【日焼け止め】沈殿物を撹拌する【VS海辺】

Twitter(わりとリアルタイム)でポロリポロリしておりますが、
noteは記録なので順を追ってお送りしております。

これは、セフレとの結婚を目指す猛禽女子の話です。

この話の1週間前、

私は久しぶりに女友達と飲み、自分の立ち位置を客観的に把握しなおしました。

いや、しつこいようですが把握はしてたｗ
・さあ妊活する？しない？サイコなお言葉を聞いてからの思考編
・尽くしグセの考察とモテ男のクギ刺し
・【思考実験】今、他の男性に結婚を申し込まれたら？

何に気づいたかって、”自分のことを大切に思ってくれている女友達”から見て、
どれほど切羽詰まった、のっぴきならない状況か？ということを気付かせてもらいました。

つまり、私が親友にこの話されたら、肩をつかんでガクガク揺さぶりながら
『目を…目を覚ませーーーーー！！戻ってこいぃぃぃーーー！！』
となる状況まで、沼にハマりきっていた事に気付いた、ということです。

ジャニーズ、フィギュアスケート、韓流アイドル、幸せそうに頭まで浸かっているヲタ趣味の沼ならこうは言わない。
そう、私は今、友達から見て「幸せそうに生きてない」ニッチもサッチも行ってない泥沼案件。

なのに日常の些細な(？)ことだけ拾い上げてノロけたりしている。
勘違い？いいえ、勘違いではありません、それよりもっとヤバいやつ。
That'sキラキラ麻酔！That'sキラキラ粉飾！！

ヤバいヤバい！
「～～だから、私幸せだもん？」って？逆の立場で女友達が言ったら？
「目・を・覚・ま・せーーー！！！」
SO★それ自分で言っちゃってるんですからもうコレ
YA☆BA☆I☆YA☆TSU☆ d(＞ω＜o )♪

読んでくださる方には(特に続けて読んでくださっている方には)、
これ以上の客観的な状況はないので、そもそもお分かりでいらっしゃいますよね。
男性陣から見てヤバいかどうかは分かりませんが、女性陣の中で
・産む気がある方
・男を追うタイプの傷だらけのハンター女子(肉食＆猛禽の仲間の皆様)
には、「あああ…だから、言わんこっちゃない」というヤバさのイライラエンタメだったのではないかと思います。
マジでコント編とかってぬるくノロけている場合ではない。　

巷の諸先輩方が口を酸っっっっっぱく仰ってますが、
結婚なんて恋愛だろうが友婚だろうがお見合いだろうが、
これと決めたら電光石火の勢いで、
そう、伝家の宝刀「勢い」で、
い・き・お・い・で！進めないと膠着状態になるんですよね。
(大事なことだから3回(自分に)言いました)

というわけで、その飲み会での目覚めをきっかけに、
よし、次の週末は！事態を！動かす！次の週末に！と決めました。

というわけで、速攻でカウントダウン開始。
まず6日前が例の友達との飲み会です。気付きの日。(尻に火が付いた日とも言うｗ)

5日前、1人反省会の日。あーマジでバカ、自分バカ。恥ずかしい。とりあえず落ちるところまで落ち込む日。

4日前。さて、顔を上げて「とっととやるぞ」と決める。
既に、過去いろいろと悶々して考えなきゃいけないことは考えているので、
過去の記憶をかき混ぜて、思考の底に沈んでた『考え』を浮かび上がらせる日。

【週末のMISSION】
結婚について白黒つける

【VISION】
セフレと結婚(友達婚)し、
彼の「子供が欲しい」希望と
私の「パートナーを得る」という希望を叶え、
できる限りQOLを保つ事を２人で探りながら、
自分たちの幸せを追求する

※結婚を断られるorグレーな回答しか出ない場合、
「この結婚を強行する＝頭を下げて結婚」
＝QOLが著しく下がる可能性が高いため、
この２人の組み合わせでは幸せを追求できない
と判断しMISSIONは完遂とする

