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オークションで家をかってみた その2


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事前に見たgoogleのストリートビューでは大きな木がはえていたが、その木は伐採されたようだ。家の周りも荒れて、屋根の板が外れていたり、壁にヒビが入っていたりとなかなかの廃墟っぷりだったが、修理できないこともなさそうだ。確かに人が住んでいる気配はない。

暗くてよく見えないし、外から眺めるだけだったが、まあ49万円なら挑戦してみようと思った。

入札してみる

まずは保証金として5万円をカードで支払い、入札の開始日をまつ。

公売には入札方式とせり売り方式がある。入札では値段は一度しか入れられず、せり売りは普通のオークションのように競り合いどんどん値段が上がっていく。

入札は一発勝負

今回の物件は入札方式だったため、一発勝負になる。過去の落札価格も各自治体のホームページで見られるので確認してみる。

すると同じ物件が昨年は65万円でだされて、入札者なしで流れていたようだ。

他の公売の記録をネットで検索すると、殺人事件のあった豪邸が公売で落札されたとある。最低価格と落札価格をみると大体1.4倍くらいが落とし所のようだ。

昨年流れた65万円を超えれば落札できそうだ。

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マガジン オークションで家を買ってみた

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