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独裁者には必ずイエスマンがいる

類は友を呼ぶ。この場合は悪い意味で。自分の行いや思考を正当化したい時、人は肯定し合う存在を求める。これに利害関係が絡むと独裁者が生まれイエスマンが集まりそして時に派閥になる。

自分が本当に正しいことをしていると思うなら、誰かに肯定してもらわなくても胸を張れるはず。どこかにやましい思いがあるからこそ群れたがる。多数であることで強者になろうとする。イエスマンになることを選ぶ者や集まる側は、権力におもねって自分の立ち位置を、地位の安泰を確保しようとする。

そして自分達より抜きん出た者を引きずり下ろし潰す。どんなに正当化しようとも、それは嫉妬や焦り自己保身以外の何物でもない。なのにそういう者達に限って、あなたの成長のため、あなたの心身の健康を取り戻すため、とか、思ってもいないことを言う。

誰のせいで成長を阻害されるのか。誰のせいで体を壊すのか。

コロナで日本も少しは個人主義に向かうかと思えば、国のトップを選ぶ時すらこれでは何も変わらないのか。

絶望している時期は過ぎました。それでも思うように生きる。我慢しない。何度でも挑戦する。

何故ならその方が楽しいから。群れて生きる皆さん、本当に楽しいですか。

End



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