マグニフィセントなnoterさん、ご紹介。|3月号|後編|
こんばんは。ネコぐらしです。
3月も下旬に差し掛かり、そろそろクーラーもお役御免の頃ですね。
本日は月に2回「noterさんご紹介企画」をお届けいたします。
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『マグニフィセントなnoter様』とは?
noteの世界には、文才や表現力にあふれる方がたくさんいらっしゃいます。
中でも、心に響いたnoterさんの記事をピックアップしているマガジン。
それが『マグニフィセントなnoter様』です📒
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『作品傾向』
▶主にこんな要素が含まれている記事を挙げています。
豊かで、情緒あふれる表現力
深すぎる知恵に、感心してしまう内容
思わず、読まされてしまう文章
ジンとした、後読感が残る記事
ジャンルは問いません。
特に、もう一度見返したくなってしまう魅力が秘められている文章。
「スキ」以上の言葉にできない何かを表現するため「マガジン追加」という手段を取らせてもらっています。
さらに、そのマガジンから少数を選びご紹介させて頂くのが当記事になります。本当は全員紹介したいくらいの気持ちですが、泣く泣くのピックアップです。
※当該noter様より申し立てが在った場合は、取り下げる可能性もございます。
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『投稿頻度とか、いろいろ概要』
🐈 薫 さん
私がひそかに目標とさせていただいている読書家の薫さん。
洗礼された文章力、そしてスキップをするような自由でいて身軽な表現力。
「言葉」に真摯に向き合い、既存の「説」に囚われないのびのびした発想に、ハッとさせられます。書籍と多く関わってこられた薫さんにとって、文章は自分のためでもあり、読者のためでもある。薫さんの紡ぐ文章には、すべての読者に対し、労りの精神を感じるのです。
ですが、温かいだけかといえばそうではない。静かな、それでいて情熱的に燃える一面もあるのです。常に本質を求めて、言葉を詳らかにし、深く深く奥に切り込んでいく。日々のどんなにささいな気付きにも意味を見出し、しっかりと吟味する。そうして多くの時間と意思を込めてじっくりと煮詰められたイメージが、なんでもないかのように文章にサッと溶け込んでいる。
そんな文章の数々に、サイトマップ巡回が止まりません。
一見すると清涼とした印象を抱く薫さん(もしかしたらアイコンとお名前にひっぱられてるかもしれないけれど。)
しかし、その蒼を基調としたアイコンに触れ、文章に手をかざす。
すると確かな「熱さ」が私の体を通し、心に伝搬するのです。推しです。
🐈 海人 さん
海人さん は短編小説やエッセイ、写真を通して、穏やかな日常をわたしたちに届けてくれます。
きっと海人さんと過ごす日常は楽しいことだらけなんだろうな、そんな人柄が伝わるnoterさんです。歯科医での何気ない一幕やアクアリウムショップでの運命の女性(魚)との出会いなど、発想も感性も豊か。気分もルンルンしてきます。
ですが、それだけではありません。
「センチメンタルに寄り添う」
必ずしも陽の光があたる面にだけにスポットをかざしているわけではない。生み出された影の部分もしっかりと掬い取る。特に冒頭で引用させて頂いた「ソラニン」のエピソードでは、感傷的な心象風景さえも余す所なく掬い取っており、読んでいて心が揺れ動きました。
ソラニンは私も大好きな映画です。
海人さんはしっかりと記憶の片隅から掘り起こし、そして文章に認めた。私が心の中にしまったまま消してしまった感情を、思い起こさせてくれた。
もう何もかもに共感です。共感どころじゃないです。その文章に私の心が入れられてミキサーにかけられました。液体です。私多分その文章読んだ瞬間、液体になりました。もはや液体暮らしの勉強くらしです。
この場をお借りして「素晴らしい記事をありがとうございます!」と、お礼の言葉を残させていただきます。
🐈 空風ナギ さん
野外演劇に取り組まれている、女優の空風ナギさん。
正確にはnoterさんではなく、女優さんです。
彼女の手掛けた「生む」
ネコぐらしは、今なお、この「生む」を越える文章に出会ったことがありません。どんなに著名な作家でも、莫大なフォロワー数を抱えていたとしても、たくさんの人々の琴線に触れるであろう内容でも、この「生む」を越える衝撃は、いまだかつてありません。少なくとも、note上でこれ以上の衝撃はありません。
現在、無名人インタビューさんでのインタビュー記事が取り上げられており、全4回にわたって発信されています。
演劇と人 インタビュー 空風ナギ-001
そこでは「全てを鵜呑みにするんじゃないよ。女優は悲しくなくても涙を流せる人間なので」と語っていました。
それでも、私は「生む」に生まされた。自分の知らない自分、非日常へ誘われた、そんな感覚に陥ったのです。
例え騙されていたとしてもいい。私の心がこれほど鳴動することが、後にも先にもないかもしれない。そんな文章に出逢えただけで、もう事実はどうでもいいのかもしれません。
命を読ませていただいている。
その一言に尽きます。百聞は一見にしかずです。ぜひ見に行ってください。
所感。
最近つくづく思うことがあるのです。
「共有」と「紹介」は似て非なるものではなのだなぁ、と。
「共有」とは”情報”として広く知らしめること。外面をなぞらえて後は他者に一任するような、少し無機質な印象を受けます。
対して「紹介」とは、対象人物や事物の内面に光るものを見つけ、自身の感性に従って他者に言葉で伝えること、ではないかと思うのです。ある意味で「オーダーメイドのラブレター」みたいなものでしょうか。魂が篭もりすぎて愛がこぼれ出てしまうような記事に、私の心はいつも惹きつけられます。
ネコぐらしも「この人に書いてもらいたい!」と思われるライターを目指したいものです。
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おわりに。
では、本日は3名をご紹介させて頂きました。
さらにフォロワー様の輪が広がり、十人十色どころか百人百色の様相を呈してきました。正直、全員を「紹介」したいんですが、きっとそれでは「共有」になってしまう。私はお一人お一人に丹精を込めてご紹介したいのです。ネコぐらし、相変わらずの長文ではありますが、想いが伝わればな、と願ってやみませんね🐈
薫さん、海人さん、空風ナギさん、
ならびに、noteで活動されるnoter様方のさらなるご活躍を願っております!
🐈気に入りましたら、ぜひサイトマップも覗いていってくださいな🐈
📒前回のnoterさんご紹介記事はこちら📒
ネコぐらしは『文字生生物』を目指して、毎日noteで発信しています。📒
※文字の中を生きる生物(水生生物の文字版)🐈
あなたのスキとPVが、この生物を成長させる糧🍚
ここまで読んで頂き、ありがとうございます✨
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