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お金の知識を学べるおすすめ本4選

人生100年時代、お金と付き合うなら「読書」がおすすめです。

私は20代前半、貯金はゼロ。お金がなかった原因は「知識不足」。お金の正しい知識や考え方を本から学ぶことで、資産を増やせるようになりました。

今回、お金の知識=マネーリテラシーを上げてくれる最高の4冊をご紹介。

📚なぜ投資をすべきなのか本質を問う本
📚すぐ実践できる実用性の高い本を厳選

実際に読んで役立った本だけを厳選しました。それではみていきましょう!

①漫画バビロン大富豪の教え

1920年代にアメリカで書かれた短編寓話シリーズの漫画化。

漫画形式で「ストーリー」と「絵」を楽しみながら学べる一冊です。タイトルの「5つの黄金法則」。

ギュッとまとめれば「地に足つけて真っ当に生きよ。収入の1割を貯蓄にまわし、お金に働かせよ」

言ってみればシンプルで当たり前。

でも、だからこそ原著は100年以上も読み継がれるのでしょう。

ちなみに本書はKindle Unlimited対象作品です。

②15歳から学ぶお金の教養|奥野一成

教養としての投資』の奥野一成さんが高校生に向けて送った一冊。

お金や資本主義の原則や、企業の存在意義を理解するのに大人が読んでも役立ちます。

とくにバフェット流の心得をふまえた「自分のコントロール下にあるものに集中しよう」という考え方が最高。

何に投下すべきかを整理した「有能の境界」の四象限、


出典:教養としての投資(4):「有能の境界」を意識しよう

この考え方は、お金以外の考え方にも応用できます。

③FIRE 最強の早期リタイア術

「FIREってよく耳にするけれど何?」という方におすすめの一冊。

本書は、投資運用の4%ルール(年間で必要となる経費の25倍の資産を持つ)の実践本

人生・お金に対する考え方、そしてFIREに至るまでのノウハウを、再現性を意識しながらまとめています。

著者である夫婦の考え方と実践は、定住しないノマドライフとの親和性もよいと思います。

ちなみに50代以上の方の世代に本書のモデルケースとして伝えるなら、令和版の大橋巨泉です。

④くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話|ヤマザキOKコンピュータ

未来がくそつまらなくなるからこそ主導権を持って意思決定しようというパンクな一冊。

資本主義や貨幣の本質はどこにあるのでしょうか?

というか、そもそも私たちはなぜ貯金でなく投資すべきなのでしょうか?

  • インフレによる価値の目減り回避

  • 資産の分散によるリスク回避

  • 利回りで資産を増やす

うーん、だったら貯金の方が安心かも。

いやいや、じつは預けた先の銀行がそのお金を運用していますよ。

だったら自分で主導権を握って投資先を選んで生活していこうぜと私たちに語りかけます。

資本主義にはいいところも悪いところもあるけど、いいところは利用して、悪いところはカバーして、存在しないものは作っていけばいい。自分でやれることはたくさんある。

こんな具合で読者と同じ目線で、わかりやすく語ります。

ちなみに私は本書を読んで投資信託を始めました。

まとめ:お金の知識は本から学んでみよう!

今回は、以下の4冊を紹介しました。

①漫画バビロン大富豪の教え
②15歳から学ぶお金の教養|奥野一成
③FIRE 最強の早期リタイア術
④くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話|ヤマザキOKコンピュータ

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投資本に興味がある方は下記も目を通しましょう。

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