マッシュルームのソース
こんにちは
マッシュルームは生でも食べられますが、火を通した方が断然美味しいと思う、ラ・フェ修家です。
今回は、当店で使っている、「マッシュルームのソース」の作り方を紹介します。
【材料】仕上がり 600ml
マッシュルーム 150g
エシャロット 50g
バター(ソテー用) 20g
バター(仕上げ用) 30g
白ワイン 50g
フュメドポワソン(魚の出汁)300ml
生クリーム 50g
塩 5g
バターは、有塩バター、白ワインは辛口
塩はお好みで少しづつ加えてください。
フュメドポワソンの塩分によっても変わります。
甘めのソースがお好みの場合は、甘口の白ワインでもいいです。
1、エシャロットの皮をむいて、スライス。
2、マッシュルームをスライス。
汚れが多い場合は、水で洗っても大丈夫です。
3、バターで、エシャロットをしんなりするまで、弱火でソテー。
4、マッシュルームを入れて、中火で水分を飛ばすようにソテー
5、白ワインを注いで、しっかり煮詰める。
6、フュメドポワソンを入れて、沸騰させる。
7、アクをひいて、火を止める。
8、粗熱が取れたら、バターを入れてミキサーにかける。
9、漉し器でこす。
10、仕上げにクリームを入れて、出来上がりです。
このソースを使って魚料理を作ります。
【魚のパン粉焼き】
フュメドポワソンの作り方は、過去の記事を参照してください。
フュメドポワソンがを使わない場合は、水でも作れます。
マッシュルーム自体が、旨味の強い食材なので、水とバターでもそれなりにコクのあるソースが作れます。
漉す作業が面倒な場合は、省略してもいいですが、ソースの舌触りが変わるので、お好みでどうぞ。
エシャロットがどうしても入手困難な方は、玉ねぎで代用してください。
このソースを水や牛乳などで伸ばせば、マッシュルームのスープとしても使えます。
魚料理を食べた後に、このソースをパンにつけて食べても、よく合います。
基本を押さえておくと、何かと応用できるソースなので、色々アレンジして、使ってみてくださいね。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