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21歳大学生、ちょっぴりダークな過去の話。

こんにちは、無題です。
ご覧いただき、ありがとうございます。こんなタイトルですが、ちょっくら覗いてやってください。


いろいろあった高校時代

こちらの投稿で「同時期には一身上の都合もあり(今後書いていきます…)、何かを発信することが億劫になってしまいました。」というお話をさせていただきました。今回はその詳細と今だから思うことを話します。

さあ、早速いつ・何があったのかというお話を始めましょう。単刀直入に、私はいじめを受けました。高校時代、同じ部活の同級生数名から殴る・蹴る・ボールを投げつけられるなどの行為を数年にわたって受けました。精神的なショックから過敏性腸症候群・複雑性PTSDを患いました。

最初の数文で気を悪くした方、ごめんなさい。でもこれは事実なんです。URLはこちら、と書くと身バレの恐れもありますので控えますが新聞沙汰になったくらいのものです。

今振り返ると私にも原因はあったかと思います。部活と学業の両立を図っていた私と、野球に専念していた同級生、そこに少なからず温度差はありました。自分の頑張りで彼らを納得させることが出来れば万事OKだったのでしょうが、そこが足りなかったなと。あるいはお互いの気持ちを聞く機会ももっとあればよかったかもなと。

まあ、それが彼らの暴力を認める要因にはなりませんが。

みんな人間、みんな不完全

このタイトル、その加害者たちだけに向けたものではありません。教師もそうです。みんな人間だな、と。
嫌なことは隠したい、恥ずかしい、バレたくないと思うのが人間の性ですよね。まさにそれをされた(されかけた)わけです。正義のヒーローが新聞社に駆け込んでくれたからこそ明るみに出たわけですが、それが無ければこの数年の苦痛は無かったことにされていたわけです。

その際には録音していた先生方との面談のデータをすべて公開する準備もできていましたが、使わずに済みました、と。

小さな復讐、トラウマのろ過。

それからずっと彼らへの復讐を考えていたわけですが、これは意味が無かったです。他人のために生きる人生ほどつまらないものはないって話ですね。

そんな私ですが、彼らからもらった慰謝料でオーストラリアに留学に行きました。「人の金で食う焼肉」の上位互換ですから、まあ爽快でした。トラウマの濾過完了。これからは自分の人生を生きます。

あのときの無題(坊主)へ

自分がやりたいことを否定されて辛いでしょう。出る杭を打つ人々が怖いでしょう。

貫きなさい。打っても打っても出てくるしつこい杭でありなさい。生きろ。

そして、今しんどいと思っているあなた。誰かに言うのは恥ずかしいでしょう。気を遣うでしょう。でも言うべきです。あなたの人生に不要な障害は取り除きましょう。

ここまで読んでくれてありがとうございました。みんなで今日も生きよう。
それでは、また…

*この文章の中で1つだけ嘘をつきました。ごめんなさい。本当のことは墓場まで持っていきたいものですから…


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