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『世界一幸せな子どもに親がしていること』を読んで #1

こんにちは、
フリー保育士のあいかです。

あるネットの記事をきっかけに
海外の子育ての様子にとても興味が湧いていて
ちょっとずつ心向くまま
情報収集をしています。

海外の中でも
わたしが今すごく興味があるのが
「オランダ」なんですね。

というのも、
オランダの子どもは

『世界一幸せな子ども』

と言われていることを知り
どんな環境なんだろう?と
シンプルに気になっています。

世界一幸せだと
客観的に言われているだけでなく
子ども自身で感じることができているなんて
日本に住んでいるわたしからすると
驚きでしかないですね。


日本の子どもは不幸せとは言いたくないし
そうは思いません。

日本ほど平和で
住むところも食べるものも教育環境も
"ちゃんとある"国で育っているわけですから
不幸せだなんて神様に怒られてしまいます。


…しかし、

心の面での豊かさ、
幸福度というところだけを
ピックアップすると、
どうなのかなと思うことも多々あります。


だからこそオランダの子育てに
興味があるんですよね。

"心から幸せを感じられる子どもを育てたい"

わたしの心からの願いでもあります。


タイトルにもあるように
『世界一幸せな子どもに親がしていること』
という本を読み始めました。

Amazonで
「子育て オランダ」で検索したときに
上位で出てきた本です。

まだ序盤なのですが、
その中に気になる一文があったので
ご紹介します。

完璧な子育てをし、24時間体制で子どもに注意を向けることこそが、親なら誰もがほしがる最高の栄誉を勝ち取る方法だと思っていた。


おそらく、、

本当におそらくではありますが、

日本で子育てをされているお母さんも
栄誉とまでは思わなくても
こう感じている人が多いのではないかな。

じぶんへのプレッシャー。
周囲からのプレッシャー。
じぶんが育ってきた環境。

すべてのことから
そう感じられざるを得ない状況に
なっているんだと思います。


楽しいときもあるかもしれない。

けど、がんばり続けることは
苦しいししんどいことも多いです。

子育てはがんばるものではない。
ひとりで完璧にこなすものではない。

と、

もっともっとたくさんの人に
こういった考えを伝えていきたいです。



わたし個人的な意見ではありますが…


「子どもの幸せはママの幸せ 」

かもしれませんが、それよりも先に

「ママの幸せは子どもの幸せ」

だとお伝えしたいです。


今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)

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