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一人で抱え込みすぎてしまう、頼めない、ストレスフルになってしまうあなたへ心の処方せん

これは、読むセラピーです。

~私が私に戻る方法~を書いたノート。

読んでくださったあなたにもお役立ていただけると幸いです。

chapter.1 人間らしい葛藤の中でうまれるもの

生きていれば、人間らしい悩みがつきものさ。憧れのあの人だって、大好きなあの人だって、同じようにモンモンとする時があるよ。
どうしてもモンモンから抜け出せなくてしんどくなっちゃった時は、ぜひこのノートを読みにきてね。 

ケース②
一人でストレスフルになっている、やらなければならない事でいっぱいいっぱいのトキに読むお話
 
 

≪要約はコチラ↓≫

このお話を読んでくださる前に……

【こんな人にオススメのお話です】
・一人で抱え込みすぎてしまう
・自分の限界を超えてついやりすぎてしまう
・誰かに頼むことができない、甘えられない
・気づけば、いつも私だけが忙しい?!
・なぜがストレスフル、ついため息がでちゃう
・自分でやらないと気が済まない

【読むセラピーによって得られるもの】
・誰かにアレコレと世話をやいてしまう理由がわかる
・なぜ一人で抱え込みすぎてしまうのかが分かる
・対処法がわかる
・なんだか誰かに頼んでみても良いのかも、と思える
・心が軽くなる

すこしでも気になったあなたは、ノートの続きへとお進みください♪

ノート、オープン

〜A子のつぶやき〜

アレもコレもやろうとして、気がつけばいつも、いっぱいいっぱいな状態。
誰かの為に、自分の為に、幸せになる為に始めたはずなのに、、

いつしか
「アイツに頼んでおけ」
「あなた、これくらい出来て当たり前でしょ」
「なんなら、コレもやっておいて」
的な扱いをうけるハメに。

どうして、私ばっかり?!

でもまぁ、これくらいフツーでしょ?
みんなこれくらい頑張ってるよね。
そうそう、人生ってこんなものよ。
これくらい、どうってことない。やって当然のレベルよ。
私なんて、なんなら怠けてるくらいだもの。もっと頑張ってる人はたくさんいるのよ。

「あっ!あの人、きっと困っているハズね。私が手伝ってあげなくちゃ」
「あー忙しい、あー大変、あーアレやってソレやって、、えーーっと」
「だって、楽しみに待っている人がいるんだもの」

と、更にやらなきゃイケないことが増えちゃうの。

だからね、猫なで声でうまく甘えている人や、ラクしている人を見ると、なんだか腹が立っちゃうの。
私はあんなふうには、ならないわ。
あぁ、みっともないったらありゃしない。

ーー ー ーー ー

ー心の処方せんー

『いったい、あなたは誰と競い合っているの?』

甘えて頼ることはズルいことではないよ。

必要な時に、必要な人に頼ることは、甘えじゃないよ。

みっともなくもない。

あなたが手助けをしなきゃと思いこんでいた相手は、そんなに困っていなかったかもしれないよ。

そう。
困っていたのは、
助けてほしいと思っていたのは、

誰でもない、あなた自身だってこと。

誰かを手助けする前に、自分自身を救ってあげてほしいの。
自分の「小さなSOSの声」にどうか耳を傾けてほしいの。
ため込む前に休憩させてあげてほしいの。

そのキビシサ、もういらない。

そんなに頑張らなくても大丈夫だよ。

与えすぎなくても大丈夫。

そんなに自分をすり減らさなくても、あなたの素晴らしさに何の変わりもないよ。

自分の事をダメなヤツ、と心のどこかで思い込んでいるから、
やりすぎてしまうんだ。
対価以上に与えてしまうんだ。

だから、周りのあの人も、自分と同じような状態に違いない、と感じるの。
だから、助けてあげたくなっちゃうの。

ちがうよ。

本当に助けてほしいのは、あなただよ。

相手を見ているんじゃなくて、
相手の中に自分自身を見ていることに気づいて。

相手の中に、救われない自分自身を重ねて見ているだけなの。

自分が変われば、相手の見え方も自然と変わっていくはずだよ。

そして、嫌われたくないからこそ、
行動する前に諦めてしまうクセがついてるの。

「だって小さな頃からそうだったもん」
「頼ったり、甘えたりすると怒られたもん」
「許してもらえなかったもん」
「がんばらないと褒められなかったもん」
「お姉ちゃんだからってよく言われたもん」
そんな腹の底の声が聞こえてくるよ。

そうそう、その声は、知らないうちに、できた心のクセ。
ほんの些細な出来事から、うまれた思い込みやトラウマなの。

心のクセがやっと顔をのぞかせてきてくれたね♪

心のクセが分かると、対処法も分かるんだよ。

あなたはどんな腹の底の声がしたかな?

それらは、大人になった今のあなたに必要な思い込みかな?
もう手放しても良いかな?

自分の胸にそっと手をあてて、尋ねてみてほしいんだ。

そして、
思い込みや心のクセに「ありがとう」を告げて、ポイっとしてしまおう♬

これからは、ほんの些細な「心のSOSの声に」に耳を傾けてみるんだよ。これがイチバンの処方せんだよ。

「いま、あなたは何とSOSを発信している?」
「どんな声がきこえてくる?」

出来るけど、今はやりたくない事。
出来るけど、誰かにお願いすればラクな事。

なぁい?

本当の本当に自分にしか出来ないこと以外は
誰かにお願いしちゃおう。

あなたが誰かにお願いすることで、
頼られた相手は「頼られる喜び」を受け取ることが出来るよ。

そしたら、相手も更に頑張ろうって、向上心が芽生えていくんだよ。

なぜなら、そこに「愛と信頼」があるから。

あなたも頼られると、嬉しいでしょ。
信じてもらえると、よーし!ってパワーが湧いてくるでしょ。

相手の喜びをうばわないで。
うばってまで自分をしんどくさせないで。

まだ私は大丈夫って思っているでしょ?

大丈夫じゃないよ。

「大丈夫」って言ってる時ほど、大丈夫じゃないの。

疲弊しているときは、自分では気づきにくいものなの。

心とカラダの充電が満タンになれば、また元気に動き出せばいい。

人と接することで見えてくることも、たくさんあるよ。愛とやさしさを循環させていこう。

誰かとコミュニケーションをとることを恐れないで。
自分とのコミュニケーションをとることも忘れないでね。

ーおわりー

さいごまで読んでくださり、ありがとうございました✨ 

何か心に響くものはあったでしょうか。。

ぜひ、このお話を読んで感じたことを紙に書き出してみてください。出来る方は、感じたことを誰かにシェアしてみてください。
良いアウトプットになり、あなたの中によりインプットされやすくなります。
(コメントしてくれたら、喜んじゃう♡)

これを読んでくださった、あなたの心に灯りがともりますように。。

愛と感謝をこめて♡

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