デザイナーとしての
こんばんは!
note2日目。
ちょこちょこですが反響があってよかったですw
楽しく書いていこうと思います!
さてさて、
今日も営業は終わり、練習をし、今に至ります。
スタイリストになっても練習は続いていくんですが
なんの練習をするのか
カット、カラー、パーマ
薬剤知識、今流行りのメニュー
探せばいろいろありますが、
僕がラーサに入社した理由
それが、
「デザインするということを、しっかり学びたい」
これにつきます。
美容師のお仕事は
職人としての技術、接客、販売、営業
ありとあらゆることが交わっている職種だと思います
どこで勝負していくか、というか
全部が満遍なくできていること
そんなのが大事かなと思います。
まあでもその中に何か得意なことや好きなこと、これは誰よりも負けないぞという部分が必要なわけでして
僕が一番大事にしておきたい部分が
デザインするということ
ただ〜するではなく
お客様に似合ったスタイルが提供できるようにしっかりとデザインすることが大事だなと、、
美容師だったら当たり前なんですけどねw
でも、いざデザインとは?
となると
奥が深いのです
題名にも書いてあるデザイナー。
調べてみるとこうです
「デザイナー」とは、「デザインの専門家」という意味の言葉です。「デザイン」は、「図案」や「意匠」、「設計」などを指します。さまざまな分野で使われますが、一般的には服飾やグラフィック、建築、工業、ホームページ、ゲームなどの分野におけるものが有名です。
まさに美容師そのものです
僕たちはお客様が持っている素材
骨格、髪質、生え癖を見極めながらなりたい雰囲気に近づけていきます
例えば、少し前から薄めの前髪がはっやていますよね?
僕のお客様でも前髪を薄く軽い感じにしたい!という方は多いですが
おそらく画像で見ている雰囲気と同じにする頃は難しい場合がほとんどです
できないわけではないですが、、、
それはおでこの広さだったり、前髪の当たる髪の量
その違いで感じる印象が変わってしまうということ
もしおでこが少し狭い方などは少し長めの前髪にしてあげながら、薄くつくっれあげると、浮く事もないのと、髪が透けて軽さや柔らかさが感じられます。
それにプラスでスタイリング剤をきちんと使ってあげる、そんなことも大切ですね
襟足のスッキリしたショートボブにしたい
という場合でも、襟足はどこから生えているのか
浮いていないかなどを見極めて、少し長めのショートボブを提案させていただく場合もあります。
また縮毛矯正をされているお客様
初めてのご来店でショートボブにしたいと先日ご来店がありました
が、縮毛矯正、、、
シュートボブにカットはできますが、おそらく丸みがつけられない
アイロンを毎日しないと理想に近づかないと想定できるので
その時はぱつっとボブに
このようにただ、カットしてもいい感じ、にはならないことがあるので
しっかり髪の状態を見て、お客様に合わせてデザインしていきます。
そしてそして
ヘアデザインで大切なのが
「フォルムコントロール」です
髪型でいう外枠の形ですね
このフォルムがお顔のバランスにあっていないと、なんか似合ってない気がする、私のイメージした雰囲気と違う、と感じてしまいます
そして、私はショートが似合わないんだ、ロングしかだめなんだ、、、
そうなってしまう場合もありますね
どんな長さにしていたとしてもどの位置に丸みを作ってあげるか
それだけで似合わせることができます
プラス、髪がお顔にそって馴染んでいるのかというところも大切です。
人から髪型いいね!と言われる時
相手がどこを見て言っているのか
それは大体真正面だったり真後ろ真横からというよりは
僕はその間の斜め45度を見ているんじゃないかなと思います。
外を歩いていても、真正面で赤の他人をみることなんんてそうそうないかなと、
怪しすぎますしw
斜めから見て
あ、形がとても綺麗だな、くびれが綺麗に出ていて顔がより綺麗に見えるな
とそんな感じだと思います
なので
僕はカットでフォルムを作っていくときは
斜めの視点からよく見て、キレイかどうかを大切にしています
そこが綺麗であればどこから見たっていい髪型です
カットをしていく上でのデザインの根本はそこ
そのベースにプラスで前髪の長さや、毛先の質感を作っていけば
必ず似合った髪型と、毎日のスタイリングも乾かしただけで綺麗におさまって人からもいいね!と言われて、
次にカットする1ヶ月半の間が楽しい時間になりますね^^
デザイナーとしての美容師
これだけではないですが
僕がカットでデザインすることのベースとなる考え方はこんな感じです。
書きながら、他にもいろいろ書きたいことがポンポン頭の中に浮かんできましたが
今日はこの辺にしておきます。
またの機会に他の拘っているポイントなんかも書いていこうかと思います^^
読んでいただいてありがとうございます
ではでは〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?