見出し画像

自分の中の「あれ?」を軌道修正する方法

おはようございます、Rikakoです。
いよいよ明後日が大晦日ですね!早い・・・!

2023年の後半から少しずつ書かせていただいたnoteの記事、
たくさんの素晴らしい記事がある中で
見つけて読んでくださりありがとうございました♡

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


前回の記事で、人とのコミュニケーション上の「あれ?」に関する気づきを書きました。

今回は、自分の中の「あれ?」について書こうと思います。

「あれ・・・?(こんなにやってるのに進歩しないなあ)」
「あれ・・・?(停滞している?)」
「あれ・・・?(気づいてなかったけどなんか苦しい・疲れてる)」

こんな時、どのポイントを見たらいいの?を私が気づいたポイントでお伝えします!
(気づいたことをザザーっと書きますので、今回はちょっと専門的なことを前提にしたお話になって読みづらいかも・・ごめんなさい!)

今回の記事から得られることはこちら↓

・自分の中の「あれ?」がどういうことかわかる♡
・「あれ?」と思った時の目の付け所、気づくと良いことがわかる♡
・人間の可能性を感じる♡

いきなり結論から入るのですが「あれ?」とはつまり、


ストコーマ(盲点)


なんです。


盲点に引っかかって現実に違和感を生じていることを
自分の感覚は「あれ?」で教えてくれるんですよね。

「あれ?」が出てくることで「この感覚はどこからくるの?」というアンテナを張り始めます。

どんな盲点があるのか、ご参考までに挙げておきますね♡


1、まだ盲点になっている思い込み(脳のブロック・設定)がある

よくあるあるなのが、脳に眠っている「思い込み」に自分が気づいていなくて、迷走した結果「あれ?」につながるというパターンです。

これは無意識に眠る「思い込み」をノートで浮き上がらせたり、メンターやコーチをつけて話すことで指摘してもらう、というアクションになります。

ノート(自己対話)とコーチ(他者対話)のどちらも必要で、
バランスが大事だと思います。

・自己対話ばかりになると、
 盲目や無意識に避けようとする部分に気付けないことがあり、遠回り。
・他者対話ばかりして自分で自分に向き合う時間を取らないと、
 指摘やアドバイスを咀嚼できないので、結局遠回り。

両方バランスよく取り組めるのが良いですよね。

自分の中でゴールや望みがあって、
今の自分とのギャップを感じるからこそ「あれ・・?」が生まれると思います。

そんな時は

・ゴールや望みが叶っていないことで得ているメリットってなあに?
・今の状態にいることで得ている安心感やメリットってなあに?

と自分に聞いてみてください。
浮かんでくるだけそのままノートに出し切ったものを眺めると、
「あれ?なんだこれ?」
「こんなこと考えてたのか!」
が見つかると思います。

そこに盲点だった思い込みが隠れているので見つけてみてください♡



2、ぼーっとする時間をつくらず心を置き去りにしてしまう

頑張り屋な方や行動ができてしまう方は盲点かもしれません。

「何もしない時間」を作らない人がいます。
(私も作らないタイプの人間です)
気がつくと頭も行動もto doばかりになっていて、それが癖になっています。

予定やtodoを何もない時間を意識的に入れておかないと、心が置き去りになって、
いくら色んなノウハウの勉強をしたりノートに向き合っても
心(センサー・感性)がはたらかず無駄になってしまうパターンです。

このセンサーや感性って、日常のちょっとした無理や大人の思考で動いたことの積み重ねで鈍っていきますよね。
大人だから大人の思考で動くことはあってそれは悪いことじゃないけれど、
こまめに見ないとふとした時に心が置き去りに・・・。

よく、ボーッとする時間に瞑想をおすすめする方が多いですが、
瞑想すらtodoになってしまう方は、

まず「何もしない時間」を手帳に書いて自分に自分の予約をするところから始めるのがおすすめです。
(何もしない時間を手帳に書き込んでおくだけ、何をやるのかすら書かない考えない。
ただその時を迎えてみてください!)


3、体へのアプローチを忘れている

真面目に真剣に自分に向き合っている人ほど陥りやすいかもしれません。

必死に脳と心の勉強をして自分に向き合ってきたけど・・・あれ?
最近いろんなことが進まないなあ・・
改善したり進んでる感じがしない〜

と感じる時、もちろん勉強の中でまだまだ無意識に持っている思い込みが外れていない(1、)ということもあると思います。

それ以外でいうと、意外とあるのが

脳・心のことはやり込んである程度出来上がってきたけど、体へのアプローチを置き去りにしていた・・・!

です。

いくら心からアプローチして色んな思い込みを外し、両親とのワークをやったりしても、
体そのものにアプローチしないと解決しないことがあります。

私、これに気づいたのが今年の終わり頃でした(気付けてよかったー!)。
気づかないと、検索することも自分の世界に情報が来ることもないんですよね。

以下のキーワードで検索してみてください。

原始麻痺反射
モロー反射
ガラント反射
非対称性緊張性頚反射

全部お腹の中〜生まれた後の赤ちゃんに備わる、発達に必要な反射の話なんです。


専門的な説明はできませんが、ざっくりというと、


この反射が残っていると、自分が新しいことに取り組む時(一種のストレス)、前進ができないんです。

人って無力なお腹の中にいる小さな自分の頃から、外部の色んな刺激(ストレス)から工夫して身を守っています。

母体で成長するため、無事生まれるため、生まれた後に親の保護を受けられるように、移動して逃げられるように、次は立ち向かえるように、、

と、成長に合わせて少しずつ自分の身の守り方や外部との関わり方を変えていきます。

変えていく際に、前に使っていた反射は卒業して消えるはずなのですが、
それが大人になっても消えずに残ることがあり、

残っていると、大人に求められる「挑戦」ができなくなります。

「反射」の話なので、脳みそを経由してないんですよね。
意識(意識は脳で行います)もできずに気づいたら反射が出てしまい、ストレス(新たな挑戦)を前に固まってしまいます。

・(そもそも「それ」に挑戦しようという意識すら浮かばない)
・挑戦しようとして行動のために「挙動」をするけれども途中で止まる
という状態になるため

意識できる現実としては
           
「あれ〜?色々やりたいのになんか良いことも浮かばないし気づいたら行動が止まってる?おかしいな・・?」

となってしまうのです。

この反射の外し方については色々な方が提唱しているので、ご自身に合ったものを探してみてください♡

(私は、ワークをしてみたら仰向けで背中をつけて寝ることが心地良くなりました。
今までは横向きで寝ないと落ちつかなかったです。
そして、体の安定感が増したと同時に精神的にもどっしりしました。
不思議・・・。)


人間って、脳・心・体が組み合わさってできた、すごーく優秀な生き物なんだなあって思っています♡

自分の優秀な脳・心・体にもっと目を向けて、もっと発達させていくことが2024年の抱負です!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?