久しぶりに弥彦神社にいきたい。

布団が温い季節がやってきてしまった。
スーパーで蜜柑も売り出した。
冬眠前の準備のように、これから年末にかけてダラダラとは違う引きこもり生活に突入する気がするのは雪国特有の感覚なのか。

紅葉ぐらいは見に行きたいなと思い、弥彦神社の情報を調べる。
弥彦村は「るろうに剣心」に出てくる人物名のモチーフにもなっているらしいが、漫画を読んだのはもう何十年も前。
そのころは漫画の聖地巡礼みたいなことをする人も少なかったと思う。

弥彦観光協会公式サイト／やひ恋

新潟県民のわたしが好きな点を挙げると、大きくて綺麗な神社で周辺散策にも丁度いい地域です。車で行くと目を引くのは、道路を物凄く跨ぐ特大の鳥居。これはメディアでも紹介されるから有名でしょうか。
ちょっと変わったところで言うと、神社の横には色々な種類のニワトリがいたような気がします。鳥になにか縁を感じる人は、訪れてみても面白いと思います。（酉年の人とか）
神社のそばに弥彦競輪があるので、たまに「カンカン」と金の鳴る音が聞こえるのも独特なものがある。でも景観は神社仏閣の神聖な空気をしっかりと感じられるし、手入れや地域の案内役の人などもいて素晴らしいです。
ロープウェイで森林浴、小さな美術館、名物イカメンチなどなど秋の観光にも楽しめます。
新しく図書館もできたらしいので、わたしはそこにも行ってみたいですね。

るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－