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タイをはじめとしたBLドラマの、Tweetでは書き足りないざっとした感想。ドラマに関連…

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タイをはじめとしたBLドラマの、Tweetでは書き足りないざっとした感想。ドラマに関連して触れた諸々について。

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視聴済みドラマ・映画(2000年〜) ※随時更新

◎(★)を付けているのは特に好きな作品 タイ 🇹🇭2gether SOTUS (★) SOTUS S (★) My Bromance (★) Kiss Me Again Dark Blue Kiss Our Skyy 2Moons 2 I'm Tee, Me Too Tonhon Chonlathee TharnType (★) TharnType2 -7Years of Love- He's Coming To Me〜清明節、彼は僕のお墓の隣にやってきた Theory o

    • 赤と白とロイヤルブルー ―プレイリストから感じるストーリーの余韻

      映画『赤と白とロイヤルブルー』が話題だ。8月に公開されるやいなや、日本のXでも大興奮のツイートであふれていたし、海外でも、「Rotten Tomato」を見ると4.7以上の星が付いている。 いやぁ……分かります……面白かったもの……! 見ていて集中力を失ったり退屈したりすることなく、2時間があっという間に過ぎていった。もう素晴らしいラブコメ。Amazon Prime Videoを確認したら、星が5つ並んでいる――むべなるかな。 予告編はこちら。 実は私、原作小説を2年

      • 『KinnPorsche』には、BLで読んだアレコレがほとんど詰まっている件 (大歓喜)

        今、私のTLで『KinnPorsche』が熱い。 タイBLドラマ『KinnPorsche』はマフィアファミリーが舞台で、メインCPはマフィア×ボディガードと、これまでのタイBLドラマのラインナップとは、明らかに毛色が違う感じ。 2021年に制作が発表されてから、ずっと注目を集めて期待されていたものの、一時は制作が危ぶまれる危機に。しかし制作会社が変わって無事撮了し、2022年4月、いよいよ配信されるや否や。 ――いやぁ、期待をはるかに超えていた! もうドラマを見ている間

        • チェリまほ THE MOVIE ― アレはシレッとああなっていたけど、ひたむきにソレへと進んでいく物語だった

          好きだけど、正直なところ、最終回には何かモヤッとしたものを感じていた、ドラマ版『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(チェリまほ)。 ドラマ終了から1年くらい経って、映画が制作されるという発表には驚いたけど、安達の魔法がまだ使える設定になっていると知って、さらにのけぞった私。 ――ドラマの最終回で、安達、魔法使いじゃなくなったって言ってなかったっけ? そこからどうやってまた魔法使いに…? そこに納得性のある理由付けがされていないと、映画を見てもまたモヤモヤしそうだ

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          消えた初恋 ―邪推しつつも、キュン

          正直に言えば、当初はほとんど期待していなかった『消えた初恋』。 昨今のBLドラマ人気に乗っかってるんでしょ? 大手事務所のトップアイドル二人のプロモーションみたいなものなんでしょ? そんな風に斜に構えていた私だったのに。 ちょっとだけ見てみたら、予想外にも想像以上に引き込まれ、毎週次回を楽しみにながら、とうとう最後まで完走してしまいました。 最近の日本のBLドラマは侮れなくなったなぁ……! “BLドラマ”と書いたけれど、そもそもこの作品、原作は別冊マーガレットにて連

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          Between Us Special ― ビックリしたなぁもう……!

          『Until We Meet Again』の人気サブカップル、WinとTeamを主人公にしたドラマ『Between Us』が2022年放送予定である、ということは知っていたのだけど、それに先駆けて(?)YouTubeで"掌編"のような、ショートドラマが公開されています。その名も『Between Us Special』。 2021年年末に公開されて、私のTLがザワザワしていたのは知っていました。でも、本家の『Until We Meet Again』を見てからでなければ見まいぞ

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          We Best Love 永遠の1位/2位の反撃

          時々、見返してしまうこの作品。 『永遠の1位』『2位の反撃』("逆襲" の訳もある)というタイトルが秀逸。だって、いつもなんでも"1位"の高仕徳(林子閎)と、彼のせいでいつも"2位"の周書逸(楊宇騰)のラブストーリーだから。 ずっと密かに書逸に片思いしていた仕徳。書逸に対抗心露わに噛みつかれても凹まないし、弱った書逸をそれとなくサポートする。でも書逸への自分の想いは、書逸には届かないとハナから諦めているようでもある。自己完結の愛が重い。 いつも自分を2位に甘んじさせる仕

          We Best Love 永遠の1位/2位の反撃

          Until We Meet Again ~運命の赤い糸~

          作品の評判も良く、熱いファンが多い『Until We Meet Again』。アマプラで見られると知ってから約1年。ようやく見ました。 "悲劇の結末を迎えたカップルが、転生してまた出会い恋に落ちる" という、作品の大まかな概要は知っていました。転生――恋愛もののみならず、いろいろなジャンルで取り扱われ、これだけでドラマチックになりそうなモチーフです。 だからこの作品も、そこそこドラマチックでロマンチックな内容なんだろうなぁ……恋愛ものだしBLだし……と漠然と思っていたので

          Until We Meet Again ~運命の赤い糸~