所も併設して寿司の可能性を広げる創作研究などを行い、寿司に関する学術論文なども積極的に発信していく。

・寿司博物館では、江戸前をはじめ日本各地の寿司の歴史を紹介し、同時に(カリフォルニアロールなど)世界各地での寿司文化の形にも触れる。

・東京の有名寿司店と提携し、定期的にアカデミー特別講義などを催す。

・宿泊客に限り(天候の条件が合えば)早朝海釣り・調理・食事までを体験できるオプションサービスを設ける。

・映像コミッションをつくり、各国メディアや映画監督が寿司にまつわるドキュメンタリー映画をつくる際のバックアップをする。

・寿司W杯を2年に一度開催し、世界各地から寿司職人を招聘してその腕前や創作技術を競ってもらう。

本計画の主眼は日本の寿司文化のブランディング。世界的ブームとなり、各国で独自の発展を遂げつつある寿司料理を認めつつ、さりげなく日本固有の寿司文化を中心に置いてコンテキスト化し、「権威化」していくこと。そのための入口としてのテーマパーク。

すでに海外の目利き(お金持ち)は日本の高級寿司屋にやってきているが、我がTSLのターゲットは基本的に一般のインバウンド客。なぜなら文化を広げることが主目的だから。

少なくとも「海外日本食レストラン認証制度」よりは効果があるだろう。寿司という日本のキラーコンテンツを上から目線ではなく、もっと楽しく、したたかに広げて行った方が良い。

もちろん、TDLやUSJに並ぶ人気テーマパークにすることはマスト。いずれパリや上海に展開してもよし。

本計画の理念に賛同される方がいればぜひ協力してください。今のところ、私一人で温めている計画ですが。


#ビジネス #テーマパーク #寿司 #ディズニーランド #開発 #COMEMO


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