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#Day2 ロールモデルは絶対定義した方がいい

っていう強めのタイトルに挑戦してみてますが、
少なくとも生き方に迷った時は、ロールモデルを探した方がいいと思ってます。

毎日note活2日目です。

ロールモデルって、
「ああいう人みたいになりたい」
というわけではありません。

あなたはあなた。自分は自分。
こういったロールモデルの決め方をしてしまうと、この理想の人になれていない自分に劣等感を抱いたり、
自分のことを相対評価してしまったり。

自分の評価軸を誰か他の人に委ねることになります。

僕は、自分の評価は、自分の中にある絶対評価であるべきと思ってます。

昨日の自分とすら比べる必要はありません。今の自分に求めている理想の自分になれているか。然るべき感情を味わえているか。

比べる対象がないと、自分を評価できないという癖から早く脱却すべきです。
もし絶対評価で自分を見ることができると、自分の感情や体と真剣に向き合うことができます。

「一時的な欲」を満たした時に感じる点の幸福感ではなく、「自分で自分を愛す」ことによる線の幸福感を味わうことができます。

前者だと、欲を満たした時にだけ、幸福感を味わい、
後者だと、欲を満たすプロセスでも幸福感を感じることができます。

話がズレましたね。一筆書きだと話が脱線してしまう。。

ロールモデルを定義することの本質は、
「あの人だったらこの時どういった決断/行動をするかな」

という問いを持てることです。
少なくともロールモデルに選ぶ人は、
「この人の生き方かっこいいな」
と思った人であることが多いです。
これをまず直感で認識します。このかっこいいの解像度をあげること、それが自分の生き方の軸を決定する際に役立つのです。

自分の直感を、自分が生きたい生き方を、解像度高く認識することが生き方に迷った時にすべきことだと思ってます。

ちなみに僕のロールモデルは、Dr.Stoneというジャンプアニメの主人公である、石神千空です。

彼の特徴は

好奇心に純粋で、現象に対して忠実です。夢は好奇心の延長線上に設計し、その夢に近づくためなら、どんな泥臭い仮設検証でも楽しくこなす。
人の強み弱みを理解し、適切な形で人を巻き込み、本質的に何をその人が求めているかを向き合った上で、giveする。
ロジカルで、合理的な選択を常に好むが、友達思いで、人の感情も含めて合理的な選択をしている。

まとめると、
本質的な答え探しに好奇心を抱き、仲間思いで、感情も含めて合理的

そんな感じですね。もう大好きです。超かっこいいです。アニメも漫画も5週くらいみてます。(偶然にも千空と誕生日が一緒で運命を感じている)

だから僕は、いつも選択を迫られた時は、
「千空だったらどうするだろう?」
っていうのを考えるようにしています。
実は千空って戦い方として、孫氏の兵法とかなり近い部分があるので、また後日その辺はまとめていきたいなと思っています。

多分、小説、映画、アニメ、舞台とかって、感情移入することで色々な人の人生を擬似体験できるんですよね。
若いうちは、まだまだ意思決定する回数が少なく、芯ある生き方をするのが難しいと思います。
だから、いろんな作品のいろんな登場人物の人生と感情にふれていく中で、自分が直感的に好きな生き方と、苦手な生き方が見えてくると思うんです。

学校ではこういった作品の見方教えてくれませんよね。作者の意図を理解するのも大事ですが、目的次第では、自分の感情に持ち帰ることの方が大事です。
物語作品に触れる意義はこういったところにあると思います。

僕も元々理系だったので、文学とか、小説全然ふれてこなかったんですよね。
スポーツ大好き少年だったので、アニメとかもあまり見てきませんでした。

最近になってようやく、そういった類の本を読んだり、ネトフリでアニメを見出してから、自分が生きたい生き方を言語化できるようになってきたんです。

生き方に迷ってる人は参考にしてみて下さい


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