Outputを続けるために
何か新しいこと初めても続かない。自分は意志が弱くてなかなか継続ができない。私はしょっちゅうそんなことを思ってしまう。字を綺麗に書こうと始めたペン習字、ホリエモンさんがこれからの常識になるとおっしゃっていたプログラミング、趣味で始めようと思った料理などなど。あげだしたらきりがない。今回はそんな私が今Noteを書き続けられているコツを共有したい。
結論から言ってしまうと
続けるためのコツは目的意識を持つことだ!!!
何を当たり前のことを、と思う方も多いだろう。だがそんなあなたは本当に目的意識を持てているだろうか?
自分が心の底から価値のあると思う目的を設定し、その上でそれを達成する手段として〇〇を行うと考えることがここでいう「目的意識」だ。
このNoteではよくやってしまいがちなミスと目的意識を持つための2ステップを紹介する。
よくやってしまうこと
何か始める時、何かを続けようと思っている時。心ではやりたいと思っているんだけど。時間がない、めんどくさくて続けられないと思っている人が多いのではないか。
そんなあなたは目的の設定ができていないと言える。時間がない、めんどくさいと思ってしまうのはしょうがないが、だからといってそれは続けられない理由にはならない。その行動を行うことに、本当に心の底から価値を感じているならば不定期でも、時間を生み出してでも継続しようと思うはずである。
ステップ1:目的を設定する
何かを続けるために一番重要なのがこの目的だ。目的を設定する時に注意している点は2つだ。
1、自分が価値を感じる
これは言わずもがな。やりたい、達成することに価値があると思える目的でないとモチベーションが生まれない。面倒、時間がないと言い訳ばかり考えてしまうとき、この目的のためなら頑張らなきゃと自分で自分を説得できる目的を考えよう。
2、具体的(達成できた自分がイメージしやすい)か?
今の自分の延長線上に達成した姿をイメージできるか?理想が高いのは悪いこととは思わない。しかしここでの目的設定では自分が達成出来た姿を思い浮かべられるものにしよう。どんなに目的に価値を感じていても、今この行動が目的達成にリンクしていると思えないような目的では、行動しようというモチベーションはわかない。
以上を踏まえた上で自分は「人にわかりやすく情報を伝える」をNoteを書く目的として設定している。「人」とはビジネスなどで会う他人。お互いに共通する理解を持たない人ということだ。「分かりやすく」とは人に聞き返されない、一度読んだだけで素直に理解できるということだ。
目標の言葉自体は具体的ではないが、自分の中でそれが達成できた状態というのは人に説明できるレベルで具体的に持っている。具体的な達成した姿を思い浮かべられるか、その姿になりたいと思えるか。この目的設定が最も大切だ。自分の中で納得できるまで目的を考え抜こう。
ステップ2:手段を設定する
目的が設定できたらその目的を達成するための手段を考えよう。よく手段から考え始める人がいる。毎日投稿を使用、一日1時間勉強をしよう。しかしこれは間違いである。
自分がどこを目指しているかもわからずに何か行動を起こしてもそれは作業にしかならない。今日の行動、過去の行動が自分の目的に対して貢献していると感じられて初めてモチベーションが湧くというものだ。
そのために手段を設定するときには1点だけ注意してほしい。
1、目的に対して手段がコミットしているか
その手段を行えば目的を達成できるという納得感があるのか。実際にその手段を行って目的にコミットできているか。これらのことを常に意識しよう。実際にやってみて目的にコミットしてない、成長に繋がってないと感じたらやめてしまえ。やっていて価値がないと思う手段が続けられるわけがない。
最後に
まとめると続けるためには、目的に、手段に価値があると感じることが一番重要だということだ。
少し記事の中でも取り上げたがよくやりがちなミスが
・手段から考え始めてしまう。
・毎日やること、綺麗にやることといった手段にこだわってしまう
ということだ。あなたは手段ありきで何かを始めようとしてないだろうか?
本当にその手段でなりたい自分になれるだろうか?もう一度考え直してみよう。
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