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手紙!古本屋街!日記!神保町!

 お久しぶりです!月瀬理依です。高校生になってました、華のJKですね。ぜんぜんきらきらしてないですが。最近ぎちぎちに予定詰め込みすぎて、久しぶりのnoteです。というか、最近noteだけではなく、短歌や小説書くこと写真撮ることからもちょっと離れてしまっていました。自分らしい文体、言葉の選び方、写真というものがちょっと旅に出てしまっていて…今はたくさんのことを取り入れる時期なのだ!そしたら見つかるだろ!みたいな浅はかな考えに基づき、なんかいろんな場所行ってました。
 そして、先々週の日曜日かな?初めて、神保町の古本屋街に行きました!まず最初に入った文房具屋さん(←本買いに来たはずなのに)でレターセットをたくさん買ってしまいました。誰かにお手紙書きたいな。文通したいな。という気持ちになりました。手紙っていいですよね。手紙を書いている瞬間って、書き手は読み手のことしか考えてないわけで、逆に、読んでいる瞬間って読み手は書き手のことしか考えてないわけで…直接話している時と違って、お互いがお互いのことを強く思い浮かべる時間に時差が起きるのなんか好きなんです。しかも、手紙はいつも手元に残して置ける。私が誰かに手紙を書くとき、恥ずかしいから一度読んだらびりびりにさいてごみ箱にぶち込んでくれ!!という気持ちもありますが、私は貪欲なので、手元に残しておいてほしいな、が勝ちます。だから、手紙をもらった人が、大切に残しておきたくなるような素敵なレターセットを、その人に合わせて選びたいな、と思います。
 移住先にしたいレベルで気に入ってしまった文房具屋さんをなんとか抜け出して、古本屋街をぶらぶらしました。あれ、今思い出そうとしてもどんな本を見たのか思い出せない…どの本屋さんに行っても、全部同じ本が並んでいるように見えて、そんな私がほんとに本が好きって言っていいんだろうか、と困惑した記憶だけが頭の中をぐるぐるしています。写真集がたくさん並んでいる本屋さんに入ったとき、どの写真もあんまりピンと来なくて、あれ、私ほんとに写真好きだったのかな、という気持ちにもなりました。なんか、好きだと思っていたものがほんとに好きなのかわかんなくなっちゃって、本たちにエネルギーを吸い取られた気分になりながら、ふわふわした気持ちで古本屋さんを出ました。迷子です。普通に自分らしさ迷子状態に拍車がかかっただけだった。
 そのあと、ずっと行きたいと思っていた共同書店に行きました。ここはとてもとても楽しかった。店員さんと大学生のお客さんが、おそらく知り合いなようで、本のことで楽しそうに話していて、こういうのいいなあと思った。堅苦しくない雰囲気で、でも、集中して本の世界に没頭している人見て、知り合いの棚を探しに来た人もいて、人と人、人と本の距離感が、私にとって理想的な空間だった。最近、共同書店にはまっていて…いろんな本に出合えるし、本を通していろんな人に出会えるのがたまらなく好きです。渋谷にもあるんですよね、そちらには何度か行っています。話がちょっとそれるのですが…先日、渋谷の共同書店で出会った、phaさんの日記を読んで、力が抜けていてのんきで、でも、読み手を引き込んでしまう不思議な力を持っていて…こんな風に日記が書けたらなあ、と強く憧れました。ああ!私には薄っぺらい言葉でしか表現できない!とにかく読んでみてください。noteで読めるので、素敵なので(雑な紹介すぎて申し訳ない…絶対にこの記事がphaさんに届きませんように…)
 ちょっと前の自分のnote下書きを読んだら、なんかかっこつけようとして、厨(←この漢字探すの苦労した)二病みたいだし、なんかもがいてる感あって、あんま好きじゃないな、と思って消しました!無理に最初から最後まで文章のトーンをそろえようとしていて、日記なんだし自由に書けよ!と思いました。というか、私の性格上、そんなきっちりとしたの無理だし、ちょい雑いくらいのほうが私の良さが出るじゃないかと過去の自分を笑い飛ばしてきました。さあ、テストも明後日で終わるし、(テスト中にこれを書いているという驚愕の事実)いろんな短歌詠んだりしいこうと思ってます。これからは、短めの軽めの文章、毎日ぽんぽん載せていきます!それではまた明日!

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