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サーモンとカリフラワーのマリネ、ビーツのソース

こんにちは、ラ・フェ修家です。

今回はまだまだ寒いので、冬野菜の名残り「カリフラワー」を使いつつ、春を感じるピンク色のソースで仕立てました。

ピンク色のソースは、「ビーツ」のソースです。

「ビーツ」とは、地中海沿岸原産で、見た目がアブラナ科のカブに似ていますが、ヒユ科アカザ亜科フダンソウ属で、ほうれん草の仲間です。

独特の香りと甘みがあり、ほのかに土のような香りもします。

ロシアのボルシチに使われてることで有名ですが、さまざまな料理に使えます。

カリフラワーのマリネは、「ギリシャ風野菜」をアレンジして、カリフラワーだけで作りました。

シンプルな料理ですが、カリフラワーのコリコリとした歯応えと甘酸っぱいマリナードがお似合いの一品です。

カリフラワーのマリネに、サーモンマリネを乗せて、カリフラワーのクリームをかけて、紅芯大根、水菜、トレビスをあしらい、ビーツのソースとヴィネグレットソースをかけました。

カリフラワーのコリコリした食感とカリフラワーのクリームがサーモンに良く合い、ビーツのソースの香りと酸味が加わって、アクセントになります。

3月になっても、寒くて衣替えしづらい状況ですが、体調にはご注意くださいませ。

以上、ラ・フェの厨房からでした。


梅の花がそろそろですね。

貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