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ハッピーセット?

察するより言葉で伝えたい
ダーウィン・ランゲージアーツスクールの
JUNKOです。

【何がどう変わる?④】

ランゲージアーツという言語スキルを
身につけるということで、
私たちの何が変わるのか?
また私たち自身の手で
何が変えられるのか?

今回から、
②受け身な姿勢から自発的に行動できる人へ

に入りたいと思います。

今日は、

【最初からセットされているシステム】

についてです。

「アメリカでは、学校で遠足に行くとき、
何時に集合ということくらいしか
言わないから、持ち物も自分で考えなければいけないけれど、
日本の遠足は事細かに持ち物を指定されますよね。」

これは去年、ママのためのランゲージアーツ講座を
受講してくださったアメリカ在住の方の発言。

わかる~、笑。

赤白帽・ハンカチ・ティッシュ・水筒(お茶か水)・おしぼり・お弁当・おやつ(食べられる量)・敷物・雨具

・・・こんな感じでね。

こういうのは他にもあると思うんだけど、

体操服、水着、水泳帽、
水彩道具、手提げのサイズ、
ノートの指定、等々・・・

こうして日本では、ほとんどのものが、
人生の初期から「セット」されている。

いつでも誰かがセッティングしてくれるというのは、自分で考えなくてもいいから楽チン。

これって「ハッピーセット」なのかな?

そんなセットがしょっちゅう
目の前に並べられていて、
何年も過ぎていくと、
結局は自分で考えない癖がついて、
自分が何を考えているのか、
自分の本当の思いはどこにあるのか、
見えなくなりやすいことも
頭のどこかに入れておかなくっちゃ。

自分で考えて、言葉にして、
選んで、決めて、行動することは、

時間もかかるし、
労力もかかるし、
責任も伴う。
時には失敗に繋がる場合もある。

でも、

何もかも準備されたような日常の中で、
「ん?これってどうなんだろう?」
という一時停止ボタンを押す癖、

「私はこうする!」と主体的に動く癖、

ママのためのランゲージアーツ講座では、
そんな新しい癖を身につけることも
期待できます。

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