コミュニケーションでバチバチしないために意識する話のお作法
こんにちは、Rikakoです。
新年あけましておめでとうございます!
師走から忙しいですが、2024年の計画を立てることはできましたか?
(私は4分の3までできました・・・)
今年は4日と5日が終わればまた3連休なので、
できるだけ「今年自分は何をしたいかな?」を考える時間を自分にプレゼントしてあげてください♡
(もしお役に立てそうであればこちらもどうぞ!
2023年、私の記事の中でよく読まれた記事です!)
年末年始って、上に書いたような「新年の抱負や計画」の話題に触れた方が読んでくださりやすいのですが、
もう2023年のうちに自分が書きたいところは書いてしまい・・・
(もし「ここが聞きたい!」というところがあれば是非コメントなどでお知らせください♡)
引き続き、「あれ・・・?」なコミュニケーションのお話。
人と話していて
「あれ・・・?(アドバイスなんて求めてないのに!)」
「あれ・・・?(話し合いたいのに逃げるの?)」
「(だから、〜〜〜だって!!ムキー!!)」
という時、ありませんか?
そんな時のポイントをお伝えしますね。
今回得られることはこちら↓
人とのコミュニケーションで悲しくならない・喧嘩しないためのコツは、
今、目の前の人とどの会話をしてるのか、ゴールはどこか?
を意識して
人と話す上でのタイプに沿った暗黙のルールを押さえておくこと
です♡
まず、「人とお話しする」には以下の3タイプがあります。
日本語だと、あまり会話・対話・対論の区別ってつけませんが、
英語だと全然単語が違ってジャンルとして区別があるのがわかりやすいですね。
「会話」は、意見や思いをただキャッチボールするというタイプの「お話」です。
自分の意見を変えなくていいですし、会話している人の中で1つの結論をまとめる必要もありません。
「対話」は、仕事でよく使うんじゃないかなと思います。
上司Bの望みと部下Aの望みを擦り合わせて、1つの結論を出します。
(気持ちや意見を擦り合わせた結果、結論が変わらなかったりABどちらかの意見が100%採用されることもありますが「2人の意見」として出てきます)すり合わせる=自分の意見を変えることが前提の「話」です。
わりかし成熟したコミュニケーションを求められます。
「対論」はディベートで想像がつく通り、A意見とB意見を戦わせて、どちらがより良い意見か・妥当な結論かを決めます。
前提として自分の意見は変えません。
そして、どちらかの意見を結論として1つ出さなければいけません。
まとめるとこうなります↓
コミュニケーションで悲しみが生まれる時って、
今目の前の人と、どのタイプの会話方法で会話するべきかに意識を払っていないんです。
・子育ての苦労を聞いてほしい(=会話)奥様に、
仕事の延長で「対話()」か「対論(俺の仕事の方が大変だった)」で応じる旦那様。
・擦り合わせてチームで納得のいく意見を出せれば良いのに(=対話)、
自分の意見が負けた気になって躍起になってしまう(=対論)チーム内のメンバー。
・ただ話を聞いてほしいだけ(=会話)なのに、
解決しようと質問を重ねられて(=対話)
「ちょっと聞いてほしいだけだったのに上から目線でアドバイスされた」と感じたり。
・子供の学費やお金の管理方法について夫婦で話し合わないといけないのに(=対話)、「お前がいいならそれでいいんじゃないか(会話)」と逃げたり「そんな使い方をするなら管理は任せない・別財布にするぞ(対論)」と相手の意見を真っ向から反対したり。
こんなコミュニケーションのすれ違いが起き、悲しくなり、場合によれば喧嘩に発展ですよね。
それを防ぐには、
これを自覚することが必要です♡
自覚できれば、相手にも尋ねて確認することができるので、コミュニケーションの齟齬が起きにくくなります。
明日から仕事始めで日常に戻られる方も多いと思います。
ぜひ意識してみてください!
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