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お金の知識がないと損をする3つのこと

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こんにちは、森 大です!
医者の傍らファイナンシャルプランナーとしても
活動しております!

2022年度以降、日本の高校でも「資産形成」の授業が始まります。

僕たちはこれまで学校でお金の教育を受けて来ませんでした。もちろん僕もその1人です。しかし僕は過去の経験から自分なりに勉強してきました。

【森が勉強した方法】
・金融や経済、投資の本を読んだ
・お金の学校に通った
・FP、簿記の資格を取った

その結果わかったことがあります。


お金の知識がないとめちゃくちゃ損をする。


「いや別に、そんなに困ってないし。」

そう思う方もいるでしょう。
しかしそれは違います。
僕たちは「最初から無いもの」には気付くことが
できない
のです。

例えば世の中には生まれつき目が見えない方もいらっしゃいます。もし誰も教えてくれなかったら、自分の「目が見えない」ということにどうやって気づくのでしょうか?

目が見える人が見えなくなるから気が付くのです。

目が見えないということは残念ながら治せない場合もあるでしょう。しかし、お金の知識がないことは自分次第でどうとでもなります。

今回は「お金の知識がないと損をする3つのこと」というテーマでお話しさせて頂きます。

1.家計の管理ができない

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僕は大学4年生の時に一気に貧しくなり、
初めて家計簿をつけました

当時は今のような家計簿アプリは無くて、レシートを持ち帰ってエクセルに手入力していました笑

ちなみに、僕が毎日使っている家計簿アプリ
こちらです。

当時の僕はもちろん知識がなくて、出費を抑えようとして「食費」をとにかく削りました。節約、節約、節約。どんどん心まで貧しくなっていきました。

心を貧しくせずに家計管理をする方法を知らなかったのです。

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支出の中には固定費と変動費というものがあります。

まず手を付けるべきは固定費の方です。
変動費を頑張って抑えようとすると、どんどん
心が貧しくなっていきます。

僕が真っ先に手を付けるべきは家賃や通信費でした。

これは学校で教えてほしかったことの1つです。

2.投資ができない

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僕たちは以下のことを学校で教わりませんでした。

「投資とは何なのか?」
「どうやって始めればいいのか?」
「安全にお金を増やす方法は?」

自分で学ばないと誰も教えてくれません。

そして無知な人をダマすというのは非常に簡単。
サギやサギまがいのことでおいしい思いをする人
たくさん存在します。

そうなれば当然「投資は危ないからやめておいた方がいいよ」なんてことを言う人も増える。

しかしこれは「スポーツは危ないからやめておいた方が良いよ」と言っているようなものです。

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スポーツの中にはサッカーもあればスケボーもあり、ゲートボールもあります。どれを選ぶのかで楽しみ方も危険も大きく異なりますよね?20代に向いているスポーツもあれば50代に向いているものもある。

投資も同じです。

スポーツに様々な種類があるように、投資にもたくさんの方法があります。サッカーのように超人気のものもあれば、セパタクローのように比較的競技人口の少ないものもあります。

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お金持ちの人で投資をしていない人はいません。
もちろん投資をすればOKというわけではありませんが、お金を増やすためのドレスコードと言えます。

僕たちは投資について学校で教わりませんでした。

3.節税ができない

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「あー、税金払いてー!!」

そういっている人を僕は1人も見たことがありません。

「節税」という言葉が市民権を得ている反面、正しく節税できている人の割合は非常に少ないと思われます。

なぜなら、方法を知らないからです。

ふるさと納税をしていますか?
医療費控除を使っていますか?
保険料控除を使っていますか?

他にも、たくさんの節税の方法があります。
しかし僕たちは節税の方法を学校で教わりません。

大多数の人が節税の知識を持たないことで得をするのは誰か、分かりますか?

おわりに

最後まで読んで頂きありがとうございます!

今回は「お金の知識がないと損をする3つのこと」というテーマでお話しをさせて頂きました!

①家計管理ができない。
②投資ができない。
③節税ができない。

これらによって、おそらく生涯で1000万円ほどは損をしているんじゃないかと思います。

今からでも遅くはありません。
勉強したことがない方は少しずつ学んでみましょう!

僕も教えていますが有料なので、まずは無料のYouTubeで学んでみるのはいかがでしょうか?



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