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魔法の炎と3月の雪

春は黄色い花が連れて来る

2024.2.26.
庭の福寿草が咲いた
昨日は鶯の初鳴きを聴いた
今日は風邪を引いた

お店にはフリージアも出てるかな

漢方薬のんで、魔法の炎を焚いて寝る。不死鳥は、この火で焼け死んでから蘇るんだって。

ミルラ、ナルデ、シナモン

ミルラは線香、ナルデは精油、シナモンは粉末だけどちゃんと燃えた

(レシピ参考)毎回こちらの記事を愛読しているのですが、エジプトとのシンクロ祭りでした。そして衝撃のアオサギの正体判明。まさか宮崎監督のサインを、こちら方面からも受け取るとは・・・

2024.3.2. 7:55AM
今シーズンは先週の雪で終わりかと思っていたのに、起きたら20cmくらい。

うちの庭でせっかく咲いた福寿草は、再び雪の下。200メートル向こうの国道を通る除雪車の音だけが聴こえる。

(注)カラー写真です

火曜に無理して(残業のうえ)会議に出たのがトドメで風邪が悪化。2日半、週の後半は仕事を全部休んだまま週末になった。29日まであった2月が終わった。

自分が資料を半分くらい作ってて説明もしないといけないにしたって、前日から既に辛かったんだから欠席か延期にしてもらえばよかった。相手が管理職でも遠慮することはないのに(言えば分かってくれる)。

熱はたいして出ず、喉のイガイガ、鼻詰まり→くしゃみ→咳、痰。本格的に普通の風邪を引いたのは4年ぶり。もちろんワクチン一切打っていない。今までは、ちょっと怪しいと思ったらすぐ漢方を飲んで休養していたら、症状が出ずに治せていた。

4年前までは毎年こんな風邪ひいてたなあと思い出す。つまり初期対応が常に遅れていたか、免疫が今より弱かったか。

風邪ひいても腐っても実験精神は消えない。薬も色々、魔女の方法も錬金術師のお香もエジプシャンロッドも、ソルフェジオの音も、おばあちゃんの知恵袋もあらゆることを試した。梅干しも食べたけど今回は貼ってない。

今このタイミングで喉がやられることに何の意味があるのかと考える(すぐ思い当たる)。そこは自分でヒーリングして解決。前から分かっていたけど根が深い。封印が何重にもかかっているみたい。

わたしは風邪で寝込んだごときで死を考えるダークさを昔から持っているのだけど笑、結局のところ肉体とはまだ離れられないのだから、痛みも苦しみも含めて味わうことを無視するわけにはいかない。そんな自分を離れたとこから同時に俯瞰している。以前は鳥くらいの目線、今はたぶん宇宙空間。

引き始めの日に不死鳥レシピで香を焚いたけれど、不死鳥はその灰の中から蘇るらしい。

今回、中途半端でなく喉の奥まで完全に焼ききる風邪の全過程を味わうことも、蘇りのためには必要だったのかと思いながら、体内の戦闘で死滅した残骸たちを吐き出している。そして爪の中にたまった黒いものは、線香の灰をオイルに混ぜて喉に塗った残骸。これを思いついたときは自分で笑ってしまった。

お陰で、咳は比較的軽度で済んでいる。肺まで行ったらさすがに病院かなあと思うけど、その必要もなく。どれがどう利いたかわかりにくいほど試しまくったけど、みんなありがとう!!

使ったもののレシピは、またあとでちゃんと整理する予定。
ひとまず咳が辛いときはこの漢方、麦門冬湯。切らしていたので急いで買おうと探したら、お得用を発見。

惜しむらくは、何十種類もスーパーブレンドした精油の香りが鼻詰まりでほとんど分からなかったことかな。自分のブレンドの他に、スイス修道院レシピのナリン33+7も併用。わたしは違うけれど、花粉症で辛い方にもおすすめ。

年度末で忙しく、体調も崩しぎみなのは例年のことだけれど、こんなに寝込んでしまうとは。表向きの仕事はさておき(笑)裏稼業のリーディングでお待たせしている皆さまに申し訳ないきもち。特殊案件ばかりで、最初から時間がかかることはお伝え済みとはいえ...

言い訳すると、様々な角度から検証するための手法を新しくいくつも入手したので、やっていて楽しいし発見の連続。だから風邪を引く前から着手して8割以上出来ているのに、日々アップデートし続けるせいで完了させられないのかもしれない笑 不死鳥の復活後も変化していくだろうから、どこかで区切りを作らなくては。次元を移動し視点をひっくり返すことを続けた先に、とりあえずの着地点を。

風邪でへろへろしていた日の絵日記、落書き。

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