独立に失敗なし!独立で得た、一生モノの力
こんにちは。
この記事に目を通していただき、ありがとうございます。
私は、キャリア支援事業を運営している大坂谷(オオサカヤ)です。
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今回は独立起業して生きることの最大のメリットについて綴っていきます。
私のクライアントの6~7割が独立・起業・複業などを目指してコーチングを受けてくださっています。そして、独立や複業出来るレベルでのプロコーチ育成もやっています。このため、このような質問を受けることも多いです。
私も独立前、同じ様な質問を何度もしていたため、独立前の私が欲しかったであろう情報を綴っていきます。
ただ、『独立起業のメリット・デメリットについて』とかだとググればいくらでも出てきますし、あまり凹凸がはっきりしなそうなので【事業を運営 VS 組織に所属】の対比と実体験を混じえつつ考えてみるとします(今回も結論ありきではありませんので、その点はご了承ください)
前半はある程度、客観性を意識して考え、後半は完全に大坂谷主観で考えてみます。
また、今回の内容はラジオでも収録しております。お好みの方法にてチェックしてみてください。
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では早速、始めます!
❚ 言葉を定義
まず、言葉を定義することから始めます。
独立起業といっても多岐にわたりますし、会社勤めも雇用形態も様々です。このため実態(個人主体or組織主体)に分けていきたいと思います。
おそらく以下のように仕分けられるかと思います。
この様な括り、定義で進めていきます。
❚ 事業運営の「凹」
まず「組織勤めのメリット ✕ 事業運営のデメリット」という事業運営の「凹」の組み合わせから見ていこうと思います。
◉組織勤めのメリット(大坂谷の主観)
個人的に感じる組織勤めの最大のメリットはアクションにレバレッジが効くという点です。やはり組織ならではの強みですよね。
別の何かで例えると「高速道路」というイメージでしょうか。
続いて、事業運営のデメリットはどうでしょうか?
◉事業運営デメリット(大坂谷の主観)
道路で例えるなら「下道」のイメージでしょうか。
なるほど。
思いつく限りで書いてみましたが、これだけ見てみると事業運営には夢も希望もありませんね…(自分で書いていて、怖くなってきました)
ただ、
そういう視点(事業運営の凹凸の「凹」)に焦点を当てているので当然っちゃ当然の結果とも言えます。
ちなみに私自身のリアルな体験談としても...
こんなこともありました(畳み掛けてすみません)。
❚ 事業運営の「凸」
さて、
ここからはお待ちかねの事業運営の凹凸の「凸(プラス)」に焦点を当ててみます(こいつ→凹をひっくり返せなかったらごめんなさい)。「凸」の組み合わせとしては「組織勤めのデメリット ✕ 事業運営のメリット」でしょうか。
まずは、組織勤めのデメリットから考えてみます。
◉組織勤めのデメリット(大坂谷の主観)
おぉ、出てきた出てきた。
これも道(高速道路)で例えるとすると、
ふむふむ。
続いて「事業運営のメリット」はどうでしょうか。
◉事業運営のメリット(大坂谷の主観)
他にも、ゆるいメリットであれば
こういったメリットなども挙げられます。
これも車(下道)に例えるなら
ここまで凹凸の凸について書き綴ってみました。
こうやって整理してみると優劣は無い感じがします。どちらも良いですよね。
わかりやすく仕分けるとしたら、
固定収入があるという事は、意思決定の選択肢も固定されるとうこと。固定収入がないということは、意思決定の選択肢の自由度が高いということ(もちろん、単純に収入だけでは分けられませんが)
❚ 結論
結論としては、
今は事業運営と組織勤めの良いとこどりをした「複業」という働き方もあるため、働き方のバランス・塩梅は(答えがないので)個々人が選択するのがベストというところでしょうか。
ゆるい答えになりましたが、「選び方」に関しては限りなく答えに近いものはあります。それは「価値観の沿った選び方」をするということです。
ちなみに私の価値観は「冒険」「挑戦」「刺激」「試行錯誤」「変化」「自己決定」「雑味感」(不純物や違和感が混じってるほう刺激的で楽しいという感覚)です。だからこそ、事業運営をすることが最適解だと思っていますし、毎日・毎朝が楽しいです。
ここまで掘り下げた上で、改めて以下の質問に答えてみます。
(ここまでのメリット・デメリットは、客観性を意識して書き出してきましたが)私自身の思う事業運営の最大のメリットは
です。
この能力は、一度身についたら無くなりません。
「一生モノ」です。
このゼロをイチにする力とは、ハウツーや技術のことを指してはいません。以下のような力を指しています。
この能力は、(ポジションにもよりますが)組織人だけで身につけることはなかなか難しいと思います。
平均年齢が100才を超えると言われる「100年時代」では、生き方・働き方は多様化していくことは想像に難くないと思います。
国境もボーダーレス化してきているので価値観なんかも多様化すると思われます。そんな時代、自らの力で生き方・働き方をハンドリングする力があれば、突然、目の前から道がなくなった時にも自ら人生の主導権を握れます。
最後に、
手前味噌な話にはなりますが、私自身も独立に向けて動き、実際に独立したことで「紙とペンがあれば価値を生み出せる」という自信がつきました(実際にそれだけで仕事をしています)。そして、ゼロをイチにする力は、これからの時代では必須になると思っているので私のコーチングでも重点をおいて設計しています。
❚ まとめ
例え話なども織り交ぜながら綴ってきたため、分かりにくい部分もあったかと思います。ここまでの話をダイジェストでまとめます。
まとめは以下のとおりです。
以上!
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