男女平等と機会の平等

我が家、朝飯、弁当、晩飯は毎日、
トイレ~水回り掃除、洗濯、買い出し、
犬の散歩、犬のトイレ掃除、可燃不燃のゴミ出し···等は
一応決まりごとでないが、たいてい私の仕事。

と言うと···
たいてい称賛いただける。

褒められることは嫌ではないので
時にそれは私のモチベーションに
寄与させていただいている🙏

比較して、女性がそうしていても
同様の称賛はたぶん少ない。
そもそもひとり親の方はそのような
事を超越した日々のはず···。

改正育児介護休業法が成立、
来年度から施行。

休みを取りやすくすると、男性の
家事育児の参加は進むか···

そもそも家事、育児の程度は
家庭によって異なるわけで···

仮に私が我が家の8割の家事育児を
担ったとしても、それは他の家庭では
大きな不足で通用しない可能性は高い。
毎日適当なので···w

トイレ掃除の頻度は?毎日?2日に1度?
シーツを替えて洗濯する頻度は?
食器は、速攻洗う?まとめて洗う?
バスタオルは毎回洗う?使い回す?
色物はどの程度わけ洗濯する?
ネットはどこまで使う?
襟、袖汚れは、靴は····

家事はしなくても稼いでくれば良い?
ご飯作れなくても、レンジフードや
サッシやベランダとか大がかりな
掃除してくれたりすればよい?
子供と遊んでくれたらよい?

子供はいつから保育園?産後1ヶ月?半
年?3歳までは?いや、幼稚園?

授乳は?搾乳?粉ミルク?
道具の準備は?保護者会参加は?
送り迎えは?
熱出したときどっちが休む?
他の習い事は?
子供はそもそも何人?

まぁ、キリがない···。

女性ばかりが家事育児に追われてとか、
働きたいのに辞める選択をしたとか、
女性の管理職?経営者?閣僚?が
世界的に見て少ないとか···。

そうした情報から女性が社会でもっと
活躍できるようにすべきだ~と、
平行してこの議論は続くが、やはり
必ずしもイコールではないような。

平等とは、色々な考え方があるけど、
機会均等であることも一つの考え方。
選択の余地がないことが、不平等では
無いのだろうか。

結婚して20年となるが···
介護職員だった当時は、
基本給135,000円。夜勤やっても
20万届かず、手取り16万程度からの
スタート(;つД`)

妻との収入差は、妻6:夫4

私の勝手な論理で収入が6:4なら
家事なども4:6にしないと思って
試行錯誤やってたら···
収入が上がってもなんとなくこんな
感じの日々となった。

妻はずっと働いてもらって
いるが、逆にそれに選択の機会が
あったかどうか···
お金が無くて選択の余地がなかった···

妻だからこうとか、
夫だからこうとか、
世界がこうだから、
人口減少するからこうとか、

結局1番大事なのは、
「我が家はどうするか?」ってこと
である気がします。

その時、女性の選択の機会が各家庭内、
男性と同じ程度あるかどうかってこと
なのでは無いかと···。

ここは男性が強く変化しないといけないところな気がします。

これからの世代はきっと変化してくでしょう。

辛い(?)のは、既存の世帯が今から変化を
どうしてゆくか、これがおそらくたいへん····。

社会保障費が上がって、可処分所得は
減り続ける。
節約するか、世帯収入を増やすか。
さぁ···どうする。

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