【やること①】
もう一度私のプロポーズを思い出してもらう
【やること②】
(「私と」というのをいったん除いて、)
彼にとっての、『QOLの担保(＝結婚したくない理由に結び付く)』
とは何か？を、私の言語で把握する
【やること③】
(これも「私と」は一旦除いて、)
彼の言う「子供欲しい」「子育てする」は、信用に値する言葉なのか？を確認する
(②の答えと矛盾しないか？子育ての現実を把握しているのか？真剣度は？)
【やること④】
「妊娠したら結婚する」という問題発言について、
女性視点で見ると『共同生活の開始を、つわり中やお腹が大きくなってから始める』ということを分かった上で言ったのかどうか確認し、
「それは嫌だろうな」「よく考えたら可哀想だな」と思うのかどうか、確認する
【やること⑤】
②③④を聞いて私が納得いく(安心する)答えであれば、
改めて、私は今も結婚をしたい旨を伝え、彼はそれを検討できるのかどうか確認する
【やること⑥】
後述します

そして週末に向けて3日前、彼と会う約束を取り付けました。
コロナ禍以降、おうちを中心にしたデートでふんわり一緒に「生活」をするのが多かったことを踏まえ、
きちんと外に出かけるデートを提案。

デートプランとして、
・その日のエンタメ性に流されて私が話しづらくならない
・静かで周りの目が気にならない場所、もしくはザワザワしすぎてて周りがこちらを気にしない場所
・2人とも気分が変わる場所
・彼の直近のニーズに自然に乗っかった場所
を選びます。

そして前日。
仕事で行ったエリアの区役所に、昼休憩を利用して立ち寄りました。
婚姻届けを取りに。

話し合いの流れによっては出す。
脅す気は全くないので、出さない可能性もあるけれど、私の本気度を示す、そのために。
それと、私自身が絶対にMISSIONをポッシブルするお守りの気持ちで。

そして、先のMISSIONとVISION、タスクリストを整頓しながら、
【やること⑥】
(やること⑤は私との結婚について検討の余地があるのか聞くこと)
１、その場で結論が出るなら理由込みで聞く
[１－２：明確なYES以外の温い逃げは全て「NO」であると心得る]
２、考える余地があるなら期限を明確な日付を決める
[２－２：考えた上で彼側の不明点や不安点(私に対する)は、勝手に結論付けず、ちゃんと私にぶつけてもらい、話し合いの上でジャッジしてもらうことを約束する]
と定めました。

全て、年末年始の勢いがあったときに考えていたことですね。
ぬるぬると何も決めずに来たけど、
全部コロナのせいにして今からは前に進めよう。
(もう過ぎてしまったことなので、自分を責めすぎると気分が下がる…！)

実は婚姻届けを取りに行く前ぐらいまでは、
5日前からあまりにも気分が下がってしまったまま巡り巡った結果、
上記の【やること⑤】は結婚を検討してもらうことではなく、
「もういい加減結論を出して」と迫ること、に設定しようとしていました。

ですが婚姻届の入手＆提出方法を調べたことで、
「…Oh、結婚することになってからの道のり長い※な」
と膝と肩の力が抜け、
「少し落ち着こう、私。ここまで引っ張って彼の気持ちを置いてってどうする」
と思い直すことができました。
この『婚姻届の入手』っていう手順、挟んで良かった。結果的に良かった。

※「結婚はゴールではなくスタート」っていう一般論ではなく、「地方出身組の我々は戸籍謄本の入手が地味に面倒くせぇ」「両家両親へのご挨拶結局年末になるんでは」「冬にコロナ第2波来てNET上でご挨拶するとしたら保証人の欄は郵送？職場で頼む？」などの話です

長くなりましたが、
これらのミッション(に基づいたタスクリスト)を胸に抱え、
いざ当日。私たちはデートへ出かけました。

だいぶもったいぶって申し訳ないですが、
下手したらあと1回で終わりますのでｗ、次回へ続けさせていただきます。

マジで【やること⑤】の回答によってはあと1回で終わります、
もし楽しみにしてくださる方がいらしたら、一応私と一緒にご覚悟をお願いいたします笑