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日比谷【GODIVA cafe】で¥5,500アフタヌーンティー

ゴディバ!!!!!

チョコレート大好きな私にとっては「魔法の言葉」です。ゴディバ!!!!

【お店情報】
GODIVA cafe Hibiya(ゴディバ カフェ ヒビヤ)
https://www.godiva.co.jp/cafe/
日比谷駅「A5出口」直結の「東宝日比谷プロムナードビル」2Fです。
アフタヌーンティ1人前¥5,500
ドリンク2杯つき。
お料理12品+粒チョコレート3個

普段は渋谷を中心に¥3,000前後のヌンティを楽しんでいます。
今回はちょっと価格帯があがりますが、
なんといってもゴディバ!!!!ですので納得のお値段です。

早速、全景どーーーーーん!

GODIVAアフタヌーンティー1人前¥5,500(写真は2人前)

はーん。どうですこの美しさ!
チョコ色が強めでありながらも赤白黄色と鮮やか!

最初に登場したのはGODIVAのチョコとドリンク。

◆粒チョコレート(3個)
◆ドリンク2杯(カップで提供)
★予約特典でマロンクッキー(上図:左)

ドリンクは4種類、紅茶、コーヒー、カカオベリー(ハーブティー)、カカオミント(ハーブティー)から選びます。
着席時に1人2杯注文しておくシステムでした。

チョコレートは、もちろんGODIVAの粒チョコ。
複数種類あるなかから、先方が3種類選抜して出して下さいます。

粒チョコは最後に食べようと思ってとっておきましたが、コク深い美味しいアノ●●GODIVAチョコです。

それではティースタンドに参りましょう!

<下段>

◆ピンクペッパーマスタードとツナのカナッペ

パンは少し焼いてあって香ばしいです。
具の乗っている部分は少しミシッとなってしまい、噛みきれないのでひとくちで食べるしかないのですが、サイズ的にはふたくち分くらいの大きさです。

ブラックオリーブの乗ったツナ。ツナの旨味、マスタードの酸味とプチプチ、オリーブの旨味と塩気、香ばしいパン。想像通りに美味しいです。

◆高菜タプナードと卵のカナッペ

ゆで卵の白身部分を器にしてその上にタマゴサラダと高菜。
食べているときは高菜だと知らなかったので(メニュー事前に見ないスタイル)何かしらのピクルスかな?と思っていました。
コレも当然美味しい。ひとくちで食べるのもったいない。

◆スモークサーモンとリコッタチーズのカナッペ

サーモンにとびこが乗っておりチーズでパンとくっついています。
コレは噛みきれたのでふたくちで頂きました。
パンにチーズとサーモンなのだから美味いに決まってますがとびこが塩味を補強していて、こればっかり食べたい。

ひとくちサイズとはいえ、パン+たっぷりの具材を3つ頂けるのはとても嬉しい。
食後の満足度がかなりあります。

このセイボリー、大好き。みんなこうして欲しい。

<中段>

◆チョコレートシェル(チョコレートムースとみかんゼリー)
◆チョコレートワッフルカップ マスカルポーネフロスティング

サイズがわかりやすいように、GODIVAの粒チョコと並べて撮りました。

上図:中央が「チョコレートシェル」
チョコレート業界で、シェルというのは「チョコレートの器」という意味です。チョコで器を作り、中に何かを詰めたものという意味。
みかんのゼリーが入っていて、レモンかな?と思うくらい酸っぱかったです。でも、チョコとみかんの相性はバツグンですのでしっかり美味しい。

上図:右「ワッフルカップ」
チョコとマスカルポーネなんですからそれはもう美味しいですよ。メリメリしたカップも美味しい。
これ一番好きかもなー。カロリー怖いけれど。


◆ミニガナッシュタルト(マンゴーソース)
◆ティラミスカヌレ

サイズがわかりやすいように、GODIVAの粒チョコと並べて撮りました。

上図:中央が「ガナッシュタルト」
マンゴーが意外と酸っぱいように感じたのは、チョコが甘いからでしょうか?
でも、もちろんマンゴー然とした香りと豊かな旨味です。柔らかいガナッシュと混ざりあって、もはや官能的。
チョコとフルーツってすごいなー。

