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【私のお気に入りSlack機能】関連ページを設定して、日々のファイル参照作業は簡単になる!

皆さん、こんにちは。Slackと組織コミュニケーションの専門家、ラボラティック株式会社でCEOを務めている、野口麗奈です。

今日は、Slackの私のお気に入りの使い方を書いてみます。私が地味に気に入っている機能は、「関連ページの設定」です。
地味と書きましたが、日々の業務において、再現性が高く活用できる点で、皆さんにお薦めしたい機能です。

なぜ、関連ページを設定するのか?

関連ページの設定は、基本的にチームの作業効率を劇的に上げると考えています。効率を上げる理由は、Slackではチャンネルをベースにして、皆さんがやりとりをされると思います。
このようなチャンネル運用を進めていると、必ず、そのチャンネルで参照するスライドやスプレッドシートがいくつか存在するのでは?
該当するデータを、何度もポストに添付するよりも、関連ページとしてまとめてしまった方が遥かに効率が良いと思いませんか?
「あのファイル、どこだったっけかな?」の回数を減らせる上で、重要な機能と私は考えています。
メンバーから聞かれたら。「XXチャンネルに関連ページにつけておきました」で済みます。

関連ページを設定するメリット

  • 「あのファイルどこ?」からの脱却→いつでも、チャンネル (DMも対象)と関連するリンクを確認できる

  • 「リンクではなく、名称で設定できる」→関連しているページに表示する名称を自分で決定でき、何のファイルやフォルダか瞬時に判別

  • 「必要なものは、関連づけておける」→ファイルもフォルダも設定できる

  • 「毎回のリンク添付からの脱却」→Slackコネクトを活用したページでも適用可能


設定は簡単なのに、参照作業は猛烈楽になる!

画像出典:Slackのサポートページからお借りし、編集しました。

何か関連ページを設定したら、チャンネルメンバーへすぐにお知らせ、までを運用にすると良いかもしれません。

関連ページ好きの願い:常にチャンネルのヘッダーとして表示してほしい

関連ページについては、注意?!点があります。とても、控えめな機能なのです。以下は、ユーザーの好みもありますので、私見として記載します。

関連ページは、チャンネルのスクロール状態が最新の状態の場合は、チャンネルヘッダーとして表示されます。
しかし、スクロールがチャンネルの途中など、最新以外の場所にあると(つまり、表示されている投稿が最新ではないと)、非表示になります。
表示させるためには、チャンネル名をクリックする必要があります。
この追加の1クリック、本当に必要なのだろうか? と私は思っています。常に関連ページをヘッダー表示してもらえたら・・と密かに願っています。


いかがでしたでしょうか。私が気に入っている「関連ページ」のご紹介でした。
皆さんにも、もしお気に入りの機能や、関連ページのこんな使い方がおすすめ!などあれば、ぜひコメントやスキを残して言っていただけたら嬉しいです。

ラボラティック株式会社
野口麗奈


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