ささゆか

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日中は一般企業で仕事をしながら、ラジオパーソナリティ時々コラムニスト。 サッカーと演歌と海外旅行が大好き。 執筆や出演依頼などはXのDMでご依頼いただくとスムーズです。

マガジン

  • 演歌・歌謡曲記事まとめ

    演歌の世界へようこそ

  • DEAR Magazineささゆか記事集

    伝説のサッカーカルチャーマガジン、DEAR Magazine このマガジンに掲載された過去記事を集めました(和田編集長許可済み) 今の時代では考えられないこと、改善されたことや感覚が違うことも多くありますが、過去を知って今があることを肌で感じてもらえるようにそのまま載せています。

  • 海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来

    Jリーグのグッズやストアが今後どのように進化していくのか? ヒントは海外のストアにありました。 ささゆかがサッカーチームのある国に旅行に行った際に更新される不定期マガジンです。

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最近の記事

演歌・歌謡曲が原曲のJリーグチャントまとめ

地域密着のJリーグは演歌・歌謡曲チャントも多い!というわけで集めてみました。 歌謡曲と懐メロの境目がかなり曖昧なので、選考基準は「演歌番組で歌われているか」にしています。 【チームチャント】柏レイソル お祭りマンボ (原曲:お祭りマンボ / 美空ひばり) グルージャ盛岡 俺たちはグルージャ盛岡 (原曲:北国の春 / 千昌夫) アルビレックス新潟 新潟からこんにちは (原曲:世界の国からこんにちは / 三波春夫) FC東京 東京ラプソディー (原曲:東京ラプソディー /

    • 「演歌は暗い歌ばかり」は本当か? 洋楽DIVAと演歌歌手の相似性についての考察

      私のタイムラインだけだろうか。 毎年、紅白歌合戦の石川さゆりの出演時間が"異様に"盛り上がる。 その盛り上がりは「歌うまい!」「かっこいい!」のレベルを超えていて、彼女こそが教祖だと言わんばかり、もはや崇拝の様相だ。 どうしてここまで人を惹きつけるのだろうか。 思うに、石川さゆりの歌唱は"抑圧からの解放"なのだ。 私たちはこれまでに嫉妬の感情だとか、恋を失った時に本気で叫んだことがあっただろうか。 本当は傷ついているのにみっともないから、大人の振る舞いじゃないからと、なん

      • はじめての演歌・歌謡曲 楽しみ方ガイド

        演歌を聴くとワクワクするし、なんだか元気をもらえる。 自分の中でそれはJ-POPやクラシックを聞くときと同じ感覚なのだが、同年代になじみがないからこそ"不思議な感性"として捉えられることが多い。 ふと、オペラやクラシックの初心者向けガイドはあるのに演歌・歌謡曲のガイドはないことに気がつく。 今年の私のSpotifyまとめは1位が洋楽ポップス、 決して演歌ひとすじではないが、自分の楽しみ方や感覚をシェアすることで世間にうっすらある"演歌のハードル"のようなものを下げることが

        • “Why J-League?” 外国人Jリーグファンに聞いてみた/イングランド出身・スチュアートさん(マリノス)

          ※ これは2016/10/21にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 今とは表現や考え方も変わった部分がありますがそのまま掲載します。 横浜F・マリノスの本拠地、日産スタジアムの「N15」ゲート付近には、ある熱狂的なマリノスサポーターがいます。Stuart Woodward(スチュアート・ウッドワード)。 世界中から集まったサポーターと共にマリノスを応援する彼の姿は、マリノスサポならよく知るところ。ブログや

        演歌・歌謡曲が原曲のJリーグチャントまとめ

        • 「演歌は暗い歌ばかり」は本当か? 洋楽DIVAと演歌歌手の相似性についての考察

        • はじめての演歌・歌謡曲 楽しみ方ガイド

        • “Why J-League?” 外国人Jリーグファンに聞いてみた/イングランド出身・スチュアートさん(マリノス)

