目標立てるのが苦手なあなたに伝えたい、2024年目標を立てて理想を叶える方法
こんにちは、Rikakoです。
もう2024年まであと2ヶ月ですね(びっくりです。もう終わるのか2023)・・。
よく、年が変わるタイミングで言われる話で、
「一年の抱負・目標を決めましょう」
と言われたことはないですか?
皆さますんなりと出来ますでしょうか?
立てたあと、実行できてますか?
私、これがめちゃくちゃ苦手でした。
そんな目標立てるのが苦手な人、私だけじゃないはず。
こんな
・目標立てるの苦手
・立てたところで忘れる・やらない・叶ってないの三拍子
の人が
・目標立てられた!
・立てたらそこに向かって進んでいける!
・気づいたら目標に沿って行動している!
・目標達成!
に変わる方法をお伝えしようと思います。
そもそも目標を立てる(決める)こと自体が苦手なんですよね。
決めろと言われても、一年もあったらいろんな予期しない出来事も起こって、イレギュラーもあって、決めた通りに進みにくいのに、、、
むしろ決めたところで、その決めた行動を自分が3ヶ月先にまだしたいと思うかなんて分からないし、、、
でも、
バシッと1年の目標を立てて逆算思考で一年計画立てます!!
ノートや手帳は見返してリマインドします!!
というビジネスマンや優秀な方は多いので、
できない自分がなんとなく恥ずかしくて無理して目標を立ててみる。
でもやっぱりできない、、、
というか元旦に立てた目標なんですぐ忘れる。
目標を書いたスケジュール帳のページなんか毎日開かない、、
写メしてスマホのホーム画面に固定しても見慣れてきちゃってスルーする。
という状態に陥るのです。
世の中では、
「目標を決めて、それに向かって行動を決めて、行動して、叶える」
が良しとされている風潮がありますよね。
そこに向かって真面目に進めたいのにできない。
そのうち自分を責めるのです。
なんで私はできないんだろう・・・?
頭の出来が違うのか?
私が怠け者なのか?
できるようになるために新たな情報を脳に入れ込んでは
ぐるぐる思考する材料としか活用せず、
結局、目標達成なんて夢のまた夢・・・
さて、なんで出来ないのでしょうか?
それは、
在り方脳なのに行動脳のやり方を採用していたから
なんです。
まず、行動脳と在り方脳の違いがあったのです。
「元旦に一年の抱負・目標を立ててください」
と聞くと、通常、
・〇〇をする。・〇〇を続ける。・毎日〇〇する。
と書きますよね。
つまり、行動ベースで1年をイメージしているわけです。
これは、夢を語るときに、
・野球選手になる。・弁護士になる。・セミナー講師として年収1億を目指す。
というものと同じです。
こういう目標がすんなり立てられる人、計画が得意な人は、
行動脳タイプ。
しかし、在り方脳の人にはこれが難しいのです!!!
世間では行動脳の人の方が分かりやすいし、有名人も多い。
当然行動派なので、目に見える結果も得やすい。
必然的に世の中で目立ちます。目に見える結果を残しますから。
そのため、行動脳の方の物の考え方が世間一般の基準やノウハウ(学校での勉強も含む)になっていることが多いのです。
(世間に名を残し、世間に発信する方も行動脳の方が多いのです。
行動すると影響力が増します。しかも目に見える行動だからとっても分かりやすい。
だから商業ベースで基準化・ノウハウ化した商品も作りやすい。)
在り方脳の人は、「〇〇をする」という行動ベースの目標設定は苦手です。
元旦の抱負で力尽きる人は、在り方脳の可能性大なのです。
在り方脳の人は、
どんな自分でいたいのか?
が目標設定の第一歩です。
よって、元旦の抱負を考える時も、
この1年どんな私でいたいか
からスタートします。
(!何をしようか、からスタートしません!)
