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弟と野球の話

まさかの弟が甲子園に出場。 春の選抜で応援に行った時とは違う。やっぱり夏の選抜高校野球は格別だ。 本人はもっともっとその気持ちだろう。 フィールドで彼を見て、普段通り落ち着いていると思うくらいにはもうあの頃とは違う。 私たち姉弟は離れてしまったんだ。 特段仲がいい姉弟ではなかったけど、それなりに仲良くしていた。 長女としては弟に劣等感を感じたことも無かった。 ただ両親はいつも弟につきっきりで、私は1人の時間が多かった。 自分では感じていないけれど、孤独感や劣等

    • 【歌詞考察】17/TOMOO

      歌詞 セブンティーンアイスというワードが印象的なこの歌。 私はセブンティーンアイスを食べる人物が2人、別の時間軸に存在していると考えた。 1番の歌詞、登場する少年は、まさに少年、昔の相手との思い出が描かれている。 「暗いビルの出口」 「くたびれたエレベーター」 私の記憶にもいくつかそんな思い出があります。 小学校の時に通った市民プール 中高時代通った塾の帰り道 その近くには確かに、セブンティーンアイスの自動販売機がおいてあったなぁ TOMOOさんにもそんな思い

      • 【歌詞考察】Cinderella / TOMOO

        歌詞 この曲では電車にまつわるワードがたびたび登場する。 (終電、駅、運命線?ダイヤ??) 電車の路線は交わり、離れ、それぞれの時空をもつ。 それは2人の運命で、 手相も同じ。 一度は交わった線はもう2度と交わることはない。 同じ時間も共有できない。 ダイヤは乱れて、 あとは独りで道を歩むだけ。 考察 TOMOOはMVのBehind The Scene でこの曲に込めた思いをこう語っている。 「人と相容れなかった、その人と一緒に生きていくこと、あるいはその人

        • 【歌詞考察】オセロ / TOMOO

          TOMOOのMステ出演まで温めておいた歌詞考察をこのタイミングで世に送り出そうと思う。 記念すべき1曲目はこちら 「オセロ」 【歌詞】 【Behind Tthe Sceneより】 オセロの石は白と黒が裏表になって一つでできている。 TOMOOはこの曲の中で黒と白、一番対極にあるようなものが表裏一つになっていることに目を向けている。 さらに、オセロとは白か黒かを競うゲームだが、ある一手によってボード上の色が一気に反転する。 この様子を人生に例えた巧妙な歌詞だ。 【考

        弟と野球の話

          諦めが早いっていいことじゃない

          諦めが早いってどうなの、 「冷静な判断ができる程のもんで、本気じゃないってことでしょ」 ちがうんだって!!! 私はいつも、全身全霊でその一瞬と向き合ってる だから、それを受け入れてくれないなら、 しょうがないじゃん。 私だけが頑張ったってどうしようもないんだからさ、 特に人の気持ちなんてどうしようもないじゃん。 諦めが早いのって悪いことですか?

          諦めが早いっていいことじゃない

          【1日ひとしあわせ】6/14

          先日バイト中に同期から、「最近幸せ感じてる?」 と唐突に聞かれて、思いつくことがなくてびっくりした。 就活、バイト、学校、家では済ませないと行けないことをやりながらのドラマ鑑賞。ちゃんと休まる時間が無いの。 今日から1日ひとしあわせ感じようと思います! 今日の幸せはユニクロの可愛いワンピース。 水色の地に赤いドット 赤いドットが子供心を表しているよう。 水色は夏を感じる、私の好きな色。

          【1日ひとしあわせ】6/14

          量か質か問題に決着をつける。

          美味しいものを少しずつか、おなかいっぱい食べるか、どちらが幸せかという問題と、 量と質を天秤にかけた問題は同じである。 量か、質かはそのときどきの環境によって変化する。 金持ちは美味しいものを少しずつ食べる それはステータスである。 生活に困る人はおなかいっぱいになるために働く。 それは生きることである。 お金持ちはお金とステータスに頼り続けてはいけない。質に頼ってはいけないのだ。 美味しいものは人生のスパイスである。 量の上に質がある、量があるからこそ、質が成り

          量か質か問題に決着をつける。

          あなたが彼女と別れるの私待ってた。 だけどね、いざ別れたと聞くと、誘う勇気が出ないの。

          あなたが彼女と別れるの私待ってた。 だけどね、いざ別れたと聞くと、誘う勇気が出ないの。

          同じ時代、同じ場所で、同じ感情を共有して、一緒に悩んだ私達は、一緒に生きてきたんだよ。それがどんなに尊いものか、知ることが出来ました。大好きだよ。 これからも一緒に生きていこうね

          同じ時代、同じ場所で、同じ感情を共有して、一緒に悩んだ私達は、一緒に生きてきたんだよ。それがどんなに尊いものか、知ることが出来ました。大好きだよ。 これからも一緒に生きていこうね

          友だち

          今までは自分が周りに思い切り影響を与えたいと思っていた。 そこに存在価値を感じていた。 だけど 私こそ、私がいい影響を、あの好きな子達に与えて貰ったのだろう。 今は与えて貰った全てが美しくみえる。 あなたが私を認めてくれたから、私が私を認めて、私があなたを信じることができたの。

          友だち

          あなたと過ごして迎えた朝、いつもの帰り道が違って見える。 いつもより視点が高くなる。日常では気づかないあの家の屋根の形に気がつく。

          あなたと過ごして迎えた朝、いつもの帰り道が違って見える。 いつもより視点が高くなる。日常では気づかないあの家の屋根の形に気がつく。

          四月になれば彼女は

          愛とは生きること 気づいたら与えられているもの それを返したいと思う気持ち いつまでも満ち足りないもの 相手を思って不安になったり苦しくなる それでも与えたいともがくもの 与えることで満ちてゆく。

          四月になれば彼女は

          自分を愛するということ

          人の心を知りたいと思う。 でも無理に心を開かせることは誰にもできない。 それは自分自身でも同じで、 自分を自分で力ずくに心開かせることなんてできない 自然に、自然体に、徐々に、時間をかけながら。 もっと自分を甘やかして、素でいいんだよって認めてあげること。 自分を愛さないと周りの人は愛せない。 「その人を尊重する」の意味の先にある、 優しさと愛を身につけたい 今日も少しそれに気づくことができたかな。

          自分を愛するということ

          人肌恋しいというけれど

          冬は寂しい。 年末は特に、周囲の人間に私が必要とされているのか、1年に1度通信簿を渡されるみたいな気分になる。(どこかから引用) じゃあ、春は? 新しい出会いにワクワク?新生活に馴染めるかドキドキ? 暖かい風に包まれながら 私の胸の奥の方で、熱を持っている鼓動を感じる。 冬の寒さに耐えるための緊張からほぐれて無防備になった私にぶっ刺さった 彼の姿が頭から離れない。 暦通り、徐々に暖かくなってくれるのが理想的だけど、 今週は春になったと思えば、来週はまた冬に逆戻りら

          人肌恋しいというけれど

          自転と公転

          太陽は動いてなんかない。 私たちが住む地球が動いてるだけ。 自分のために他が動いてくれるとは限らない。 でも 全ては変わりゆくものだから。 夜明け前の暗闇は世界を広げてくれるらしい。 つまずいても、大丈夫。 映画「夜明けのすべて」を観て

          自転と公転

          心のホメオスタシス的には、そろそろ涙流した方が良さそう。

          心のホメオスタシス的には、そろそろ涙流した方が良さそう。