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あったかアイテムと即席葛根湯

インナーについて熱く語る


今年の冬は寒い!寒いのが大の苦手な私は、20度を下回った秋口の時点でいそいそとモンベルのインナーのシャツやタイツを中に着込みます。
 
インドア派なくせにアウトドアブランドが好きで、中でも最近はモンベルがお気に入りです(しかもモンベルクラブ会員)。外国ブランドが多い中、モンベルは日本ブランドというのも応援したくなるポイントです。
 
愛用のインナーもアウトドアブランドならではの機能(速乾・保湿・消臭)があり、一般的なインナーと併用した時にこの違いが驚くほど歴然でした。それ以来ちょこちょこ買い足しつつ愛用しています。

モンベル会員のピンバッジ。1年目はブルー、2年目はシルバーでした。ステータスによって全部で5種類あるそうです。


「首」と名のつく箇所を温めよう


子どもが産まれたのをきっかけに一軒家(中古)を購入し住んでいるのですが、とにかく冬は寒い!生まれてこの方マンション住まいだったので、一軒家がこんなに寒いとは思いませんでした。中でもリモートワーク中に寒いのが足元です。解決策として陶器製の湯たんぽを足元に、イスの背にはくまのカバーのゴム性の湯たんぽを置いてPCに向かっています。
 

(左)昔ながらの陶器の湯たんぽは、金属製のものに比べてお湯が冷めにくく温もりが持続、やさしく身体を温めてくれます。私が買った時はカラバリがなかったのですが、今はカラフルなものが揃っているようです。(右)以前の記事にも登場したドイツ「fashy」社のゴム性の湯たんぽ。赤いくまのカバーに入れて使います。


靴下も暖かそうなものを最近購入しました。湯たんぽと共に足元から温めることで血行が促進されます。

「靴下サプリ まるでこたつ レディースソックス」を買ってみました。足首の三陰交のツボを温熱刺激し温めます。履いてみたところけっこう暖かいです!

足首の次は首まわりの温かアイテムをご紹介します。顔まわりには天然素材、カシミヤの柔らかな質感の冬小物を持ってくるのがお気に入りです。

(左から時計回りに)グレーの帽子:「CELERI(セルリ)」のカシミヤ100%のポンポン帽。耳付きの部分が長めのデザインで、垂らしたり結んだりして使っています。/チェックの帽子:「YAECA(ヤエカ)」のウール100%のハット。おじさんっぽい佇まいがかわいくて最近ワードローブに加わりました。帽子はどちらも中古で購入!/黒のストール:「EDWARD BROWN」の肌触りが最高なピュアカシミヤ100%のストール。

「首」と名のつく箇所を温めることで、冷気の入り口を遮断し寒さを感じにくくなりますよ。

即席葛根湯をつくってみよう


身体を温めたいとき、風邪をひきそうなときなどに即席葛根湯を手作りしてはいかがでしょうか。

葛は「オーサワの本葛(微粉末)」を使っています。料理の片栗粉代わりにも使えます。


<即席葛根湯(1人分)>
・水…50g
・本葛…大さじ1/2
・お湯…100g
・生姜汁…ひとかけ分
・はちみつ…お好みの量
・シナモンパウダー…適量

水と本葛をよく混ぜてから、お湯、生姜汁、はちみつを入れて混ぜます。レンジで40〜50秒温め、飲む前にシナモンパウダーを振ってからいただきます。
 
とろんとした優しい味で、じんわりと身体の中から温まりますよ。温めアイテムや飲み物など、工夫して冬の寒さを乗り切っていきたいです。

文・高玉あすか
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ・ディレクター。グラフィックやWEB関連のデザインを担う。1児の母。日本メディカルハーブ協会認定 ハーブ&ライフコーディネーター。

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