読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。 都市部を中心に急増する飲食店のランチ導入。前半は、ナゼランチを始めることが飲食店にとっての駆け込み寺的役割を果たしているのか、その背景と仕組みについて言及し、後半は今後どのように施策するべきなのかを言及してみました。 【ランチの目的】 そもそもなぜ夜は8000円の単価を付けているお寿司屋さんが1000円の12貫握りをお昼に提供するのでしょうか。 夜の店内飲食への誘致と考えた方もいるでしょう。少し話は逸れます
読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は飲食店オーナーなら知っておかなければならないブランディング戦略についてお話しします。単刀直入に言うと、飲食店経営に携わっていてこのブランディング戦略について知識がないのは少々まずいので是非、最後まで読んでみてください。そして読むだけではなく、明日から実行していくことが何よりも大切です。 お客さんに売っているものを考えようさて、読者の皆様はブランディングと聞いて何を思い浮かべますか?ハイブランドの鞄、高級ホテ
読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回はコロナ禍で急激な成長を見せるデリバリー・テイクアウト市場と代表されるサービスをご紹介します。また、飲食店オーナーの皆様には実際、導入した方がいいのか?についてお答えしていきたいと思います。 まず、デリバリー・テイクアウトそれぞれの違いを整理しておきましょう。 デリバリー お店の料理をお客さんが指定した場所まで配達(デリバリー)する 代表的なサービス:出前館、UberEats テイクアウト お店の料理を店
読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は価格競争の原理を牛丼チェーン3社の例を用いてお話していきたいと思います。このnoteは飲食店オーナーの方だけでなく、幅広い方に向けて書いております。 早速ですが、皆様。牛丼チェーン大手である、吉野家、すき家、松屋による熾烈な価格競争の歴史をご存知でしょうか。この戦いは幾度となく繰り返されてきました。熾烈な価格競争の結果、2015年にはすき家が牛丼並盛を290円で売り出したこともありました。(今は350円+税
読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回はアメリカ発のサービス「MEALPAL(ミールパル)」についてお話しします。普段は飲食店オーナーの皆様向けのコンテンツを発信していますが、今回はいつもと毛色の違った内容になるかと思います。 突然ですが、読者の皆様の中で「MEALPAL」を聞いたことがあるという方はどのくらいいるでしょうか。もしMEALPALを知っていたならば相当、情報感度の高い方ですね。聞いたこともないよという方も安心してください。このnot
読者の皆様、また会いましたね。 前回は長ったらしくトレンドについての分析を書かせていただきましたが、今後具体的な施策を考えていく上で、必要な予備知識としてサービスの一長一短を知っていただきたかったのです。 題して、”飲食系ガチマーケターが飲食店開くなら”シリーズです。 このシリーズでは、店舗をすでに持ち扱うジャンルをすでに決まっているという前提で進めていき、ほかは全く決まってない場合何から始めればいいの?というマーケティング(集客)・ブランディング(他店舗との差別化とその見
読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は「マクドナルドの強さ」を紐解いていきます。 マクドナルドを聞いたことない方はおそらくいないでしょう。マクドナルドに行ったことがないという方もかなり少数派なのではないでしょうか。なぜ、マクドナルドはこれほどまでに愛されるのでしょうか?まずはマクドナルについての基本情報からおさらいしましょう。 マクドナルドマクドナルドは1948年アメリカ・カリフォルニア州でマクドナルド兄弟によって設立されました。マクドナルド
読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。 第2回にして早くも勝手にシリーズ化させていただきたいと思います。 題して、”飲食系ガチマーケターが飲食店開くなら”シリーズです。 このシリーズでは、店舗をすでに持ち扱うジャンルをすでに決まっているという前提で進めていき、ほかは全く決まってない場合何から始めればいいの?というマーケティング(集客)・ブランディング(他店舗との差別化とその見せ方)・価格決定までを行っていきたいと思います。 主に下記のとおりに進めて
読者の皆様。このnoteを開いていただきありがとうございます。初回である今回は飲食店オーナーの方ならば知っておくべき『1:5の法則』と『5:25の法則』についてお話しします。 早速ですが読者の皆様は『1:5の法則』『5:25の法則』を聞いたことがありますか?聞いたことがないという方は絶対にこの記事を最後まで読んでください。この二つの法則は飲食店を経営する上で最も大切な考え方の1つです。「聞いたことがある」という方も復習のために是非、最後まで読んでいただけると幸いです。 1