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スタートアップ・中小企業の広報部立ち上げ支援をはじめた理由

はじめまして!

この記事を読んでくださりありがとうございます。リープフロッグ(ジャンプするカエル)合同会社という名前の広報コンサルティング会社代表の松田です。こちらの記事で自己紹介とサービス紹介をさせていただきます。(※24年7月更新)



リープフロッグ代表、松田純子について


広報担当者向け勉強会で


私は18年ほど前(※2024年時点)、当時飛躍的に成長していたIT系メガベンチャーワークスアプリケーションズの広報担当として広報キャリアをスタートしました。それまでは大手人材会社の営業や大手求人広告企業のコピーライターなどをしており、広報職は完全に未経験からの挑戦でした。

未経験からなぜ急に「広報」という仕事を選んだのかについては、以下の記事に書きました。簡単に言うと「自身の強み」×「やりたいこと」×「人材市場の需要」を踏まえて、この仕事を天職にしようと考えたのです。



※参考note記事



その後、出産などを経て転職し、2015年に博報堂グループのデジタル広告会社スパイスボックで広報部の立ち上げを担いました。すでに8年ほどの広報経験を積んでおり、自身の手でゼロから企業の広報部門、広報活動を構築してみたいという興味があったためです。

同社では、広報活動がほぼゼロの状態から一人で立ち上げを担当し、初年度から400媒体以上の露出を実現。その後も”半期で1億円の売上に貢献”したとして社内表彰されるなど、企業成長に繋がる地道な広報活動で実績を作りました

当時の同社は十分に実力のある先進企業でしたが、あくまでも博報堂の子会社という立ち位置で活動することが多く、決して業界内で目立つ立場にはありませんでした。そのなかで、経営陣と広報で会社のユニークネスを言語化し、徹底的な活動(量)でその認知と理解醸成を行った結果が上記の成果に繋がりました。

その後、広報担当者から経営戦略室のマネージャーに昇格した後に独立。2019年にリープフロッグ合同会社を設立しました。



私が在籍したのは4年間でしたが、その間にスパイスボックで生まれたある新サービスは、広報活動による市場認知、理解醸成を迅速に行えたこともあって事業化され、2021年に子会社(No Company)として独立しています。


No Companyの事例(「MarkeZine」掲載)



リープフロッグとは何か?


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LEAP = 大きなジャンプ

FROG = カエル

意味 = 英語で馬跳び。クライアントの成長を支える企業になるゾ

結論 = カエルとは関係ありません。



リープグロッグはどんなサービスを提供しているのか?


リープグロッグは、【B2B企業】に特化して、伴走型・人材育成型による「広報部門の立ち上げ」支援を行うコンサルティング会社です。

「広報の目的=企業成長」と捉え、未経験、新人、ひとり広報の会社でもスピーディーに効率よく広報部門を立ち上げ、企業成長に資する広報活動が自社で行える体制構を支援します。

B2B企業が初めて広報部を立ち上げ、効果的な活動をするためにすべきことには、ある程度の型があり、確固としたノウハウがあります。私自身の長年に渡るBtoB企業での広報経験や企業支援経験を踏まえて、この型とノウハウをクライアント企業に植え付けます。

私が初めて広報担当になった2000年代中頃は、広報部は上場している大手企業のものであり、スタートアップや中小企業には広報部がない時代でした

インターネット利用が一般にも普及し始めた頃(Webメディアの創成期)、日本で初めてiphoneが発売されたのが2008年ですので、まだSNSも主流ではありませんでした。


当時はメディア自体の数が少なく、枠にも限りがあり、メディアが中小企業の細々とした情報を扱うことは稀でした。小さな会社が広報部を持っても、やれることが多くなったのです。

私は、そんな時代から縁あってB2Bのベンチャーや中小企業で広報をしてきました。そのため、無名で小さな会社の広報で勝つための方法について研究、実践する機会が多くありました。これが期せずして、レアな経験・スキルに繋がりました。

今は昔と比べて情報環境もメディア環境も大きく変っています。小さな会社も広報部を持って、社内・外に情報発信することが当たり前の時代になりました。しかし、先程説明した理由で、スタートアップ、中小企業の広報分野には経験豊かな人材がまだ物理的に少ない状況です。

こうしたなか、自分が持つ知識・ノウハウをこれから広報を始めたい、強化したいと考えるスタートアップや中小企業に提供できれば喜ばれるんじゃないか(その企業の成長に貢献できるんじゃないか)と考えるようになりました。これが、私がリープフロッグを立ち上げた理由です。

企業広報、企業の広報支援経験18年になる松田を代表とするリープフロッグでは、企業の広報部立ち上げの豊富な経験と実績をもとに、伴走型、人材育成型で各社の状況に合わせた広報部立ち上げ実務を担当者様と一緒に行います。その後、各社が自走できるようになって卒業していただくことをコンセプトとしています。



サービスの特徴を一言でいうと、

「一年間、外から広報マネージャーが来る」サービス

といつもお話しています。


詳しいサービス内容は以下のページをご覧ください。


リープグロッグ合同会社(松田)の紹介ページ


サービス紹介ページ


【お問い合わせ先】
info@leapfrog-pr.com
  ※30分無料相談実施中です♪


書籍「小さな会社の広報大戦略」(日経BP)発売中!


そして、2024年2月15日には、日経BP 日本経済新聞出版より以下の書籍を出版しました。



Amazonリンク:


こちらは、長年企業広報や広報部の支援などを行ってきた著者(松田純子& 株式会社SPRing 高橋 ちさ)の知見と経験を総動員して書き上げた、スタートアップ、中小企業向けの広報戦略についての書籍です。小さな会社の広報戦略にフォーカスした本は初だと思います。

また、今をと時めくスタートアップなど10社におよぶ企業に取材させていただき、各社の広報活動事例もふんだんに盛り込みました。事例だけでもかなり読みごたえがあると自負しています。300ページ以上分の情報が詰まっていますので、ご興味あればぜひ手に取っていただければと思います。

【取材企業】

Sansan株式会社、株式会社10X、株式会社クラシコム、キャディ株式会社、株式会社ビビッドガーデン、株式会社ヤッホーブルーイング、株式会社ビットキー、株式会社ビザスク、株式会社スパイスボックス、株式会社No Company(順不同)


※書籍の読みどころ紹介


※ITmediaマーケティングでの著者インタビュー記事



メディアでの執筆、広報講座の主催・登壇


また、実は子どもの頃から文章を書くのが大好きです。小学生の頃から授業中やテストが終わったあとの暇な時間に「詩、小説、エッセイ、漫才のネタ、4コマ漫画」など、いつも何かを書きまくっていました。(笑)

好きが高じコピーライターをしていた時期もあるほどで、そこで得た「取材力」「編集力」「ライティングスキル」を活かして、各種メディアで「広報」、「コミュニケーション」、「人事・採用広報」などについて寄稿や連載もしています。

そのほか、企業広報の方や起業家、起業家のたまごの方々など、さまざまな方向けの広報セミナーの主催や登壇を行っています。「広報基礎知識」「プレスリリースの書き方」「メディアリレーション戦略」など、セミナー実施のご要望がありましたらいつでもお問い合わせまでご連絡ください。

執筆・登壇一覧はコチラ


【執筆・登壇のお問い合わせ先】
info@leapfrog-pr.com




最後までお読みいただきありがとうございました! 


リープフロッグ合同会社:HP


広報講座:実践&伴走型「プレスリリースの書き方講座」 




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