年間24回以上旅に出る私が今一番推したい宿泊施設、奄美大島の"villa tumugu"@yuka_lab12
旅、していますか?
私はあまりにも旅が好きで、月に二回はどこかへ出掛けています。コンテンツ制作会社LA BOUSSOLE(ラブソル)代表のゆかです。
私の旅で、優先順位の上の方がにあるのが「宿泊施設」です。どんなところに宿泊するかは、かなり大切。
それというのも、旅とはいってもあまりあちこち観光したりはしません。
絶対にしたいなーと思っているのは、現地の美味しいものや文化に触れること、それからお部屋でのんびりしたり、お仕事したりすること。
水が大好きなので、海やプールに入ったり、温泉やサウナ後に水風呂に入ったりする時間は至福です。これらが宿泊施設に揃っていたら、もう最高。
旅に出ている日数分どこかに宿泊しているわけですが、「ハマっているホテル」が国内外問わずいくつかあって、時にはリピートすることも。
そんな私が、今一番推したい宿泊施設が鹿児島県の奄美大島にあります。
一棟貸しのヴィラ「tumugu」。
「tumugu」には、プールもサウナも温泉もありません。ラウンジもレストランもない。
でも、そこにしかない空気と温度、出会いがあるのです。
「誰が」・「どんな思いで」が場を作り上げる。私が"tumugu"を推す一番の理由
奄美大島空港から、車で15分程度。
島がぎゅっとくびれている部分にあるため、一方には東シナ海、もう一方には太平洋が広がる森とサトウキビ畑に囲まれた小高い丘に、一棟貸しのヴィラ「tumugu」はあります。
歩いても行ける場所に、奄美大島の有名スポット「ハートロック」があります。
赤尾木東海岸の干潮時に現れるハートロックは、パワースポットとして地元民、観光客問わず親しまれているそう。
近くにこんなにも美しいビーチがあり、美味しいパン屋さんもレストランもスーパーもあります。
でも、私がtumuguを推す理由は立地ではありません。宿泊者が使えるおしゃれなe-bikeがあるところでも、センスのいい家具や寝具でも、洗濯乾燥機があるところでもありません。
立地や施設ならば、もっと良いところがゴマンとある。あるんです。
tumuguの魅力、それはこちら。
オーナーの西ご夫妻です。
奄美大島に生まれ育ち、出会ってご結婚された二人は、生粋の奄美っ子。
そんな二人が営むヴィラの魅力は、お二人そのものです。
めちゃめちゃ控え目なのに、あったかく包まれるあの感じ。
誠実さ、堅実さがありながら、サーファーご夫婦らしい明るさと、軽快さ。
そして、圧倒的なセンス。
「tumugu」は、その土地を愛する人がつくった場所だからこそ、ヴィラの随所に地元とのつながりが感じられます。
いやもう、言葉にしたらつまるところこれだけなんです。
二人が好き! 最高!
「場」をつくり上げるのは、結局、「誰が」・「どんな思いで」つくったのかということに尽きます。
二人がやりたくて、あれやこれや考え尽くして、責任を持ってつくった場所だから、「tumugu」は魅力的なのです。
心から推せるクライアントさま
私と「tumugu」との出会いは、オフィシャルサイトの制作をご依頼いただいたことがきっかけです。
西さんとは、他のお仕事をきっかけとして知り合い、遠く離れたところに住む知人として交流がありました。
オリジナルグッズをつくることができる私たちに、時折、刺繍入りのタオルやトートバッグなどの制作を依頼してくれていました。
普通に勤めていると聞いていたけれど、何かやられているのかな…?
などと思っていましたが、ある日、宿泊施設をスタートさせるからと、サイトの依頼をくださったのです!
ええ、ええ、つまり「tumugu」はクライアントさまです。だから推してるんじゃん、と言われればそれまでです。
でもね?
クライアントさまだからこそ、私はtumuguに異常に詳しいんです。ただ、宿泊するだけでは知り得ないことまで知り尽くしています。
その上で、推しているんですよ?
飲食店でも、お店で働くアルバイトさんが心から勧めるお店って、めちゃめちゃ期待できません?
私は、小さいコンテンツ制作会社を経営しています。ええ、ちっさいです。
世界のシェアは取りにいかなくていい私たち。
自分と自分の半径数メートルをちょっとだけ明るくできたらいいなと思ってお仕事しています。
だからこそ、心から推せるクライアントさまとしかお仕事していません。
ラブソルがお仕事をしていたら、それはもう全力推しのクライアントさまに違いないのです。
奄美大島自体、沖縄ともちょっと違うめちゃめちゃ魅力的な島です。
年間降水量が関東の二倍ある雨の多い南の島。
青い青い美しい海を持ち、日本で二番目の面積を誇るマングローブの原生林のある島。
なんとなく荒削りで、そのまんまの魅力を残した島。
奄美に行かれる際には、ぜひ「tumugu」も宿泊場所の候補のひとつにしてみてください。
現在は「hanare」というヴィラ一棟ですが、この後「omouya」という5、6人で宿泊できるヴィラも新しくオープンします。
そして、ただ泊まるだけではなく、私の自慢のクライアントさまであるオーナーの西ご夫妻にぜひ、話しかけてみてください。
奄美大島の魅力が何倍にもなるはずです!
<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>
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