興味あることに舵をきれ!不屈の探求心で前進あるのみ。|Member’s file
「八尾さんに聞けば何でも答えてくれる!」そんな声が多く聞かれる社内屈指の博識メンバー、開発部開発一課・八尾主任にお話を伺いました。
-前職は何をされていたのですか?
大学卒業後、地域活性化に関わりたくて旅行のパンフレットを制作する会社に入社。営業部署に配属されたんですが、当時のイケイケドンドンな風潮も相まって、営業は向いてないな…と感じていました。
そんな折、会社サイトの調整など細々した作業をする機会があり、そこで初めてHTMLに触れたんです。
「営業よりこちらの方面をのばしてみたら?」と言ってくれる方もいて、いろいろ教えてもらいました(みんな元気かな…)。
その後、香川県で古い建物の改修に関わったんですが、大正初期にできた銭湯では、10円で動く古いマッサージチェアの蓋を外すと「ギザ10」がジャラジャラ出てきたり、築100年の商家では、畳の下に敷いてある新聞の日付からして「昭和4年」だったり…。蔵からも色々年季の入ったものが出てきて面白かったですね。
年代物は地元の博物館の人を呼んで引き取ってもらったりしていました。
ただ、それだけでは食べていけないため、同法人内の介護事業にて介護職も経験しました。
-ITとはあまり接点がない経歴ですが、なぜリーフワークスへ?
2020年、介護職についていた時にコロナが流行。マスクが無い、手袋が無い、数が足りない…。すべて素手でやらねばならず本当に大変でした。
「いつまで続くのか、流行り病が来るたびに毎回こうなのか…。」
結婚し家庭を持ったこともあり、転職を決意しました。
「将来性のある業種で人のために役に立つことは何だろう?」と改めて考えた時、以前PHPを少し齧った経験からプログラミングに思い至ったんです。
PHPを勉強し「関西でPHPを扱っており自社開発をしている」という条件で就活、リーフワークスと出会いました。
未経験なので「何か他の人と差をつけないと…」という思いが強く、「エンジニアはコミュニケーションが苦手な人が多い」というネット情報から(笑)「話しやすいキャラになろう!」という目標を立てました。
ちなみに、入社日は新オフィス移転後の初営業日。
社長から「顔見せも兼ねて来たらどう?」と誘ってもらい、前日の引っ越しの日にオフィスを訪ね、PCを組み立てたりしました(笑)。
-実際に入社してみて印象はどうでしたか?
俗に、「エンジニアって大変だよ!」と言われますけど、その辺りは配慮されていると感じました。
社長がエンジニアなのが大きいと思いますね。社長が開発に理解あるおかげで、エンジニアたちも働きやすい環境になっています。
ただ、社長がたまに「このぐらいの時間でできるよ!」って言うんですけど、「社長はその時間でできるかもしれないけど、普通はその3倍かかるねん!」っていうことがちょいちょいあります(笑)。
僕ら「社長時間」って言ってますけど、普通の人は×3ですよ(笑)。
-現在の業務内容とはチカラを入れている部分を教えてください。
僕は、ほぼアフィリコード・システム1本です。
次のバージョンの開発はもちろん、受託開発やCS課内で解決できない、開発者でないと分からないものの対応、新規納品前のさまざまな設定作業など。
最近は人が増えたので、主任としてメンバーのサポートもしています。
その中でも、今チカラを入れているのは次のバージョンの開発ですね。自分自身が育休に入ったりなど、期間が空いてしまったので頑張っています。
-今後やりたいことはありますか?
熱しやすく冷めやすいし、興味がないことに対してはとことん興味がないんですけど、興味があることに関してはすごい熱量を出すタイプ。
「これは絶対にやりたい!」ということに対しての入れ込み具合は、自分でもちょっと半端ないなって思います(笑)。
今はバックエンドのきっちりしたことをやってますけど、同じことをずっとやるのは性に合わないんですよね。他のところにも触れてみたいかな。
その後、今の場所に戻ってきたらまた違った知見が生まれるかもしれないですし、帰ってこなくても別の場所で盛り上がってるかもしれない。
いろんな経験をしていきたいですね。
八尾さんと一緒に働こう!
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