見出し画像

婚活とごはん

美味しいものを食べたとき、

■今度はあの人と一緒に食べたいな

 =『恋』

■今度あの人にもこれを食べさせてあげたいな

 =『愛』

というはなし、聞いたことありませんか?

なるほどなーと思います。
後者の愛のほうが、なんとなく無償なものを感じますね。

確かに、私もお仕事や友人との会食で美味しいものを食べた時、
家族に対しては後者への気持ちが強い気がします。



さて。婚活中は、ごはん問題が避けて通れません。

お見合いはまだ小一時間のお茶タイムですが。

プレ交際、真剣交際に発展したら、
お相手様とのお食事タイムは必ずやってきます。

お店のチョイス、悩みますねー

正直、男性側がサクサク決めていくよりは、
私は最初からふたりで相談し合って決めたほうが良いと思います。

2つ3つ、趣きの異なるお店をお互いが出し合って、
最終的にこのお店にしようねって流れが出来れば完璧です。

■ランチなのか、ディナーなのか。
■カフェなのか、本気レストランなのか。
(お食事の前後にデートはするのか、しないのかもポイント)

ここは、お互いがある程度意向を表したほうがサクッと進みます。

「今回は○○さん(女性)の好きそうなココにしようか。」
『じゃあ次回は○○さん(男性)の選ぶところにしましょう。』

そんな感じで、

次回ありきで進めていただきたいです。

注意事項としては、お互いアレルギーや苦手な食べ物は必ず確認しておきましょうね。


よく男性側がなんでも引っ張っていくように!
という助言がありますが、私は違います。

ふたりの未来を見据えた婚活なので、
決めごとはふたりで相談し合って、歩み寄って決めたほうがよいです。

なんでも男性側に決めていただくのは、そもそも男性にとって負担でしょうし、結婚後に生活のすべての主導権(決定権)を男性がもつという流れにもなりかねません。

結婚生活は、ふたりのものです。
どちらかに負担が生じると、やがて不満が生じてきます。


また、ふたりで相談し合ってと言うのにはもう一つ理由があって、

『歩み寄りの姿勢がお互いにあるか』という
婚活上の重要な判断材料になるんです。


どちらかが、自分本位で決めてしまう場合があるかもしれません。

お互いが譲れずに、折り合いがつかない場合があるかもしれません。

「なんでもかんでもあなた(君)が決めて」空気が流れる場合があるかもしれません。

そこを、見極めてもらいたいです。

■今後も交際を続けたいと思うか。
■無理だなと早期にお見送りの判断をするか。


ごはんは大切です。
結婚したら、毎日一緒に食べます。(多分)
食事に対する感覚が合わないと、なかなかしんどいです。

ちなみに、嫌いな食べ物が一緒だと本当にラッキーですよ。
共有できる食べ物が同じだと、とてもラクです。


これはちょこッとアドバイスですが、
特に交際初期は、お店の予約は必ず必ずしたほうが良いです。

まだ慣れない関係性のまま、まさかのご案内待ちタイムに突入してしまったら、本当にキツいと思います。お互い。

待ってる間に、ネタ切れしてしまうかも知れません。
地獄…ほんとにお気をつけて…

関係性が慣れてきて、結婚が現実的なものになってきたら、
行列のできる人気店に行ってみるのも良いかもしれませんね♪


婚活中において大切なことは、

なんでもお相手に任せきりではなく、2人で相談し合って決めることです。

ごはんには相談するチャンスの種が沢山あります。

ごはんを制したものが婚活を制すと言っても、過言ではありません。
(た、たぶん)

ふたりの婚活ごはん、楽しんで乗り越えられますように!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スキしてくれたら、ごはんご馳走したくなるくらい喜びます!


ホームページ
https://leadlinks.jp

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?