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        記事

          【スタジアム初心者向け】応援歌(チャント)まとめ [歌詞付き] /横浜F・マリノス

          ※ これは2016/9/1にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 今とは表現や考え方も変わった部分がありますがそのまま掲載します。 日産スタジアム、そこは五感を刺激する競技場。 大きなスタジアムに響き渡るチャントは聞くだけでなく、一緒に歌うととても気持ち良いですよ! 今回は観戦初心者の方向けに思わずマリノスを応援したくなるような名曲の数々、そして視覚・聴覚だけでなく五感を刺激するマリノスの応援の魅力をご紹介し

          【スタジアム初心者向け】応援歌(チャント)まとめ [歌詞付き] /横浜F・マリノス

          拝啓 Jリーグ様 〜Jリーグ見ない系女子が考えていること〜

          ※ これは2016/03/30にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 今とは表現や考え方も変わった部分がありますがそのまま掲載します。 マリノスサポーターのささゆかです。 女性目線での記事を!とよく依頼されるのですが毎度期待に応えられている気がしません。そして周りのお友達はゴリゴリのオタク、もしくは読モをやるようなキラキラ女子のどちらかという極端な交友関係。しかしその間をとれば平均であろう、という安易な考え

          拝啓 Jリーグ様 〜Jリーグ見ない系女子が考えていること〜

          キラキラ女子だけが女に非ず!私はこうしてJリーグ沼に落ちた

          ※ これは2016/12/29にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 Jリーグのマーケティングの話題になると必ず「女性サポーター獲得」のキーワードが出てくるが、大体キラキラ系女子向けの企画が挙がるので、少し気後れしてしまう。 私は今でこそホームゲームは毎試合参戦する程のサポーターになったが、 つい5年前までは2.5次元ミュージカルにどっぷり週5ペースで通っていた人間である。 そんな自分がサッカー一色の生活に

          キラキラ女子だけが女に非ず!私はこうしてJリーグ沼に落ちた

          人生の主役はだれのもの

          「だって、やってみたかったんだもん」 友達に「今度スタジアムDJやるんだー」って話した時に 「は?お前どこ目指してるんだよ」って笑われたけど、目指すところなんてなかった。単純に「だってやってみたかったんだもん」しかない。 私はサッカースタジアムのアナウンスが大好きだ。 YouTubeの再生履歴の10個に1個はどこかの選手紹介アナウンスだし、マリノスとシティ戦のアナウンスなんて大袈裟でなくもう100回以上見てる。 音楽もそうだけど声にも疾走感ってある。SEとハマった時は気持

          人生の主役はだれのもの

          サッカー選手の彼女だと5chで噂になっていた話

          驚愕。 とある選手の彼女は誰か?という話題で私の名前が出てきたのである。 ネット上の匿名掲示板での書き込みだ。 全くもって事実無根である。 "選手よりもマスコット"だと主張してきた。 裏表を使い分けるほど要領の良いタイプでもない。 しかし掲示板には「マスコットが彼氏というやつに限って選手と繋がってる」「繋がってるくせに一般サポ顔してるのは鼻につく」と書かれている。 大きな問題になるような書き込みは後述するが、 とにかく選手と付き合いがある前提で話が進んでしまっていた。 件

          サッカー選手の彼女だと5chで噂になっていた話

          海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来 -第3回 リヴァプールFC編-

          シリーズ第1回はリスボンの美食をメインにしたグッズ展開をするSLベンフィカ、第2回はファッションの街パリのセンスを存分に活かしたPSGのストアを紹介した。 衣・食とくれば…… そう、"住"である。 今回取り上げるリヴァプールFC (以下、LFC)はグッズ展開のみならず、関わる人達の"クラブと生活の密着意識"が他に比べて特に強い印象だ。 街の中心地のLFCストア LFCはホームスタジアムのアンフィールドと街の中心地に位置する巨大ショッピングセンターのLiverpool ONE

