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正解のない時代に旅するように学ぶ。

激動の時代、正解が分からない昨今、僕らはどうこの先を選んでいけばいいのか?

将来が見えなくて「不安」「怖い」と思っている人も少なくないだろう。


しかし、ただその場で何もせずに悶々と考えていても不安は解決されない。それどころか、ますます不安感は増していく。

だからこそ、この将来の見えない時代を乗りこなしていく姿勢を身に着けることが大切になってくる。

その姿勢を身に着ける1番の方法が「旅」をすることだ


旅は「未知」との出会いの連続。
知らない景色、知らない地名、知らない人、知らない習慣、知らない道、知らない情報、旅は不安と楽しみとの両方の感情を味わうことができる。

そして、いざ旅をしてみると「案外なんとかなる」ということが分かる。

この旅の経験を増やすことで「未知」に対する考え方が変わっていく。
「不安で怖い」から「ワクワク」になっていく。

つまり、旅では未知への挑戦と成功体験&失敗の安心体験を培うことができる。
計画した旅が上手くいけば成功体験となるし、計画通りにいかずに、電車に乗り遅れたり道に迷ったりしたとしても、旅の思い出話になるし、次回の対策を考えることもできる。

「可愛い子には旅をさせよ」とはよく言うけれど、まさにその通りで、旅こそ、この将来の見えない時代を乗りこなしていく姿勢を身に着けるのに最適な方法なのだ。

さらに詳しく旅の行程を要素分解してみると、
①目的地を決める(目的・目標設定)
②ルートを考える(リソース確認・選択肢創出)
③進みつつ必要があれば修正(実行と分析)
④目的地に着く(目標達成・フィードバック)
⑤目的地で体験(イメージと現実の差異の確認)

という5つに分けられる。

このように、旅をするだけで、目標設定し、選択肢を見出し、調査・自己決定し、体験し、反省するという行程がある。

これらの行程は、人生を進むときにおいても同じことで、目標設定し、選択肢を見出し、調査・自己決定し、体験し、反省するということを繰り返していく。

そして、考え方次第では、勉強や料理や実験やものづくりやゲームなども「旅」の要素と同じだったりする。

要するに大切なのは、物事に対する姿勢。

旅するように学ぶ。ということ。

cocowithでは、旅をするように学ぶことはもちろん、最近ではほぼ毎月全国のどこかでオフ会が開催され、全国のcocowithメンバーが集まるリアル旅もやっている。

旅を繰り返し慣れていくことで段々と将来への不安感もなくなっていく。

そして、旅や未知への不安感がなくなると、将来のワクワクも自然と増えていく。

将来が不安なら小さな旅から始めてよう!


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