上図:右が「カヌレ」
「ティラミスカヌレ」とメニューにはありましたが、食べているときはティラミス感はあまり感じませんでした。
だた、中央にマスカルポーネチーズが真っすぐに入っており、カヌレはかなりのシットリタイプでキッチリお酒(ラムかな?)の香りがしていました。
ハッキリ言えることは、ただただ美味しい。


<上段>

◆チョコレートレモンタルト
◆ソーダゼリー カカオフルーツソース添え

サイズがわかりやすいように、GODIVAの粒チョコと並べて撮りました。

上図:中央がレモンタルト。
筆者は酸っぱいものが苦手なので少々構えていたのですが、ほぼ酸味はなく、サクサク食感とチョコとクリームの美味しいタルトでした。これ好き!!

上図:右がソーダゼリー
透明部分がゼリー、黄色い部分がカカオフルーツソースです。

実はこのソースが一番酸っぱいです。ですが、かんきつ類とはまた違った酸味で、私は結構好きでした。
でも、もし、人に説明するなら「グレープフルーツっぽいよ」と表現します。(かんきつ類とは違うと書いておいてアレですが)

ゼリー部分が弾力があり"かため"なので、スプーンをグッと入れるとソースが飛び出ますのでご注意ください。私はスカートにこぼしました。てへぺろ。

「カカオフルーツ」というのは、カカオの果肉部分です。
カカオはラグビーボールのような形をしているのですが、パカッとあけると、白い果肉にカカオ豆が包まれています。

カカオ豆がチョコになり、果肉は廃棄されていたそう。
最近になり、この果肉美味しいじゃん!?と気づいた人がいて、注目されています。
GODIVAから果肉部分から作ったジュースも販売されていますよ。

↑このドリンクも購入して飲んだことがあります。瓶も捨てられなくて何処かにあるはず…。


◆マカロン チョコレートディップ(レモン、バニラ、ラズベリー)

サイズがわかりやすいように、GODIVAの粒チョコと並べて撮りました。

粒チョコと同じサイズの小さなマカロン!!!かわいい!!!
レモンは間にゼリー状で挟まっておりそれだけだと酸っぱいですが、たっぷりディップされているチョコレートのおかげでうまい具合になっています。

バニラは間違えのない美味しさ。王道こそ最強。

ラズベリーもしっかり酸っぱいですが、マカロンらしい味わいとカラーで嬉しくなっちゃいます。

マカロンって作るの難しくて大変だから、わざわざ小さくせず(小さいとより扱いが難しくなる)大きいサイズでいいんですよ?といつも思います。
だって大きいサイズで食べたいもの。


壁にはOZAKI Fumihiko(尾崎文彦)さんの絵画が沢山飾られていました。フレブルかわいい。

さて。
お料理のサイズは小ぶりなものが多かったので
「ちょっと物足りないんじゃないの?」と思っていたのですが…

・ふくよかでリッチなチョコをたっぷり堪能できたこと、
・パンが3つあったことと、
・全体的に高カロリーなこともあってか、
お腹いっぱい大満足です!!!物足りなさは全くありません。
GODIVAさまでこのお値段なら全然高くない!!

入店時は、ディスプレイされた美味しそうなケーキやチョコレートドリンクなどを見て「あとで追加注文しよっか♪」なんて同行者とルンルンしていたのですが、「絶対入らないな(食べたいけど)」と思いました。早まって注文しなくて助かりました。

しかし、お腹いっぱいになるまでチョコを食べたのに、全く重くないし、くどくないのです。
「もうしばらくいいや」なんて気には一切ならず、お土産にGODIVAを一箱買って帰ったほど。選んでいるときも楽しかったですし。

やはり、上質なカカオを使っているからでしょうか。
また行きたい!!何度も味わいたい!!!!

最後にもう一度
全景どーーーーーーん!!

GODIVAアフタヌーンティー1人前¥5,500(写真は2人前)

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