          海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来 -第3回 リヴァプールFC編-

          マリノスのマスコットツアー14500円がお値段以上だった件

          いやーーー、試合は引分けだったけど人生で経験したサッカー観戦の中で一番面白かった。 Jリーグチームの横浜F・マリノスが公式マスコットの「マリノスケと回るスタジアムツアー」を企画、私はそれに参加してきたのだ。 これは2019/4/13に行われた名古屋グランパス戦での企画チケットである。 通常のサポーターズシートが2700円という相場を踏まえると思い切った価格のチケットであるが、私はマスコットが好きなので迷わず購入。 正直に言うとスタジアムの裏側にはそこまで興味がないのだが、

          マリノスのマスコットツアー14500円がお値段以上だった件

          Jリーグマスコット総選挙ってなんなん

          「今年もやっとJリーグマスコット総選挙が終わった…。」 と、いきなりネガティブな書き出しをしてしまうのだが 私はマスコット好きなのにJリーグマスコット総選挙が苦手なのだ。 いつもなら"ポジティブに"、"素敵だと思ったものを"発信することを信条にしているが、今回は疑問・悲哀を書き連ねたい。 そもそも総選挙とは何か 前年度Jリーグ王者と天皇杯優勝チームが戦う富士ゼロックススーパーカップ、その中のイベントとしてマスコット大集合が行われるのであるが、ただ各チームのマスコットが集ま

          Jリーグマスコット総選挙ってなんなん

          高慢と偏見とスポーツマーケティング

          私の友人に "プリン作りが趣味のJリーグマスコットサポーターで、 ファンクラブに入るほど関ジャニが大好き" な人がいる。 もしかしたら、女性を想像したかもしれないが マスコット会で出会った男友達のことである。 彼とは趣味が共通する部分が多いので仲が良い。 先日も一緒に関ジャニライブに行き、推しに黄色い悲鳴を浴びせた。 お菓子作り、マスコット、ジャニーズ好きのキーワードで男性の姿を想像できなかった人もいるだろう。私たちはフラットな視点で生きているつもりでも、無意識の決めつけ

          高慢と偏見とスポーツマーケティング

          海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来 -第2回 パリ・サンジェルマン編-

          今回はフランス・パリに本拠地をおくパリ・サンジェルマンFC (以下PSG) である。 第1回でご紹介したベンフィカのグッズは美食の街・リスボンを体現するようなラインナップだったが、PSGも地域性がよく表れている。 PSGのグッズがとりわけ素晴らしいのは、地域性にとどまらずサッカークラブの新たなビジネスモデルとして2歩も3歩も先を行くような挑戦をして成功しているところだろう。 ファッションブランドとしてのパリ・サンジェルマンパリと言えば…そう、ファッションの街。 サッカーとは

          海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来 -第2回 パリ・サンジェルマン編-

          来ないであの世 Jリーグが自殺願望を少し抑えてくれている

          希死念慮、とか書いた方が良いんだろうけど伝わりやすいタイトルにしたかった。 私はたまに心療内科のお世話になっている。 いつもは安定しているけど、仕事が忙しい時や周りの人と上手くいかない時、あとはPMSの時期になるととにかくダメだ。すぐに鬱っぽくなる。 自分って人に迷惑ばっかりかけてるし、誰かと上手く関係が築けない。 ありのままの気持ちや病名をネットに吐き出すのも「構ってちゃんアピール」とか言われそうだから、必死にいのちの電話に何度も電話をかけた。 この声のオペレーターさん、

          来ないであの世 Jリーグが自殺願望を少し抑えてくれている

          Jサポ全員必読!サッカー好き目線から「シン・浪費図鑑」を勧めたい

          2018年10月17日、とても楽しみにしていた本の発売日である。 それは「シン・浪費図鑑」という書籍。 様々なジャンルを愛する人が寄稿し、ポジティブに推しへの愛を語るという内容だ。 第1弾は重版出来、その人気から今回第2弾を発売したのである。 浪費とタイトルには付いているが決してお金持ち自慢などではなく、むしろ趣味を肯定してくれるシリーズなので読んでいて自信がわいてくる。 その中でも今回、私も大好きなJリーグマスコット「マリノスケ」についての寄稿があるとのことで発売日前日に

          Jサポ全員必読!サッカー好き目線から「シン・浪費図鑑」を勧めたい