Midjourneyにスチームパンク風の家を一軒丸ごとデザインしてもらう

Midjourneyさんはスチームパンク風の絵がお得意です。あれこれ言わずとも結構いろいろ忖度して勝手に描いてくれるジャンルはそうはありません。

こちらのAIは「潜水艦をスチームパンク風で写真っぽく克明に描いて」と言うだけでこんなに繊細に描きこんでくる人です。

試しに「油田を描いて」と言うとこう。機械っぽいの得意。

タブレットパソコン描いてっていうと、こんなふうに描いてくるんだからできないことはないんじゃないかと思っていました。

そこで。

どこまでスチームパンク風でなんでも生成できるのか試してみたいと思います。今回は家一軒丸ごとデザインです。

まずは「新興住宅地の一軒家」というテーマで描いてみるとこんな感じに。案外無難。

新興住宅地の一軒家

もっとこう、振り切った感じのアートな一軒家はないものかと思って描かせてみたらこういう奇抜なやつを持ってきました。でもさすがにこれはやりすぎ。

一軒家

次は窓が多めで繊細なイメージのおうち。屋根になんだかヘリポート的なものがついてしまっているのはなぜでしょうか。

家の後ろに存在するものの正体が全く想像がつきません。

かなりごてごて。

球体の家はこんな感じ。

このくらいが無難かも。程よいバランス。

ちなみに「シルバニアファミリーの赤い屋根の小さなおうち」と入れるとこうなりました。確かに屋根が赤いけれど、何となく遠慮が感じられます。

このAIは「スケボーをするスチームパンク風の象」と入れるとこのような画像を作ってくるのだから、きっと不可能などないのです。きっと何でもやってくれる。

さて、内装のデザインいってみましょう。

まずは玄関と靴箱です。玄関のドアに青い石がはめ込まれていてなんだか異世界に踏み出せそう。

廊下を通って先に進むと…

こちらがリビングルームです。リビング？？？

リビングのソファにはこだわりがあるよう。

そしてこだわりのドア。扉がこの装飾。こういう場合は壁がシンプルなほうが映えますね。

こういうドアだと、魔法が使えないと開けられない感じ。

家族のベッドルームはこんな感じ。

子供部屋はこちら。

ウォークインクローゼットです。

こちらが客間のベッド。

食堂はこちら。

レストラン並みのテーブル数。こんなステーキを食べましょう。

野菜。

そしてピザ。

食器もスチームパンク。

パンです。

自家製のパンはキッチンで焼いています。

キッチンはこんな感じ。構造上は普通ですけど、中央にロボットっぽい人がこちらをうかがっています。

冷蔵庫。

電子レンジです。もはや壊れてそうな風合い。

１００年前に壊れてそうなトースター。家電は新品がいいです。

キッチンタイマー。

食品棚。

ごみ箱。

続く…