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内向的でも負けられない。面接での自己アピールを克服した方法と対策

・自己アピールへの苦手意識を克服する

僕は自己アピールが苦手です。。。

理由は自信がないし、実績もないから。
そもそも人生の中でアピールするってことに慣れて育ってこなかった。
そして、なんか恥ずかしいなという感情。

皆さんはどうでしょう、
「俺が、私が」と前のめりに自分を売り込めるでしょうか。

・何故、自己アピールが必要なのか

人生には自己アピールが必要な場面が多すぎる!

そして自己アピールが出来ないと自分の意志を通すことが出来ない
あと、感覚的に人生が窮屈になっていく感じがする。

自己アピールが必要なのは、
面接を含めて、商談や好きな人にアプローチする時など。
相手に「良い」と思わせなければならないシーンですね。

逆に、適切な自己アピールが出来るようになれば、
自分の意志という刀を社会に突き刺しながら自分の力で歩を進められる。

なので人生を結構いい感じに進める事が出来るようになります
僕はそう信じています。

・僕が転職活動で気づいたこと

相手に自分の良いところを「察知してもらう」のはNG、
自分から良いところを「分からせに行く」必要がある。

言葉で見ると尖って見えてしまうのですが、
とても大事な心の持ちようだと思っています。

なぜなら、
「僕は前向きな人間だと話の中で分かってもらえただろう」などと
相手に察知してもらうことを期待することは、
内定を取りに行く事を放棄しているのと同じだからです。

ちなみに、僕の転職活動におけるスタンスはこんな感じ。

「ある程度の経験を積んできて、いろんな視点でモノを見れるようにもなった。だから僕の事採用しませんか?ほら良いでしょ?」

どう考えても何やこいつって感じですよね(笑)反省反省

例えると、保険の営業マンからこんな感じで言われる感覚でしょうか。

営業マン「僕、結構皆さんから好かれていて、社内の売上ランキングもいつも上位なんですよ。どうです凄いでしょう?なので僕から買ってもらえませんか?」

ん~、良くない良くない。(汗)

要するに地位とかスキルとか経験とかでマウントを取っている事に近いのかなと。
あと、評価を相手に委ねている感がある。

どうです?凄いでしょ?って問いかけるのって「凄くないな」って思わればそれで終わりだし、印象としてもマイナスになっちゃう。

つまり、適切に自分の良いところを自分で見つけて、
相手が「良いな」と思えるように加工していく。

あと、個人的な解釈だけど、「こんな僕を分かってください」って相手に投げてしまう事は、プライドの高さも関係しているのかなと。

「僕凄いから言わなくても分かるでしょ」= プライドの高さ

自分の経験や成績を振り返って良くない事も受け入れるのが嫌なのとそれを1から説明することがチクチクとプライドを刺してくる感覚。
これは「自分なんて。。」とネガティブな人にも言えます(僕はこのタイプ)

プライドは捨てましょう。痛みは分かります。

・自己アピールを克服する方法

今までのような考え方の基本を軸に持って、
アピールの必要性を頭に叩き込みます。

そして次に「はずかしさ」や「気が引ける感覚」を薄めていきます

方法としては、
相手の「なりたい姿」や「目指している目標」に対してアピールするという事です。

これは、直接相手に訴えかける訳ではないのでハードルが下がるのと、
相手も望んでいる事だから無理に売り込む感覚も無くなります。


<自己アピール = 相手を納得させて自分を凄く見せる>
みたいに大きい解釈をしている人にとっては楽になる考え方ではないでしょうか。

例えば、
自分「御社が目指す、3年以内に年間売上げを1000億円にさせるという目標に一緒に向かっていきたいです。僕は倒れても起き上がれるタイプなので諦めることなく、泥臭く努力していくことで貢献していきます。以前もこんなことやあんなことがあり、心が折れかけましたが、最後までやり切った事があります。自分を信じることと、同じ場所を目指す仲間がいれば頑張れます。損はさせません。」
みたいな感じでしょうか。

相手の向かう目標にフォーカスしてアピールしています。

ちなみにここまで喋ってNGだったら、
単純に「スキル不足」か「求める人材像に合わなかった」だけなので、
自分の責任ではないです。安心して下さい。
(もちろん自己理解が出来ている事、経歴や経験から考えて無茶なアピールをしていない事が前提です)

↓自己分析については、こちらの④にて解説。↓

僕みたいに自己アピールが苦手な人がいれば、
一緒に乗り越えて自分で夢つかみましょう!

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