日中に不登校の子とやってみたい活動
こんにちは!Lar-plusです。
STEAMに関係する活動を進めていきたい、それ以外にも創作活動を一緒に誰かとやりたいという目標があります。
そして私が動けるのが平日日中ばかりです。
夕方以降はプログラミング教室があります。
けれどもやってみたい。ということでここにつらつら書き連ねておきます。
まず何やってるところなの?
という質問についてはこの公式サイトを見てもらえると。
https://lar-plus.com
簡単にまとめると、
まず事務所では個別指導のプログラミング教室があります。
そして、
ラプサポ→理数学習のオンラインサポート
カキコトバ→主には不登校児童生徒向けの交換ノートサービス
Lar-plus web→webサイト制作レクチャーや創業相談事業
があります。
ここでの目標としては、
ものづくり人材を育成したい
理数人材の育成
価値創造と自己実現を進める
というのがあります。
そして何をしたいの?
はい。その目標をクリアするためには「ものづくり、理数」的な活動を進める必要があるんですね。その手段としてSTEAMを取りました。
(※STEAMがなんたるかは公式サイトに書いています。)
ただ、STEAM以外にも一緒にやって欲しいことはあります。
ということで叩き台としたタイトルを並べますね。
やりたいことリスト
都道府県別すごろく作り
SDGs意識した循環空想都市をモデリングしよう
防災:7日後をプランニングしよう
漠然としているように思うので、それぞれ追記していきます。
都道府県別すごろく作り
実はこれ前段階で松山市版は作ってあるのです。
これの愛媛県版、そして47都道府県版を作りたい。
なんで作りたい、作りたいだけなのか?というと、これは探究学習的な知見からです。
まず、地理や公民、歴史など、字面だけではなんのことだかさっぱり。そして面白みがない暗記科目じゃないか。という印象を持っている人は少なくないと思います。
加えてコロナ禍でしたので外に行く機会がなかった。そして大分落ち着いたかと思えば、次は経済不安がずーっとついてまわる。結局のところ旅行にも行けないじゃないか。環境的に行けない次は金銭的に行けないじゃないか。などなど。
百聞は一見にしかずだけどもそれは機会がある人のみ、与えられているのかもしれない。となると生きた学問として地理・歴史・公民を学ぶのは大変なのかなと。
ではなくて。
これを作る・広める・使ってもらうということをすれば学びは奥深くなる、そして他県や多くの物事に関心も抱く、自主的に学ぶということにつながるのではないか?と。
そして創作なので、アウトプットメインの活動です。アウトプットはインプットよりも脳に長期記憶されます。学習機会にもつながる。
ラプラスは楽しく学ぶがモットーなので、こういったものを日中創作できないかと、思っています。誰かに来てほしい。一緒に作ろう。
SDGsな循環空想都市・家をモデリングしよう
これは今まで抽象的にこうすれば、なればいいな〜という形づくりで止まっていた部分により詳細な肉付けをするものになると思います。
例えば、私の考える循環空想都市・家・生活の一部案としては
超効率的な太陽光発電
エアロバイクと蓄電器が一体となったダイエット兼蓄電システム
ゴミを減らすにはコンポスト以外の方法も追加
ゴミの再利用
などなど。主に資源の再利用と循環をテーマにした生活の仕方を模索する活動を一緒にやっていきたいなと。
循環という言葉はSDGsが出てくる前から自分の中でも社会的にもキーワードとしてありました。
そしてよりイメージを膨らますものとしてはRice mediaさんが理想です。
循環という大枠の中で自分たちのできることを抽象的なものではなく具体まで落とし込む活動をしてみたいと考えています。
ここでいう具体、とは何かというと(Lar-plusは理数教育を進めたいのでここで理数系の知識を織り交ぜて実学的に創作します)
・・・
例えば、発電システムを作ってみるとなると、エネルギー法則(理科、物理)を学ぶ必要が出てきます。またそれよりも前にそもそも家庭の消費電力を計算して、どのくらい削減できるのか?またCO2が温暖化を進めているとは聞くけどどのくらい?どうやって?
こうしたHow?まで追求すると数字的な目線が必要となりますし、論理的思考も必要となります。
このHow?をクリアにするには自分で定義づけて・検証して・フィードバックのPDCAを回す必要も出てきます。
本気で循環型社会を考える、漠然とではなく本気で数値的知見も活用してやってみるというのをしてみたいと思っています。これは完全にSTEAM教育としてです。
防災:7日後をプランニングしよう
これもやりたい。このきっかけというのは数年前に家庭教師で受け持っていた不登校の子の話からです。
彼女は学校に行けないけれども、他の課外活動には興味を示して、親御さんのサポートもありボランティア活動などには参加していました。
そして2018年7月には愛媛県で南予地域では土砂災害による大きな被害が出ました。とても衝撃的なことです。
実際の瓦礫の撤去などのボランティア活動ではなく、その子が参加したのは防災における7日目以降の活動です。
実際、自衛隊が来るまでの備蓄やプランというのはたくさんありますが、それ以降の避難所生活では困ることばかりです。
というのも、物資はあるけれど配る人手がいない。細かい消耗品が見当たらない。
不安である、できることがない、・・・などなど。
その子から聞いた話では「生理用ナプキンがなくて、困っている人がいた。探しても物資の山で全然なくて大変だった」というものでした。
これに限らず、とりあえず避難できたから安心と言えることなんてなくて。
ここでは言うのも憚られる内容もあります。とりあえず書ける範囲でかくと、犯罪関連です。細々とした窃盗だけではなく大きめの詐欺や窃盗(重機が消えるなど)、そして性犯罪など。
経験しないと想像しにくい部分はありますが、予想力をつけるためにもこのプランニングは重要かなと思いました。
インフラも崩壊、治安も悪化、と言う状態です。
精神的にもきつい状態となるけれど、自分たちもそうならない保証はどこにもないのでそういったことを定期的に考えておく場があればいいかなと思いました。
けれども定期的にするとメンタル的に持たないかもしれないので、数ヶ月に1度とかになると思います。
実学的な学びを一緒にしたい
こうした創作活動を通して、PDCAを身につけ、自分の自己実現の糧にしてほしいなと思います。学校の勉強だけではどこで役に立つかわからなかった数学や社会、理科など・・・それらの手段は目的の中で初めて活用できる知恵であると言うことを実感してもらえればいいなと思います。
賛同してもらえればラプラスの事務所で一緒にやろうよ、と言うとこですが。
独り言のごとく、ひとまずここに置いておきます。
ものづくり人材→価値創造できる人なので、こうした社会的ニーズも汲みながら活動することは悪くないんじゃないかな?
愛媛県松山市北土居に小さく事務所があります。
STEAM教育を進めるために水面下で活動中・・・