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イタリア料理検定への道25〜ペスト・ジェノベーゼ

こんにちは!
イタリア料理検定2級取得に向けて
絶賛勉強中のLINDAですっ!

バジルの季節が来ましたーっ!
とはいえ、九州の普通のスーパーには
いつもバジルが売られている訳ではなく…。
あれば即買いです。

レッスンでは、ペスト・ジェノベーゼを習いました。これまでも、ネットをいろいろ検索して
適当に材料揃えて作ってました。
我流ジェノベーゼは粉チーズを使ってましたが、
レッスンではペコリーノ・ロマーノで。

まず、ペストとは、リグーリア州の調味料です。ジェノベーゼと付けなくても、ペストといえばジェノベーゼだとか。

そして、いんげんとじゃがいもを合わせます。
イタリア人は、いんげん、じゃがいも、ジェノベーゼの3点セットが鉄板なんだって!

今回は、松の実やニンニクなど、全部ジャーっとフードプロセッサーでペースト状にしましたが、スローフードの国イタリアでは、乳鉢で潰していくんだそう。そもそも、ペストの語源が「砕いたもの」という意味なのだそうです。

できあがったジェノベーゼで、茹で上がったいんげん、じゃがいも、パスタを和えます。加熱すると香りが飛んでしまうので、和えるだけ。
パスタは、ソースが絡みやすいよう、リングイネをチョイス。

バジルの香りがとてもさわやかなパスタができました!
このパスタに合わせるのは、こちら。

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フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の白ワイン。

バジルが出回っているうちに、たくさん作って、冷凍保存しておこうと思います。

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