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癒されたかった過去。

 こんにちは、女上アサヒです。最近、暑い日々が続きますね。
さらには信じられない元首相の銃撃事件。日本とは思えない殺人事件です。
ご夫人の心中を察するといたたまれないし、想像ができません。
ご冥福をただただ、祈るだけです。
 この事件の影響なのでしょうか?選挙カーが走ってません。
明日は投票日、選挙には行きましょう。


<<職歴と病歴②>>
 私が某コールセンターに勤務して生活は苦しくても、楽しめるようになりました。上司は忙しすぎて、挨拶程度しかできませんでしたが、同僚もみんないい人たちで、人には恵まれていたからです。
 隣に座っていても入電が多くて話すおしゃべりする時間がない。もちろん、着信があって通話しているかどうか、コンピューター管理されてるのもあり、簡単におしゃべりできない、ということもありましたが。
 短時間勤務は夜の21時に終えたのですが、ほとんどの人がまっすぐ帰宅して帰りにどこかに飲みに行くということもありませんでした。独身の私も同じで当時、年配の母親の元へ帰る、という生活の繰り返しでした。
 仕事帰りで楽しみだったのは、たまにスーパーに寄って買い物するくらいでした。でも、節約生活なので、食品程度を購入する程度で私の好きなものはあまり、買えませんでした。あ、ビールは買ってました(笑)
 給料日前は預金通帳の残高とにらめっこ。
『何を買えば(買わなければ)これだけの金額が残る』
給料日前はそんなことばかり考えてました。
普通は時間が経てば、『あんなこともあったな』って思い返すかもしれませんが、私の場合は未だ癖のように残っています。だから、お金を簡単に使えません。
 ちなみに、最近、下着を買ったのですが、10数年振りだったかもしれないです。体型も変わってしまったので、かなり大きいサイズになってしまって、自分でも驚いていますが……。
 仕事のクレームの共通点はある地域の人からが多いということを私なりに発見して、その方々からの入電があれば、緊張感が走り、喉がどうしても詰まって、最初の一言が言えませんでした。
 普通は『ありがとうございます…』から始まる内容なんですが、私は『あ』が喉が詰まって声に出せず、お客さんから何度も「繋がってる?」って言われる程でした。で、独自に『お電話ありがとうございます…』で、なぜか『お』から始まるとスムーズに話せたことを覚えてます。上司に何も言われなかったのが幸いでしたが(笑)
 体調は万全ではありませんでした。パニック障害には問題ありませんでしたが、PMS(月経前症候群)に悩まされました。前日に仕事の準備をして、当日は朝は家事をしたり、身体を休めることをしてたら、突然、『仕事に行きたくない』という感覚に襲われることが、毎月の生理前に起きてました。化粧をキチンとして、テンションを上がるだろうか?と思って、仕事前に鏡で自分の顔を見ると真っ青。
 それから、欠勤の電話をすべきかと電話とニラメッコが始まります。個人差があると思いますが私は酷い方だったかもしれません。
 『命の母・ホワイト』を飲んでも半年しか効きませんでした。
この時間に出勤しないと、もう遅刻するという時間まで粘りましたが、体調が沈んでしまっているので、どうしてもテンションが上がらず、恐る恐る会社に電話をすることが月に数回ありました。
 でも、生理が始まれば、あの沈んでいた感覚は何だったんだろう?というハイテンションにすぐ切り替わり、生理痛は少なく、あったとしても、痛み止めで乗り越えられました。
 そのため、毎月の生理が怖かったです。今、思えば、20代後半から40代後半の約20年間、PMSに苦しんできました。海外からサプリメントを取り寄せたり漢方を飲んだりしても、ダメでした。仕事以外にやりたいこともありましたが、PMSがキツくて長続きしなかったこともありました。他の理由もありましたけど…。
 ちなみにアラフィフになった現在、生理が数ヶ月に一度になって、楽ではありますが、閉経なのか産婦人科で確認が必要だけど、まだ行ってません。
今まで行っていた産婦人科が突然、閉院してしまい、行けてない状況です。
 また当時のPMSは精神的な症状が主に現れてました。仕事の前夜、仕事の段取りをイメージしたりして、寝ることもありましたが、起きたら、仕事に行きたくない、ってことが多かったのです。まるで、登校拒否をする子供のようです。無理やり仕事に行ったこともあります。その後、ヘトヘトになって帰り、翌日は欠勤となってしまいました。
 その当時、布団に入って罪悪感にさいなまれながらも、スマホで動画を観てました。眠っては起きての繰り返しでしたが、だんだんと寝られなくなり、動画を観てたのです。主にアニメでしたが。
 そこで初めてアニメの『進撃の巨人』に出会いました。何かの番組で「主人公が死ぬマンガ(アニメ)」と、芸人さんが紹介してて、気がまぎれるなら観てみよう、という程度でした。
 まさか、私の人生を揺るがすよなアニメやマンガになるとは当時は微塵にも思ってもいませんでした。


  
 


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