ラトシア公式

株式会社ラトシアの公式noteです。 ラトシアは、自動車や自転車などの乗り物を活用して…

ラトシア公式

株式会社ラトシアの公式noteです。 ラトシアは、自動車や自転車などの乗り物を活用して、お客様に新たな価値を提供することを目的に創業しました。 「乗り物=モビリティ=移動手段」に留まらず、趣味嗜好品としての価値創造を目指していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして ラトシアです

みなさん、はじめまして。 株式会社ラトシアの公式noteです。  私たちラトシアは、自動車を中心に自転車などの車輪が付いた乗り物を活用して、お客様に新たな価値を提供することを目的に創業しました。  しかし、日本では「クルマ離れ」と言われて久しいのが現状です。  ところが、データを確認すると日本国内の乗用車登録台数は6千万台を超え「クルマ離れ」と言われている直近でも増加し続けています。日本の人口は1億2千万人くらいなので、2人に1台の乗用車が登録されているのです。  こ

    • 篠塚建次郎さんとパジェロのこと

      3月18日、ラリードライバーの篠塚建次郎さん(シノケンさん)が逝去されました。 もう随分前に亡くなってしまいましたが、ラトシア担当の叔父は三菱自動車に勤務していたクルマ好きでした。 そんな叔父から、幼少期にシノケンさんの活躍の話を聞かされていたこともあり、人生のヒーローのひとりを失ってしまった寂しさがあります。 最近は、トヨタが大活躍しているWRC(=World Rally Championship)ですが、日本人初のウィナーは、三菱ギャランVR-4を駆ったシノケンさんでし

      • SDA王滝 42km 完走

        自走派マウンテンバイカーにとって、国内最高峰のイベントである「SDA王滝」が、今年は9月17日に開催されました。 SDAとは、Self Discovery Adventure の略称だそうで、文字通り自前の装備で自己責任で走破することが求められます。 SDA王滝は、コロナ禍で開催が中断されていましたが、昨年復活し、NHKの自転車番組「チャリダー」でも取り上げられていて、ここ数年マウンテンバイクを楽しんでいるラトシア担当は、いつかは出場してみたいと思っていたのです。 SDA

        • ランクル70が帰ってきた!

          以前より、ネット上のニュース等で8月2日にトヨタがランドクルーザー・プラドの新型を発表することは知っていました。 ランクルプラドの派生車種であるLEXUS GXの新型は既に発表済なので、LEXUS LX とランクル300のような感じで棲み分けするのだろうと思っていて、想定通りの姿で登場してきたのが新型ランドクルーザー「250」です。 プラドの名称が外れたのは想定外ですが、40~80系辺りの無骨さをイメージさせるデザインであること、パジェロの競合として登場した「プラド」は役割

        • 固定された記事

        はじめまして ラトシアです

          液体水素カローラ完走 ~S耐富士24hオンライン観戦~

          5月27日~28日にかけて実施されたスーパー耐久第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レースをオンラインで観戦しました。 24時間すべてモニターを見ていたわけではなく、日々の雑務をこなしながら要所要所での観戦、というスタイルです。日程の余裕があれば富士スピードウェイに赴いて現場の空気を味わってきたかったのですが、今年は叶わず。 ラトシア公式noteでいきなりモータースポーツの話題が登場して唐突感があると思いますが、実は担当は子供の頃からの重度のクルマ好き。 ク

          液体水素カローラ完走 ~S耐富士24hオンライン観戦~

          上海モーターショー雑感

          4月18日から27日まで、上海モーターショーが開催されていました。 実際に現地に行ったわけではないですが、日本国内で展開されている記事やメーカーのニュース配信などからの担当の雑感です。 「現代ビジネス」では 「上海モーターショーで「日本車のガラパゴス化」が鮮明に…! この残酷な現実をトヨタはどう受け止めるのか」 という記事を掲載しています。 これは、日本国内で斜に構えたメディアに多く見られる「時代は完全にBEVにシフトしている。ガラパゴス化している内燃機関主体の日本の自動

          上海モーターショー雑感

          CYCLE MODE TOKYO 2023 に行ってきました

          昨日、CYCLE MODE TOKYO 2023 に行ってきました。 国内自転車業界で最も大きな展示会とのことで、どのような訴求が行われているのか興味津々で東京ビックサイトに向かいました。 東京ビックサイトで開催される展示会には、前職その他で何度も行ったことがあり、展示側の説明会も経験しているので、当日券の購入や入場は激混みなんだろうなぁ、という予想から、事前にオンラインでチケットを入手し万全の準備をしてからの現地入りです。 しかし、会場は「ホントにイベントが開催されている

          CYCLE MODE TOKYO 2023 に行ってきました

          e-MTB初体験

           ご縁がありまして、特別な許可を得て通常は立入禁止区域となっている絶景ポイントを、e-MTB(電動アシストマウンテンバイク)で素晴しい仲間と共に走ってきました。  ラトシア担当者は、車輪が付いた乗り物は何でも大好きです。  なので、アラフィフ世代の運動不足を解消する手段として、スポーツ自転車に乗っています。最近まで、ロードバイクに乗ることばかりだったのですが、ひょんなことからマウンテンバイクのガイドツアーに参加して以降、土の上を走る楽しさに再び開眼しました。 日本国内の

          電動車両の「電費」について

          欧州や中国を発端に、2016年頃から「自動車の電動化」が叫ばれています。また、アメリカでもテスラが大成功していて、9月に開催されたデトロイト・モーターショーでは米国ブランドもBEVやPHEVが主力でした。 日本でも、軽自動車の日産サクラ/三菱eKクロスEVが登場して、大ヒットしています。 そんな状況下ですので「お前は血管にガソリンが流れているのではないか」なんて言われ続けているクルマ好きの担当者も、BEVやPHEVが気になって仕方ありません。 実際乗ってみるとどうなのか

          電動車両の「電費」について

          SUVの人気を考察する

          画像は、トヨタのWEBサイトからの引用です。 (引用元 : https://toyota.jp/news/suv/?padid=carlineup_suv) 人気が高いクルマの車型は、時代と共に変遷してきましたが、現在人気が高いのがSUVです。例えば、トヨタではSUVのラインナップが最も多く、10車種に達しています(RAV4とRAV4PHEVは同一車種としてカウント) 国内で人気が高い車型は、概ね以下のように推移してきました。 1980年代 : ソアラやマークⅡ三兄弟を

          SUVの人気を考察する

          ギャランΣのこと

           先日のはじめましてのご挨拶で、ミニカーの画像を掲載しました。 何となく雰囲気の良い旧車のミニカーを使ったのではなくて、敢えてトミーテック製の三菱ギャランΣ と同ギャランΣエテルナを使用しています。  その理由は、ラトシア担当が初めて運転したのが昭和53年式の三菱ギャランΣ 2000GSL だったからです。  担当の父親が昭和54年に三菱自動車に勤務していた叔父から譲り受け、平成まで随分長いこと乗っていたのがこのクルマでした。  当時は旧いクルマに何でこんなに長く乗ってい

          ギャランΣのこと