生きづらい…ストレスとうまく付き合っていくために知っておきたい3つの力
はい。
どうも、こんにちは。
”えでゅ”です。
今回は、
『ストレスとうまく付き合っていくために』
というテーマで書かせていただきます。
今の世の中、
「生きづらい」と感じている人が、
多いのではないかと思います。
この記事を書いている僕も、
実は数年前までは心を病んでいた時期がありました。
診断を受けたことはなかったのですが、
ぎりぎりの状態で、
心臓が痛かったり、
動悸や耳鳴り、
めまいがひどい時期がありました。
そんな僕もストレスと上手に付き合うことができるようになりました。
僕が知って良かったと感じた、
ストレスとうまく付き合うための3つの力についてお話をしていきます。
1.ストレス社会
先の見えない不安にもさらされることも多くなりました。
SNSに多くの時間を取られてしまったり、
やらなければいけないことも多かったりして、
みんな、すごくストレスを抱えている。
人間関係でのストレスも抱えている人も多いと思います。
ついこの間まで元気だった人も
不安そうにしていたり、
うまく仕事がつかないという人も増えてきた印象があります。
2.ストレスとは?
まずは、「ストレス」とは何なのかみていきましょう。
ストレスの原因についてお話をしていきます。
そもそも、ストレスは悪いものではないということを覚えておきましょう。
えっ!?
という声が聞こえてきそうですが、
はい、そうなんです。
実は、皆さんが普段使っているストレスというのは、
厳密に言えば、「ストレッサー」と言います。
例えば、「今日は寒いなぁ」とか、
逆に「暑いなぁ」
というような気温のような外部からの刺激はストレッサーです。
他にも、「痛い」とか「辛い」と言ったものもストレッサーです。
実は、皆さんこのストレッサーをストレスと呼んでいるのです。
この「ストレッサー」から刺激を受けて、
自分が感じたものが、
「ストレス」になります。
ものすごく暑くて過ごしにくいからイライラするというのは、
ストレッサーを感じた後にストレスという内面からの反応が起きているのです。
つまり、ストレッサーがあっても別にストレスを感じるか感じないかはその人の感じ方次第ということです。
3.ストレスとうまく付き合うための3つの力
ストレスとうまく付き合うためには、
専門的な内容になるんですけども、
ストレスコーピング耐性という言葉について詳しく知って欲しいです。
同じような環境にいて同じようなストレスを受けて、
病気になる人もいれば、
反対に全然平気で元気な人もいますよね。
ストレスによって病気のなりやすさを表した概念になります。
大変シンプルに作られています。
・ストレスを溜め込む器の大きさ
・ストレスを発散する力
・ストレスに気づく力
この3つになります。
それでは、1つずつみていきましょう。
4.ストレスをため込む器の大きさ
まずは、ストレスを溜め込む器の大きさです。
コップを思い浮かべてください。
このコップがストレスを許容する器です。
その中に水を入れていきます。
トクトクトク…
この水がストレスです。
小さいコップを思い浮かべて水をいれましょう。
すぐに溢れてしまいますね。
では、大きなコップだとどうでしょうか。
小さいコップよりも水を貯めることができますね。
小さい器ではストレスですぐに溢れてしまいますが、
大きい器だとある程度の量を貯めこむことができます。
そのため、この器を大きくする必要があります。
心の余裕です。
心に余裕があれば、ある程度のストレスを貯めることができます。
そのため、常に何かに追われるような仕事の仕方や
プライベートを過ごしているとすぐに器から溢れてしまいます。
余裕もった生活を心掛けるようにしましょう。
5.ストレスに気づく力
次は、ストレスに気づく力です。
どれだけ、ストレスを入れる器が大きかったとしても、
人間ですので、「ちょっと疲れてるなぁ」という日もあります。
若い学生やストレス世代と言われる40~50代は、
一生懸命に頑張りすぎてしまいます。
自分自身を見つめる時間が取れなくなり、
いつの間にかストレスがあふれるぎりぎりまできていたり、
溢れてしまってから人に相談してしまったりすることで、
中々対処が難しい状態に陥ることも少なくありません。
「私、ストレスほとんどないです」
という人のほうが実は危ういものです。
僕の仕事は、学生相手ですので、
心の問題を抱えた学生もいます。
このような学生は、
ぎりぎりになって相談してきたり、
身体に不調が出て始めて、
周りが気づくこともあります。
こうなる前に、とにかく疲れたら休む。
寝る、美味しいものを食べる、遊ぶ、相談するなど、
自分でコントロールしていきましょう。
まずは、セルフコントロール。
自分今これくらい疲れているなということを自覚できるようにしていきましょう。
でも、ぎりぎりの時っていうのは、
相談できないくらいにぎりぎりになっていることも多いです。
その時には、
周りの人が気づいてあげてほしい。
例えば、今日は元気がないなと思って、
「大丈夫?」と聞くと
「大丈夫」と返ってくる。
でも、「大丈夫は大丈夫じゃない」のです。
周りの人もおかしいなと感じたら、
手を差し伸べてほしいです。
身体と一緒に心も癒してあげましょう。
6.ストレスを発散する力
最後に、ストレスを発散する力です。
ストレスに気付いたとしても、
ストレスを発散する力がなければ、
そのまま溜まったままになってしまいます。
発散する力を身につけましょう。
この発散する力は人それぞれ違うと思います。
みんなに共通して言えることは、寝ることです。
まずは、睡眠時間を確保しましょう。
寝ていないことでイライラすることがかなり多いです。
現代人は睡眠時間3時間とか4時間とかの人も相当多い。
寝なさすぎです。
まずは、寝てください。
最低でも6時間。
できれば、7時間半くらいは睡眠をとっていただきたいです。
「私、不眠症です。」
という方は毎日8時間睡眠を2週間続けましょう。
これで、大抵の人は睡眠障害は改善します。
それでも、日中眠くなるという方は、
睡眠障害の影響が考えられますので、
病院を受診してみましょう。
睡眠外来に相談すると改善する人も多いようです。
また、休みの日の睡眠時間にも注意しましょう。
平日に短い睡眠時間しかとっていない人は、
休みの日に寝だめをする傾向があります。
これは、逆効果で、10時間とか12時間、
最悪夜まで寝てる人がいますが、
これでは逆に疲れてしまい、
疲労回復するができません。
休みの日もいつもと同じ時間に起きるようにしましょう。
ストレスの解消には、
軽い運動や筋トレ、
ストレッチなどを日々の習慣の中に取り入れるといいです。
身体と心は密接に関わっていますので、
身体を動かすと心も元気になります。
趣味などの自分が好きなこともゆっくり時間を取りましょう。
旅行はいいですね。
デジタルデトックスでスマホから離れる時間を作ってみましょう。
かなり効果があるのでおすすめです。
おわりに
今回は、ストレスについてお話をして行きました。
ストレスコーピング耐性という少し難しいお話をさせていただきましたが、
3つの力を覚えておいてください。
・ストレスを溜め込む器の大きさ、
・ストレスに気づく気づく力
・ストレスを発散する力
です。あなたはこの3つの力は持っていますか。
ストレスが多い現代社会。
この3つの力を知るだけでも、
ストレスとうまく付き合うことができるようになります。
「私はこの力が弱いかもな」と
気づくことから始めましょう。
自分を大事に楽しく生きていきましょう。
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みなさんの人生がhappyになりますように。
それではまたお会いしましょう。
”えでゅ”でした。
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