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香港2泊3日の旅 Day1 (2023年10月)

少し前に家族と共に行った、「香港旅行」の旅日記です!
 私自身香港には5回訪れたことがあり、割となじみのある好きな街ですが、今回は初めて香港に行く私以外の家族を連れて行くので、香港の中でも定番スポットを巡る旅となりました。

渡航場所:中華人民共和国 香港特別行政区
言語:広東語 北京語(標準語) 英語
通貨:香港ドル (1HK$ = 18.9円)※2024年2月現在
渡航期間:2023年10月21日 ~ 2023年10月23日(3日間)
航空会社:HK Express 福岡 ⇔ 香港




そういえば、どうして香港に行くの?

 実は今回の旅行は、旅行予定から4か月前の6月に急遽決まったもので、香港国際空港がスポンサーを務める、「World of winners」と呼ばれる無料航空券を家族4人分手に入れることができたラッキーな出来事から始まっていたりする。

 しかしながら「無料航空券」といっても燃油サーチャージと入国や出国にかかる費用などはしっかりチャージされたが、それでも一人当たり18,900円で香港が往復できたので、海外旅行者の大敵である燃油高と円安を考えても安く済んで助かりました。 
 ホテル代や食費含めても、家族大人4人で20万円で済みました!

東京や大阪発のチケットはすぐになくなってましたが、地方空港発は割と余ってましたね

いざ香港へ!

 最寄りの福岡空港までドライブして、オンラインチェックインを事前にしてたのであっさりと搭乗口まで着いてしまった。。

今回搭乗したUO601…香港エクスプレスは割とお気に入りのLCC
まったく遅延せずに、予定通り

 格安航空ということで、機内サービスは一切ないので、暇持て余した父親と制限エリア内のセブンイレブンでビールを買って早速宴の始まり!

 実はこの時初めてSuper dryの生ジョッキ缶をいただきましたが、世間で騒がれているほどの感動はなかったような。。()

 ほろ酔い状態で機内へ乗り込み、軽くウトウトしてたら香港に到着してた。直行便で3時間半ほどなので、あまり疲れないのがいいね!

 その後、入国審査(香港に関しては入境検査とも)を受け、無事全員香港へ!
そしてやっぱり香港といえば飲茶は外せない!
エアポートエクスプレスで終点香港駅(Hong Kong station)まで行き、駅ビルの中にある添好運点心専門店へ。香港発祥のこちらの点心レストランは、世界一安く楽しめるミシュランとも呼ばれるくらい人気のお店で、私も家族をここに連れてきたかった!

まずは点心を食べに

プーアル茶!

 席に着くと店員さんが人数分の食器をもってきて、お茶の種類を聞いてくる。ここは香港らしくプーアル茶をオーダー。

 そして欲望のままに、おいしそうな料理をピックアップしてオーダー!

鳳爪排骨飯 Steamed Rice with Chicken Feet & Sparerib $HK36 (約680円)
蜜味叉燒腸 Rice Noodle Rolls with BBQ Pork $HK29 (約550円)
晶瑩鮮蝦餃 Steamed Fresh Shrimp Dumplings (Ha Jiao) $HK37 (約700円)

 香港の料理は全体的に塩分控えめで、素材の味を生かすあっさりとした味付け。味付けが濃い料理に慣れ親しんだ日本人的には少々物足りなさを感じることも。
でも、どの料理もすごく美味しい!特に三枚目のエビのシュウマイがとにかく絶品!薄い皮に包まれたエビの弾力とうまみがすごい!(語彙力…)

酥皮焗叉燒包 Baked Bun with BBQ Pork $HK26 (約490円)

 そしてこのお店で一番好きなメニューが上の写真の料理。一見小さなメロンパンのようだが、中には甘辛く煮込まれたチャーシューが入っており、見た目とのギャップも楽しめる一品。これを食べるために香港まで行く価値があるかも…?

 全体的にコスパの良いこちらの点心レストランですが、一つ注意点あり。
ビールをはじめ、お酒を一切置いてません!ジュースもほぼなかったと思います!一応「飲茶」レストランなのでお気をつけください。。

ホテルまで香港トラムで向かう!

 食欲が程よく満たされたので、ホテルに向かうことに

香港の風物詩 2階建てトラム

 経済成長や記録的な円安もあり、物価が安いとは言えない香港でも公共交通機関は割と安いですね。トラムはどこまで乗っても大人が3香港ドル(55円)

降りるときにお金を払う方式。

 運よく最前列に座れた。小雨降る香港をゆっくり車窓から眺めるのも楽しい

香港での今回の拠点…

 今回は香港島側の湾仔エリアにあるCosmo Hotel Hong Kongでここキャン!
本当はお部屋の様子をお伝えしたかったのですが、ここまででビールを飲んだり移動したりで疲れていたのか…写真が一枚もありません!!
(申し訳ない。。)

 でも、結果から申し上げると、普通に快適でしたし、Expediaで予約した特典としてなぜか赤ワインをボトルごと頂きました。(??)
普段安宿の集団部屋を好んで選んでいる私なので、個室ってだけで満足度高かったりします。。

ビクトリアピークに登り、夜景を見に行く

 香港初めてだったら、まずは夜景を見てほしい!ということでホテルに荷物を置いてピークトラム乗り場へ。

 ヴィクトリア・ピークへの観光鉄道であるピークトラムは元々、涼しい気候を好むイギリス人の避暑地に向かうための移動手段として今から約150年前の1888年に作られ、現在では急こう配を登るアトラクションとしても大人気だったり。
今回はこのピークトラムに乗って夜景を見に行くよ!


イギリスの面影残す、モスグリーンの車体
中はこんな感じで、最近リニューアルしたみたい

 急こう配を楽しみつつ、10分くらいでビクトリアピーク(太平山)の山頂へ

タクシーでも来れるけど、ピークトラム乗ったほうが楽しいと思います。

 よく観光ガイドブックで見るようなザ・香港の夜景でございます!
手前側は私がいる香港島、奥が九龍半島ですね。
(ちなみに一枚目がミラーレス一眼のSony α6000で撮影した写真。2枚目が普通のスマホで撮影した写真。スマホでもちゃんときれいに映ってますよね。すごい)

 ちなみに、夜景を楽しむスポットとして有名なピークタワーは展望台に入るのに大人$75(約1400円)ほどかかりますが、

 ピークトラム乗り場の隣の、ピークギャレリアでしたら無料で屋上の展望台まで行けちゃうので、正直お金払ってみる価値はないと思います。
普通に見晴らしがいいところから楽しめちゃうので


ピークギャレリア屋上の無料展望台から見る夜景は美しい

 さて、夜景も満喫したし帰ろうかと思って下を見ると山を下る列車待ちの大行列!電車乗るのに40分ほどかかった。。

考えることはみんな同じ

 
無事に降りてきてトラムに乗ってホテルに戻り一日目終了!
2日目も全力で楽しみます!

色々デザインあるトラムの中で、この車体一番好き

次回もお楽しみに(^▽^)/


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