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PMSで1番つらいこと

皆さん、こんにちは!
フリーライターのユリです。

今回は「PMS(月経前症候群)で1番つらいこと」についてお話します。

というのも、私はただ今PMSの真っ最中。
今までにない腰痛に耐え忍んでいます…。

さて、なぜ今回「PMSで1番つらいこと」を書こうと思ったかですが…

PMSを改善させる視点に立とう!

と思ったからです。

毎月起きるからこそ、

「PMS期間の何が1番つらいのか」
「どんな状態が心にストレスを与えるのか」
「改善する方法はないのか」

を考えて「日々の心の負担を少しでも軽くしたい」と思いました。

ちなみに「PMS(月経前症候群)って知ってる?」でも「PMSでつらいこと」について書いてあります。こちらもよかったら読んでみてくださいね♪

※注意
私の個人的な見解・意見・体験です。私は心理学者でもカウンセラーでもありません。PMSに悩む1人の女性です。医学的な診断はできません。ひとつの参考として読んでくださいね。

いつも通りに「書けない」ことが1番つらい!

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さて、私がPMSで1番つらいことを色々と考えてみたのですが…やはりこれでした!

いつも通りに文章が書けないこと!

理由はもちろん、文章を書くことが大好きで常に自分のベストな文章を書こうとしているから

いつもなら、数秒で頭にパッと浮かび推敲しながら何行も書ける文章がPMS期間では数時間経ってやっと数行という有り様…。

書きたいのに書けない。
これはライターとして物書きとして何よりもつらい。

何かを調べて文章化することが生きがいである私にとって、それが思うようにできないPMS期間中は苦痛でありストレスでしかありません!

また、ライターとしては毎日同じとはいかなくてもある程度自分に合った一定のペースで文章を書きたいと思うもの。

そのペースが変わるのはたとえ数日といえど精神的につらいですね…。

もちろん、これは「私のつらいこと」です。

家族と暮らしている方は「家族にイラついてしまうことがつらい」かもしれませんし、運動が好きな人は「思うように運動できないことがつらい」かもしれません。

PMS期間のつらいことも「人それぞれ」です。

もちろん、毎月あることも悩みの種…

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以前の記事では「毎月起きること」がつらいと書きましたが、それも事実。

毎月決まった生活リズムで過ごそうと思っても、PMS期間に入ればリズムを変えざる得ません
(詳しくは後述の「つらい期間の長さは人それぞれ」でお話します!)

中には、

「気の持ちようでなんとかなるでしょう!」

と思う人もいるかもしれませんが、私はPMSは「病気じゃない病気」と思っています。

PMSの症状は生理が来れば治りますが、症状自体は病気と思われてもおかしくないほど苦しいものです。

PMSの身体や心の症状は医学的に「生理前に起こる現象のひとつ」とされています。

しかし、PMSの症状は時に病気である「胃腸炎」「ぎっくり腰」「抑うつ」とそう変わらないのです。

私の場合でいうと、今回は腰痛と無気力や過眠症がひどいですね。

部屋の中をゆっくり歩くだけで腰に鈍痛が走り、立ったりしゃがんだりする際には一苦労。
日中は常に眠気が襲う割に、隣の部屋の生活音や外の話し声がいつも以上に気になり物事に集中しづらくなっていますね。

PMS期間による生活リズムの変化。
毎月起こるゆえに身体も心も追いつかなくなり、こころにストレスがたまっていくのでしょう。

〈注意!〉
PMS症状が日常生活に著しく支障をきたしている場合はPMDD(月経前不快気分障害)や月経困難症の可能性があります。
数週間も寝込むほどの痛みを抱えている場合や重い絶望感やパニックになるほどの感情の起伏がある人は婦人科や精神科へ行ってくださいね!

無気力でいることは案外疲れる

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突然ですが、皆さんが疲れるときってどんな時ですか?

体調を崩したとき?残業をしたとき?人間関係でトラブルが起きたとき?

いろいろありますが、
私は無気力になったときが1番疲れます。

「何もしていないと落ち着かない」という人っていますよね。それと同じ感覚です。

ちなみに、私は文章を書いているときは楽しさが大きくて心の底から疲れたと思ったことがありません。

スマホやPCを見過ぎて目が疲れることはありますが、嫌な気持ちになるような疲れ方はしたことがないのです。

好きなことに取り組んでいるときは皆んなそうかもしれませんね。

ですが、PMSにより強制的に無気力になった状態になるとただ横になっているだけでも疲れます。

「さっきまで横になっていたのに、ちょっと動いたらすごく疲れた」

という経験ありませんか?

それはきっと、横になっている最中も無意識のうちに心が緊張して疲れているからだと私は思います。

なので、最近のPMS期間中は腰に負担がかからない程度のストレッチやマッサージを心がけています。

身体を適度に動かすことによって少しだけ無気力状態から脱出できるし、気分も良くなりますよ!

つらい期間の長さは人それぞれ

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PMS期間のつらさは人それぞれ

PMS期間の中でひどい状態が続く長さも人それぞれです。

私の場合は大体PMS期間でひどい状態が3〜5日ほど続き、その後は生理に向けて徐々に回復していきます。

とはいえ、数日だけのことと分かっていてもその数日間が何十日にも感じるくらい心がつらい…。

前日までのペースが一変しますからね。

ちなみに、最近の私のPMS期間中のひどい状態の心と身体のサイクルは次のようなものです。

心が無気力になる

過眠症になり何十時間も寝てしまう

寝過ぎて元々痛み始めていた腰が余計痛くなる

自己嫌悪に陥って気分が落ち込む

無気力になる…数日間はこの繰り返し

このようなサイクルになると、いつも通りのペースでは書けません。亀の歩みの如くゆ〜っくりとしたペースになります。

そのうえ、短気な性格のせいで遅めのペースに順応しづらく自己嫌悪に陥りやすいときました。
何という悪循環。

しかも、このサイクルは月によって内容が変わってきます。
今回のように過眠症になるときもあれば、昼夜逆転になってイライラするときも。

無気力と自己嫌悪に陥ることは毎月ですね。

月によって異なる症状ですが、手帳やメモアプリなどにその時々の症状を記録しておくと対策が立てやすいですよ!

さらに私のようにその期間の自分の生活サイクルを把握しておくと、少し心が楽になります。

何も分からずに「私はダメ人間だ」と自分を責めることが減りますからね!

自分のつらさを知ることを大切にしよう

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PMSは毎月起こる女性特有のもの。
毎月起こるのが嫌だといっても、どうしようもありません。

症状を軽くすることはできても、閉経するまでは症状そのものを消すことはできないからです。

だからこそ、PMS期間中の自分のつらさを知り対策を考えていきたいと私は思います。

つらいPMS期間も私たちにとって大切な期間

我慢したり耐え忍ぶだけではなくて、できる限り穏やかに過ごせるような工夫をしましょう。

私の場合は「文章を書けるように心理状態を改善させる」ことを目標にして頑張ります!

皆さんも自分流の方法があったら、ぜひ教えてくださいね♪

今回はここまでです。
読んでくださって、ありがとうございます。

これからもPMSに関する情報を発信し続けてまいりますので、よかったら読んでみてください♪

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ユリ


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