・家族とワイワイ楽しくストレスフリーに暮らす私。
・色んなことを楽しくするっと始める私。
・人間関係のストレスがなく、貯金を気にせずにお買い物している私。
・仕事もバリバリしつつ、ハイスペックな彼にも愛される私。
・今の職場の仲間と能力を発揮して、気持ちよく仕事をして、お金の巡りも良くなっている私。
このように、自分の在り方に「まず」注目します。
対比的に考えると分かりやすいのですが、
行動脳の場合は、「野球選手になる」と行動目標(ゴール)を立てます。
極論を言えば、この目標のためなら
・家族円満でいつも心から応援してもらいながら、毎日ワクワクして、寝覚めも最高ななか、野球選手になる。
・家族から邪険にされて、夢を大反対されながら、ジリ貧の中で、常に悩み事が頭をよぎりつつも、野球選手になる。
どちらにしろ、行動脳ベースでは、願望達成するのです。
野球選手になる、というピンを刺してまっしぐらに夢を目指せるわけです。
つまり、ピンを刺すと、ピンにたどり着くまでの過程や状態に気をとらわれないタイプ、ともいえます。
ゴールに辿り着くまでに嫌なことがあっても、目標のためならそれをこなしていけるバイタリティをお持ちの方も多いです。
在り方脳の人は、
自分を取り巻く環境やその中にいる自分自身の状態を、行動そのものより優先
しているのですね。
結果ではなくプロセス・過程・状態重視ということです。
人にはそれぞれ自分の中に優先している価値観があるので、
優先しているものから先に決めてしまわないと、それを飛び越してスタートさせてもモヤモヤしてゴールを目指せないわけです。
在り方脳は、行動そのものより在り方が大事ですから、行動だけ決めて行動しても続きませんし、次第に行動そのものを忘れます。
自分の望む在り方からズレてしまった行動になんの意味もないのが在り方脳を持つ人の発想だからです。
そして、在り方脳の方が、
自分と向き合って「望む在り方」を知り、自分の中で腑に落ちると
その在り方を実現するのに必要な、行動・お金・人脈が付いてきたり、
具体的行動のアイデアが湧いてくるのです。
!地球は行動の星なので、アイデアを落とし込まないと願望達成には繋がりません。在り方脳の人が行動脳の人を見習うポイントです!
!しかし、先にアイデア(行動)を思いつこうとせずに、あくまでも在り方をイメージして作り上げるのが先、です!
皆さんは、行動脳と在り方脳、どちらでしたか?
という方は、在り方脳の可能性大です!!!
ここまで読んでくださった方、
真面目にご自身の人生や時間に向き合おうとされているんじゃないかと思います。
毎年手帳を買って、
しかもその手帳は目標やタスクを管理できたり
少しでも自分の成長が見えるような書き込みができるものを選んで、
年末や年の初めはワクワクして書いて1,2ヶ月くらいは楽しく続けて記録、
でも、どんどん日々の仕事や何気ないストレスや体調の波にもまれるうちに、
あんなにワクワクして書いた手帳の言葉達がどんどん色褪せていく。
軌道修正しようと動いても頭も体もその気にならずに動かない。
そんな自分を頭の片隅に置きつつ日々を過ごすうちに
心も体も麻痺してきてバカバカしくなってくる。
手帳の習慣づけや目標くらいでそんなに真剣にならなくてもいいじゃん、
と言われてしまうこともあると思います。
でも、手帳や1年の目標を通して、
「何か変えたい」「もっと知らない世界が見たい」
「もっと違う経験がしたい」「もっと幸せになりたい」
って、きっと願っているんですよね。
そんな自分の思いを、形にして拾い上げてくれるのが目標。
ぜひ1年の目標を立てる、ことを通して自分を丁寧に見つめて大事にすることも続けてほしいなと思うのです。
在り方脳の人は特にですが、自分の感じ方、自分の反応を細かに見つめていくことが大事なんです。
兎にも角にも、在り方脳の自覚ありの方!!!
自分の在り方に「まず」注目します。これが大事です。
が、しかし、これだけで終わると、ふわふわしすぎて現実化する力は弱いのです。
そもそも「目標を立てるのが苦手」というのは、
1、目標そのものが立てられない
2、立てた目標に対する行動が思いつかない
3、立てた目標を持ち続けるリマインド方法とモチベーション維持ができない
という3つの過程があって、それぞれクリアする必要があります。
今までお伝えしたのは、「1、目標そのものが立てられない」に対する在り方脳の人に向けた考え方や優先順位のお話でした。
2、立てた目標に対する行動が思いつかない
3、立てた目標を持ち続けるリマインド方法とモチベーション維持ができない
これについては「在り方脳」の人はどうすればいいの?
こちらについて、有料記事になりますが「1、目標そのものが立てられない」の補足も加えて、今すぐ取り組めるような内容をお伝えします。
(ここまでで書いた自分の在り方に「まず」注目、だけでもかなり重要なポイントなのでこの記事を目に留めた方は絶対に取り組んでほしいです!!!)
気になる方は、ぜひぜひ続きもご覧ください。
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