寝たくても寝れないとき【薬とスマホ封印以外】

社会人編ですが、学生さんもある程度参考になる記事です。

ガチなうつ病を経験した私が、眠れないときにマシになる方法を解説します。ちなみに自分は、頭で考え事をすると止まらなくなって眠れない傾向が強いです。

スマホ断ちと睡眠導入剤はあるあるなので、それ以外を中心に書きます。

※ちなみにスマホ断ちは自分には合わなかった。ブルーライトごときで眠れないわけではなく、精神的に苦しくて眠れなかったため。夜中に嫌な記憶を思い出して苦しくなることが多くむしろスマホで気を紛らわすことが必要なので、スマホを遠くに置くのは逆効果だった。楽しみが減るのが嫌なら勧めない。

※上のように嫌な記憶を思い出し続けることを、精神科・心理学用語では「反芻、ぐるぐる思考、ルミネーション (rumination) というらしい。調べてみてください。

結論から言うと、一番推す方法は、英語が嫌いでなければ、英語で何か読むこと。超英語堪能でない限り、TOEIC900点でも眠くなる。(私がそうです)

====Start!

【ツールを変える編】
視聴するコンテンツを変える。

1−1 視聴するものを少し難しくする
○ケータイのキンドルで本読む（活字という時点で眠くなる）
○英語単語調べなどは絶対に眠くなるから、やれるなら超おすすめ。今自分はこれ。
例：F1の関係の英語を調べる。すぐ難しくて眠くなる。
○社会派の漫画や字が多い漫画読む
例：こち亀のオタクすぎる字が多いやつとかを読む
○YouTubeでラジオ聴く（目だけは休める）

1−2 睡眠導入音楽聴く (広告なしのyoutubeとかで)

【体を変える編】
そもそも眠れないのは体のせい説

2−1    湯船浸かってみる  
2−2    整体や鍼に行ってみる
早稲田のブラック研究室時代の同期は、駅にあるカラダファクトリーに行ったりしていた。（自分はすごく体が凝りやすくて夜に頭も冴えやすいタイプだったので、今も鍼に定期的に行くことで不眠症を回避している。）
2−3    少しでも運動する。（腹筋20回とストレッチとか）

【根本解決編】

3−1    仕事でやりがいを自分で作る。
どうせ会社ばかりにいるなら、与えられた仕事以外に自分で勉強する課題を作ってしまい、会社を予備校状態にする。

自分の例：
会社にいる間はPCのショートカットキーめちゃくちゃ覚える、VBA覚える、
会社にいる間は英語のメールを読みまくる、
議事録作成を鬼速にする勉強をするなど。

3−2（実際にやめなくてもいいので）いつでも転部・転職できるように情報を集めておく。
実際には転職しなくても、いつでもいけるだろうと思う会社や業界を見つけておくことで、メンタルの安定・市場価値の見える化によるモチベ維持を図る。

自分の周りの友人も、定期的にDODAと電話面談して市場価値を確認したり、自分の会社が異常でないか確認したり（こっそり）よくしている。
会社に対してなんとなく強気になれるし、いざとなったら辞めればいい安心感が良い睡眠につながる。数年に一度は面談してレジュメを書いておくといい。自分が会社でやってきたことを見える化すると、達成感にもなる。

3-2　プライベートが原因なら、プライベートの孤独を解消する

友達をつくったり、旧友に連絡したり、喧嘩している人に謝ってみたり、パートナーが酷い人なら別れたりする。それが直らなければ、気持ちよく眠れる日はこない。

眠れないひとは、相談してください。: )

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