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Lean In Japan イベントレポ 9月26日~これからのキャリア術~【前編】

こんにちは!事務局のMaikoです。
久々のnote投稿になります。

新型コロナウイルスの流行以来、Lean In Japanではオンラインイベントを不定期で開催しています。

今回は先日9月26日(土)に開催したオンラインイベント、「これからのキャリア術 ~どんな環境でも必要とされる、自分だけのキャリアの創り方~」のイベントレポをお届けします!

【スピーカー】

東菜穂さん

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・大手IT企業に新卒で入社し、今年9年目

・EC領域でのコンサルティング営業・戦略立案を担った後、広告・データマーケティング領域にて大企業を顧客としたソリューション営業・プランナーに従事。同時に各種プロジェクトをリードし、常に二足の草鞋を履いている。

・菜穂さんを表すキーワード#料理 #旅行 #仕事

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こんな質問から始まった菜穂さんのプレゼン。

菜穂さんの社会人経験を4つのフェーズに分けたうえで、現在の菜穂さんの基礎となっている「会社での挫折経験」に焦点を当て、どのように自分と向き合い、思考転換をして次に繋げたのかを15のTips(ヒント)に落とし込みご紹介していただきました。

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そして15のTipsがこちら!

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①~③が創成期、④~⑫が挫折期、⑬・⑭が成長期に得たTipsとして発表していただきました。

~創成期~

新卒で入社後はECコンサルタントに。150ものクライアントを相手に時には商品提案や開発などコンサルタントの域を超えたサポートを行ったそうです。
ここで菜穂さんが意識したのが以下の3つ。

①最初の面談で上司・メンターと明確な中長期ゴールセット

②「私だけは、あなたの味方です」の精神

③「何事も、トレーニング」

「会社という環境は、お金をもらいながら実践的なトレーニングができる贅沢な場所」という考え方はポジティブで素敵だな、と思いました☆彡

~挫折期~

見事社長賞を受賞した菜穂さんはその後、実務1年半というスピードで営業リーダーに昇進。突然やってきた人生初の「リーダー」、自分以外のリーダーはほぼ男性 と慣れない環境に加え、一気にやってきた新人育成や海外営業などのチャンスの嵐でキャパオーバーになってしまったそうです。

ここで自分のやり方を変えないといけない、と感じた菜穂さんは、ここで生き抜くための戦略を立てます。

④学生までのコンプレックスに向き合い、自分の殻を破る

⑤今の自分が戦えるホワイトスペースを探し、自分をマーケティング

⑥組織の穴を埋める

また、周囲との関係の作り方を見直して得たのがこちら。

⑦組織とは相互補完・上司と部下も相互補完の関係性であるべき

⑧最速で視座を上げ、視野とステークホルダーを広げ、マネジメント層と同じ目線で語れる人になる

信頼関係を築いたことで多方面からの相談ごとやエキサイティングな仕事が増えていったそうです。

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そして9つ目のTipsは菜穂さんの「リーダーとは」を変えた本から。
「サーバントリーダーシップ」を実践するようになります。

オリジナリティを模索し、確立したことで挫折期から抜け出すきっかけをつかんだ菜穂さん。
そこからは「こんな私だからこそ!」の逆転劇がはじまります。

===イベントレポート【後編】へ続く===

ぜひ後編もお楽しみに!


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