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アート

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アート作品に関する覚書です。
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記事一覧

時事: 日光の彩色と金工

時事: 日光の彩色と金工

こちらの特別展を拝観したのは9月頃でしたが、図録は最近購入しました。

時事:ウイリアム・ヘイムス自伝

時事:ウイリアム・ヘイムス自伝

ロックやメタル関係の業界の人って、ミュージシャンだけじゃなくて、編集者やカメラマンもなぜかオーラがあるんですよね。

父親がアメリカ人で、母親が日本人で、大学生までは日本で育ち、単身アメリカに渡り仕事を始めたというウイリアム・ヘイムスさん。

BURRN!誌の表紙の撮影も多く手がけました。あれって、ヘイムスさんの仕事だったんだと今になって気がつきました。

オジー・オズボーンの撮り方が面白いですね

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音楽:不道徳ロック

音楽:不道徳ロック

神舘和典の「不道徳ロック講座」を読みました。有名ミュージシャンの自伝を参考にゴシップ記事や雑誌などは参考にせずにまとめられており、性、薬、酒、貧乏の章に分かれています。

ミックジャガー、エリッククラプトン、ジーンシモンズといったロックレジェンドたちは自伝で正直に語っているのが衝撃です。

日本でのロックミュージシャンでは、一発退場の内容です。

自分はミュージシャンの自伝はブルース・ディッキンソ

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時事:森下翔太選手

時事:森下翔太選手

森下翔太選手のバッティングフォームのTシャツです。

神戸の風景:大丸

神戸の風景:大丸

パリオリンピックの女子マラソンを観ていたら、パリの街並みって綺麗だなぁと思いました。兵庫県でヨーロッパ風の建築物が多い場所といえば、やはり神戸だと思います。その中でも大丸神戸店の建物周辺は異空間です。
mofusand展も開催されていました。

時事:絵描き

時事:絵描き

水で滲ませる鉛筆があったので描きました。インドで新年の時に地面に描かれるランゴーリやコーラムと呼ばれる吉祥絵を参考にしました。

レココレ:ゴジラ

レココレ:ゴジラ

パリオリンピックの開会式で、Gojira(ゴジラ)が演奏していたので、とてもテンション上がりました。Marina Viottiの歌唱も良かったですね。ヘヴィメタルの認知度が上がってくれると嬉しいです。さすが、芸術の国フランス。懐の深さに感服です。

播磨の祭礼:第28回北条節句祭り写真展

播磨の祭礼:第28回北条節句祭り写真展

拝観の感想私も6作品程応募しましたが、入賞・入選はなりませんでした。自分の写真は投稿したもの全て展示してくださっていました。ありがたいです。

勉強がてら入賞作品を観察しました。写真に添えられたメッセージ(テーマ)とその写真から読み取れるメッセージの一致があることでした。キーワードで言うなら「祭り、子ども、未来」とか「福娘、女性、春」とか。

写真家が被写体に託したメッセージが、写真を通じて浮かび

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マンガ:火の鳥「鳳凰編」

マンガ:火の鳥「鳳凰編」

祭り屋台には木彫り彫刻は欠かせない意匠です。彫刻といえば、なぜか手塚治虫の火の鳥「鳳凰編」を思い出します。

カルマを抱えた我王。どの編にも出てくる猿田ですね。

祭り屋台には鳳凰の錺金具は多いですが、木彫りの鳳凰はというと、そんなに多くないような。すぐに思いつくのは、宇佐崎屋台の露盤です。水引幕などの刺繍ではあると思います。
鳳凰は、どうしても仏教のイメージが強くなるためか、やはり少ないのでしょ

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TV: ラピュタ

やはりラピュタは何度見ても感動します。各地の神話を思わせる展開がいいですね。

インド神話やバベルの塔、アジアのアンコールワットなど、中南米の古代遺跡など、ディテールを見ても、なんかにワクワクしてきます。

漫画:ジョジョ

最近、漫画のジョジョ・シリーズをずっと読んでいました。第4部の途中で読むことを中断したきりだったので。
第4部の途中から、第5部、第6部、新しいシリーズと読みました。電車の待ち時間なんかに読むと案外進むものですね。