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自己本位は危険

こんにちは!相続コンサルタントの髙山です。
 
先日、運営を手伝っている店舗の整理をしていたところ、大量の「100均のレインコート」が出てきました。
 
捨てようかと思いましたが未使用ということもあり、欲しい人に無料で譲ることにしました。
 
「100均のレインコート」が欲しい人がいるのかと思いながらもジモティーに投稿です。

ところが

投稿したその日のうちに10件もの問い合わせです。
全員が欲しいと言ってきました。
 
店舗に取りに来てくださいと投稿していたので、お越しになった際になぜ欲しいのか理由を聞いてみました。
 ・子供の遠足用
・雨の日のランニング用
・作業用
など理由は様々です。

これは

ふとこの出来事はビジネスにも繋がることだと思いました。
 
私は、こんな物(こんな物と言っては怒られるかも)を欲しい人はいないだろうと自分本位で考えていました。
 
でも、欲しい人がいたのです。(10人も)
 
つまり、私にとって✕な物でも他の人にしてみたら〇な物があるということです。

反省

今回の出来事は、相続コンサルタントとしてとても反省しなければならないことです。
 
クライアントのお悩み事ではなく、商品にフォーカスしてしまいました。

緊褌一番(きんこいちばん)

相続コンサルタントは、
「あなたの思いや考えをお聞きし、問題解決までの道のりを作成いたします。
問題を解決するために各種専門家と連携し、あなたやご家族が将来にわたって幸せを繋ぐサポートをいたします。」
 
気合を入れて、覚悟を持ってことにあたります。

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